世界初!!”空気からつくった水”で仕込んだ日本酒 「江戸開城 空気水仕込」誕生
〜空気製水機による環境技術と伝統文化が融合したサステイナブルな酒造り〜
株式会社アクアム(東京都渋谷区、代表取締役 河﨑悠有)は、空気から水を生成する独自技術を活用し、23区内唯一の酒蔵で知られる “東京港醸造” の杜氏 寺澤善実氏と共同で、世界初となる“空気水仕込”の⽇本酒「江⼾開城 空気⽔仕込」を開発しました。
自社製品である空気製水機 Air Drip Water AQ-20XR で製水された水を使用することで、河川や湧水および上水道インフラの有無に関わらない環境負荷の少ない水資源の活用と、革新的な酒造りの融合により、持続可能な未来への一歩を示します。

寺澤善実氏は、都心で醸す唯一の酒蔵 東京港醸造にて、港区芝の22坪 鉄筋コンクリート4階建てのビル内で世界でも珍しいマイクロブリュワーズに特化し、徹底した温度管理のもと、水道水を使い日本酒などを醸造、少量ながら高品質なお酒を作られています。
株式会社アクアムは、自社で開発・製造・販売を行う空気製水機AQシリーズで製水される「空気からつくった水」の可能性を考えるなかで、東京港醸造の杜氏である寺澤善実氏と出会い、先人の築き上げてきた醸造技術を大切にしながらも、新しいことに意欲的に挑戦する寺澤善実氏と意気投合し共同開発をおこなうことになりました。
今回、兵庫県産山田錦(精米歩合60% 酵母901号)を使って、東京港醸造のフラッグシップでもある江戸開城の「SUSTAINABLE SAKE PROJECT AIR」として、空気水仕込の日本酒を醸造しました。
アクアム独自の技術による日本人が飲んでも”美味しい”と感じられることを目指した「空気からつくった水」は、日本酒醸造においても雑味のないクリアな味わいを実現しました。
また同時に、環境負荷やインフラに関する問題、新たな水資源の確保など、社会課題解決へのひとつのアイデアにもなると考えています。
※本製品に関するお問い合わせは、東京港醸造 ショップ 03-3451-2626 まで
<東京港醸造について>
幕末には、西郷隆盛や勝海舟といった歴史上の偉人も多く訪れ、薩摩藩御用商人でもあった造り酒屋を営む「若松屋」、明治に一度廃業したものの、2011年に100年の時を経て、23区唯一の「東京港醸造」として復活されたものです。
寺澤善実氏が醸造責任者をつとめ、徹底した温度管理により、年間を通して、清酒、リキュール、どぶろく、梅酒などを造られています。世界でも珍しいマイクロブリュワーズに特化し、東京の水道水を利用した酒造りが特徴で、都心で唯一の酒蔵として、少量ながら新鮮で高品質な酒類を製造・販売されています。
<株式会社アクアムについて>
株式会社アクアムは、空気中に含まれる水分を吸着し濾過することにより「空気から水をつくる」空気製水機を開発・販売しています。独自の技術により、日本人の味覚に合わせた“美味しい水”を製水するAQシリーズには、1日製水量が20Lから1000Lのものまで、用途や場所に合わせた様々なサイズおよびデザインのモデルを開発・製造・販売しております。
-空気製水機について-
空気製⽔機は、空気清浄したきれいな空気から⽔分を効率よく吸着し、さらに高性能浄水フィルターで浄⽔した後に国産天然鉱石フィルターでミネラルを添加するので、安全でおいしい飲料⽔を製⽔します。⽔道法51項⽬の⽔質基準をクリアする⽔質で、電気さえあれば飲料⽔を得られるので、平時だけでなく、災害時においても活⽤することができます。


プレスリリースについてのお問合せ
株式会社アクアム(広報担当:中村)
東京都渋谷区松濤1-27-1
MAIL:info@aquam.jp
TEL:03-4400-6221
URL:https://aquam.jp

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