ヒロバ型創造的商業施設 Craft Village NISHIKOYAMA における料理人支援プログラムのお知らせ
各 位 2021年5月19日
会社名 株式会社ピーエイ
代表者 代表取締役社長 加藤博敏
(東証第二部・コード番号 4766)
問合せ先 経営企画部長 阿部 良一
(TEL 03-6880-5050)
ヒロバ型創造的商業施設 Craft Village NISHIKOYAMA における
料理人支援プログラムのお知らせ
1. 料理人支援プログラムについて
ピーエイグループは、昨年11月、「Craft Village NISHIKOYAMA」を立ち上げました。当施設は、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と共同での地域まちづくり支援事業として、東京都下東急目黒線西小山駅前において、ピーエイグループがこれまでの経験で培ったノウハウ、地域の方々との強固なネットワークを活かし、クラフト(Craft)、サステナブル(Sustainable)、コミュニティ(Community)をキーワードに、持続可能な発展のハブとなることを目指した、withコロナ、afterコロナの時代にも対応したヒロバ型創造的商業施設です。
この度、「Craft Village NISHIKOYAMA」では、その特性を活かし、「料理人支援プログラム」を開始しました。同プログラムは、「Craft Village NISHIKOYAMA」内のその日から営業が開始できる厨房設備の完備した店舗を敷金、礼金などなく一定期間提供し、独立した「店長兼料理人」として腕を振るうことを支援するものです。
新型コロナウイルス感染症が日本全国で猛威を振るい、東京都においても、3度にわたる緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が発出されているにもかかわらず、その勢いはまだとどまるところを知りません。半年にわたる数度の営業時間の短縮や休業要請により、多くの飲食店が厳しい経営を強いられ、閉店を余儀なくされ、多くの飲食ビジネスに従事する方々が職を失っています。そのような環境下、飲食店の開業・独立を目指す方々、再起にかける熱意をもっている方々、飲食ビジネス・経営に従事する体験を希望する方々、ダークキッチン方式でのテイクアウト、宅配など新たな飲食ビジネスのモデルの可能性を模索している方々、そして、なによりも、自らの料理で人々に喜んでいただくことに生きがいを感じる方々など、さまざまな飲食ビジネスに関わる、あるいは関わろうとしている方々が、「料理人支援プログラム」を活用されることをお待ちしています。
2.「Craft Village NISHIKOYAMA」について
「Craft Village NISHIKOYAMA」は、「大量生産ではない安全でこだわりをもったモノ」をもつ実力と個性を兼ね備えた飲食テナントが並び、植栽が絡むパーゴラを配した開放感あふれる客席、二階には屋根のないウッドデッキテラスに、随所にテントを配するなど、約300の客席がありながら、いままでにない自由な空間を提供しています。近隣にお住いの方々が、ご家族でお食事を楽しみ、友人どうしで語らい、お子様が親しく遊び、ちょっとした時間をくつろぎ、テレワークにいそしまれるなど、さまざまな目的と用途で活用されています。オープンから約半年、毎日のように、「こんな場所が欲しかった。」という声をいただいています。
<施設概要>
3. ピーエイグループが目指すもの
ピーエイグループは、「地域に人を集め、地域に賑わいを創り、地域の人を元気にする」ことをミッションとし、さまざまな事業を展開しています。それぞれの事業により、それぞれの地域に対し豊かなライフスタイルを提案し、新たなる感動を創造し続ける企業でありたいと考えています。また、ピーエイグループは、人と地域との繋がりを大切なものと考え、地域の社会課題を自社の課題として取り組むべき社会的使命があると感じています。
新型コロナウイルスの感染拡大という「withコロナ」、「afterコロナ」の時代のなか、すべての人々が新しいライフスタイルを模索しています。ピーエイグループは、New Normal (新しい日常)は、New Happy Normal (新しく<楽しい>日常)であるべきだと考えます。この考えに基づき、それぞれの地域の方々、地元の企業、自治体と共同で、その土地、場所、スタイル、特性に合わせたコンセプト、レイアウトを策定し、訪れる方々、近隣にお住いの方々、働く方々などすべての人々がNew Happy Normal (新しく<楽しい>日常)を体感できる仕組みづくりを目指します。
<問合せ先>
地域創生本部西小山事業部:高橋
電話:090-1730-7114
mail:na-takahashi@pa-co-ltd.co.jp
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