【特定技能】先見えぬ来日。生活が困窮するネパール人内定者の希望を繋ぐオンライン面談サービスが好評

2019年4月に創設された在留資格「特定技能」。既に国内外で試験が実施されており、その中でもネパールでは試験の応募が殺到するなど国民の関心も高い。

株式会社Dogwood Community(本社:兵庫県神戸市 代表取締役 池田省平) は、ネパールを中心に特定技能に特化した学習支援及び来日した際に必要なサポートを行う登録支援機関を運営しています。世界中で今もなお感染拡大に歯止めが利かない「新型コロナウィルス」の影響により、昨年特定技能「介護」試験に合格し内定が決まっていた学生たちは来日ができない状態が続いており生活も困窮している状況です。そんな中始めた、採用先との毎月の「オンライン面談」が学生たちの不安を和らげ双方に絆を深めることができるとご好評をいただいています。
  • ネパールでは、7月より特定技能「介護」試験が再開されたが先の見えない日々が続く
弊社は、ネパールを中心に昨年8月より特定技能試験に特化した教育プロジェクトを進め現地2社のトレーニングセンター「HANAMIZUKI TRAINING LTD」「Reiwa Nepal Institute Pvt Ltd」と業務提携を結び「Dogwood GROUP(以下、弊社GROUP)」として日々、特定技能試験を合格するための学習支援や面接対策、そして日本語教育などを行っております。昨今、「新型コロナウィルス」が世界中で大流行しネパールでは3月24日より「ロックダウン」が始まりました。この措置により特定技能試験が延期になるなど、突然の事態に我々も当初は戸惑いました。それでも約3か月後の2020年6月より、ネパールでは特定技能「介護」試験受付が再開し試験を受けるための※バウチャーを求めてネパール全土より応募が殺到しました。7月の試験も予定通り実施され、この日のためにロックダウン中にオンライン学習で頑張ってきた学生10名が既に全ての試験をクリアし、さらに次の試験の抽選が始まるなど少しずつ現状に戻りつつありました。
しかし、8月に入りネパール国内の新型コロナウィルス感染者数が再び増加し一度は緩和されたロックダウンも再び以前に近い状態に戻され、抽選結果が再度延期になるなど先の見えない状況がしばらく続きます。
※ネパールでの特定技能試験は応募数が非常に多く混乱が生じるという理由で、試験は抽選制度となっており試験を受けるには抽選に申込んで当たる必要があります。

(写真)首都カトマンズの様子(2020年8月15日撮影)
※車の運転については、曜日ごとにナンバープレートの数字(奇数・偶数)で分けられていたが現在はほとんど車の姿は見えない。また、人の姿もほとんど見えない。
  • 生活がとても苦しい。早く日本で働きたい!生活が困窮していく内定者たち

 

昨年のネパールで実施された特定技能「介護」試験において、弊社GROUPから20名以上の合格者を輩出しており3月中にはオンライン面接等で内定先も決まっていました。ほとんどの内定者たちは仕事を辞めて来日に向けての準備をしていた矢先に、新型コロナウィルスの影響により急遽来日が未定になりました。学生たちの多くは家庭を持っており、家族のために日本で働いて仕送りをするという大きな役目を担っているため来日できない日々が続けば続くほど生活が困窮していくのが現状です。
「早く日本で働なければなりません。新型コロナウィルスは今は怖くありません。それよりも早く日本で仕事ができるように、日本政府とネパール政府は道を作ってほしい。お願いします」
先週、ある日本のメディア関係の方とオンラインで内定者が現状をお話する機会がありその場に参加した全員が訴えた内容でした。先の見えない不安な想いと生活が困窮していく状況も重なり、内定者たちにも焦りが見られてきています。

(写真上)神戸の介護施設に採用が決まっている内定者。1歳の息子のためにも、早く日本で働いて仕送りしてあげたいと語る。今も時間のあるときは、介護の勉強を行いながら来日できる日を待っている。
(写真下)神戸の介護施設に採用が決まっている内定者。スタッフ指導の下、日本語の勉強を毎日頑張っている。将来は、ネパールで介護施設を建てるのが夢と嬉しそうに語る。
  • 内定者たちの心の支えは、現地のスタッフたちの想いや頑張り
不安な想いの中でも内定者たちは、来日できる日のために今もなお日本語学習や弊社が実施している事前学習に真剣に取り組んでくれます。その意欲や姿勢を支えているのは、現地トレーニングセンターのスタッフたちの力が大きく影響しています。3月よりネパールではロックダウンが始まりその直後から、現地トレーニングセンターの責任者たちと弊社スタッフはすぐに学生たちやそれ以外の全てのネパール人を対象とした「SMILEプロジェクト」を開始しました。このプロジェクトは、ネパール人であれば誰でも無償でオンライン授業が受講できる仕組みを作ったり、定期的に特定技能についてのセミナー・イベントなどを開催するなど様々な取り組みを実施してきました。
また、スタッフが交代しながら日々の学生たちのメンタルケアや毎日100件以上の問い合わせに対応するなど、少しでもロックダウンで意気消沈しているネパール人に特定技能制度を通じて希望や勇気を与えたいという想いを持って実施してきました。
そのおかげもあり、ロックダウン開始から7月までの約3カ月間で新規の学生数が倍増し、また学生たちのオンライン授業参加率も大幅に上がりました。現地責任者、スタッフの想いや取り組みは学生たちにとって大きな心の「支え」になったとともにこの取り組みをきっかけに以前より多くのネパール人が特定技能に関心を持つ機会にもなりました。

​(写真上)現地トレーニングセンター「HANAMIZUKI TRAINING LTD」の責任者 Acharya Prakash

※オンラインセミナーを実施している様子
(写真中)現地トレーニングセンター「Reiwa Nepal Institute Pvt Ltd」の責任者 Santosh Neupane 
※介護施設との面接を控えた学生たちに面接指導を行っている様子
(写真下)家族のような関係の現地スタッフと学生たち
  • 「日本で待ってるよ!」もう一つの支えは、採用先のスタッフとのコミュニケーション

​・弊社の来日前の取り組みとして、採用先(受け入れ機関)のスタッフの方に毎月1回内定者たちとの面談をお願いしています。この面談の目的は、来日後に双方がスムーズに共生できるため(離職防止対策も含めて)に必要な事前の関係構築や業務のイメージ作りなどが主な目的で始めました。
最初は、遠慮やコミュニケーションがうまくいかないこともありますが最初をきっかけに内定者たちはスムーズに会話できるようにと日本語学習への意欲や学ぶ姿勢も変わります。また、採用先のスタッフの方も次回以降の面談では画像や動画などを利用し「伝え方の工夫」を考えてきてくれます。
中には利用者様にも参加していただいたり、スタッフ全員でネパール語を勉強してきたりとスタッフの皆様からは「回を重ねるごとに共生するために必要な準備や心得が自然と身につき、受け入れる不安や抵抗がなくなった」とご好評をいただいております。また、内定者たちにとってもコロナ禍で来日できない不安がこの面談を行うことにより和らぎ希望に変えられる機会だと面談を楽しみにしています。

 

 

(写真上下)採用先スタッフとの面談の様子

  • 来日後は、弊社が登録支援機関としてサポート(全国対応可能)

弊社では、特定技能で来日する内定者に必要な下記の支援を、受け入れ機関に変わって対応する「登録支援機関」としてサポートさせていただきます。弊社の強みとして、学生たちと現地からの関係構築や相談体制を充実させておりトラブルがあった際には、一早く採用先との間に入り解決していきます。離職防止の点からも他にはない強みです。また、学生たちからの相談を24時間体制で対応できるようにするとともに日本に在留するネパール人とのコミュニティの場を提供するために弊社と国内で協力関係にあるネパール人支援団体「USHA JAPAN」と連携し日本の生活において一緒にサポートしていきます。「USHA JAPAN」は主に日本国内に住むネパール人の支援を目的として活動している非営利団体です。

(写真上)登録支援機関として事前ガイダンスを実施している様子
(写真下)弊社ネパール人スタッフのBIJAY。介護職員初任者研修の資格を持っており、来日後の学生たちのサポートを行う。

【その他、弊社取り組み】
●特定技能試験対策アプリの開発
弊社より2019 年 12月10日に「特定技能 E-learning」 アプリをiOSとandroid版でリリース!言語対応は、日本語・英語・ネパール語です。日本では初となる介護試験と同じCBT形式のe-learningアプリを弊社で開発し両トレーニングセンターで活用しています。今後は、14業種すべての問題も対応していく予定です。

●特定技能ニュース配信サービス
特定技能の14業種の管理サイトから更新情報を自動で取得し、10分ごとに更新され常に最新の情報を入手できるサービスをホームページにて掲載しています。今後、AIを使ったサービスも提供予定です。

●特定技能マッチングサイト(完全無料、成果報酬等も一切不要)※準備中
・特定技能に特化したマッチングサイトです。求職者・求人側もコストがかからないためより多くの特定技能でのマッチングが可能になります。日本語がわかない海外の求職者がほとんどのため、必要に応じて弊社が仲介のお手伝いをさせていただきます。

●登録支援機関管理システム(在留資格認定証明申請管理も含む)※準備中
・登録支援機関様向けに、支援管理・内定者管理 ・施設様・企業様管理 ・支援実施状況に係る届出書の簡略申請などが管理できるシステムです。また、在留資格認定証明申請を簡易的に行うための管理システムも併せて開発中です。


●メディア実績
①毎日新聞地方版(2020年6月9日朝刊)にて、弊社の記事が掲載されました。
②「the japan news」(2020年4月16日)より、弊社と現地協力トレーニングセンターの記事が掲載されました。
③読売新聞(2020年3月30日朝刊)の国際面にて現地トレーニングセンターの記事が掲載されました。
④弊社新サービス「遠隔リモート面接」が週刊SPA!様(4月7日号)で紹介されました。
※詳しくは、下記URLから
https://dogwood-community.jp/media/

●過去のプレスリリース
1.ネパールで再注目の特定技能「介護」試験再開!バウチャー求めて、応募者殺到
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000052685.html
2.特定技能が再注目!ロックダウン中のネパールで「SMILEプロジェクト」をスタート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000052685.html
3.早く、日本で働きたい!【特定技能】新型コロナで外出禁止令のネパール、自宅から面接できる「遠隔リモート面接サービス」が大好評!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000052685.html
4.【特定技能】遠隔リモート面接サービスの開始。新型コロナに対応!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000052685.html
5.【ネパール】合格者続出!特定技能「介護」即戦力育成プログラムを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000052685.html
※その他の記事は、下記URLから
https://dogwood-community.jp/media/

【会社概要】
会社名  :  株式会社Dogwood Community
代表者 : 代表取締役 池田省平
所在地 : 〒658-0045 兵庫県神戸市東灘区御影石町3-10-1
設立  : 2019年6月
(事業内容)
○有料職業紹介事業
○登録支援機関事業
○e-learningシステム事業
○アプリ制作・システム開発事業
○海外雇用セミナー事業
(URL)
https://dogwood-community.jp
(facebook)
https://www.facebook.com/dogwoodcommunity

会社名 :株式会社Dogwood Community
担当    :事務局 池田
受付  :平日 9:00~17:00
TEL    :078-223-3823
Email :info@dogwood-community.jp
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