Nexal【特許取得】BtoBマーケティングを疑似体験で学ぶロールプレイング型研修

～研修を内製化したい企業様向けに説明会を開催～

Nexal,Inc.

2024年2月14日 07時30分

株式会社Nexal（本社：東京都港区、代表取締役：上島千鶴）は、当社が開発したBtoBマーケティング実践教育プログラム「リードビジネスゲーム®」に関する特許（特許第7336058号）を取得したことをお知らせいたします。

■リードビジネスゲーム®とは

BtoBマーケティング実践教育プログラム「リードビジネスゲーム®」は、限られた予算と人員で2年間のマーケティング活動を疑似体験し、MQL（見込み案件数）を何件創出できるか、その途中プロセスを学ぶ、BtoB企業に特化した実践型トレーニング研修プログラムです。総受講者は1500名を超えています。（2023年10月時点）

▽公式サイト

https://LeadBusiness.nexal.co.jp/

特長は以下の3点です。

1.BtoBマーケティング「基本講座」とリードビジネスゲーム®「ロールプレイ」、終了後の「フィードバック」の３部構成として1日で修了。

2.BtoB企業が実践するオンラインやオフラインのマーケティング施策をゲーム内に再現し、楽しみながら学べる。

3.自身の施策（打ち手）を振り返ることで、実行の優先順位や予算の割当など、教訓や示唆を得られる。

※「リードビジネスゲーム®」は株式会社Nexalの登録商標です。

※業界初BtoBマーケティング実践プログラムリードビジネスゲーム【BASIC】のオンライン版を2020年8月1日より提供開始

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000058996.html

■特許概要

特許番号	特許第7336058号
特許名	ゲーム用具およびマーケティング知識教授方法
登録日	令和5年8月23日
特許権者	株式会社Nexal

■開発の経緯

１．一般消費財とは異なり、産業財や生産財のBtoBマーケティングは遅れている

DX組織が急激に増える中、ツールやシステム導入だけではなく、どのようにマーケティングやセールス改革を推し進めるべきか、特に対法人ビジネス（BtoB）を主事業とする企業では知見や経験が不足しています。

また、継続・再現性があり成果を出し続ける「強い組織」にするには、規模が大きい企業ほど長い年月が必要とされます。デジタル人材を育てるべく、さまざまな教育プログラムを社内で展開している企業も増えてきましたが、マーケティングに関しては知識のインプット教育に偏っており、成果・実績を出すには厳しい状況です。

※Nexal、2023年国内企業のDX組織を調査～上場企業のDX組織設置率は11.7％～

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000058996.html

※Nexal、2023年5月国内63万社のMAツール実装調査を報告～コロナ前と比較して導入企業数は2倍～

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000058996.html

２．200事業体超のマーケプロジェクトから「マーケティング組織５世代モデル®」を提唱

Nexalは大手企業を中心に事業戦略の再策定からマーケティング戦略、3か年実行計画、組織の立ち上げ、マーケティング環境構築や成果が出るまでの内製化支援に至るまで、250事業体を超える実績があります。100事業体を超えたあたりからBtoB企業における共通課題が似通っていることに気づき、200事業体を超えた際にマーケティングにおける考え方や組織の役割として５世代に傾向が分かれることを見出しました。

その中でも、第3世代と定義している状態「マーケティング戦略があり、各マーケティング施策が売上や案件にどの程度貢献したのか、一連のプロセスとして結果が把握できている状態」にもっていくことが、事業成長の分岐点になります。一方で、特定市場でのシェアが高い・商材ブランド力がある・リードタイムが長い・案件単価が高いなどの商材を提供する組織ほど、成果が出る前にプロジェクト自体が解散してしまう傾向があります。

その要因の一つとして、マーケティングを短期成果で評価する“市場刈取り発想”が挙げられます。収益を出している既存事業ほど中長期で取り組まない限り、事業インパクトのある成果が出せません。

※「マーケティング組織５世代モデル®」は株式会社Nexalの登録商標です。

※書籍プレス　「営業を変えるマーケティング組織のつくりかた～アナログ営業からデジタルマーケティングへ変革する」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000058996.html

３．知識教育ではなく、実践に近いロープレ方式で疑似体験型の研修を開発

マーケティングについて学ぶには、書籍を読んで知識を得る（知る）、外部セミナーや業界・ベンダー開催のコミュニティに参加して知見を深める（気付く）、ワークショップを通じて示唆を得る（考える）など、さまざまな習得方法があります。しかし、座学だけでは組織やチーム内の意識改革を促し、成果を出すための知見や体験・経験則を共有することはできません。

BtoB企業の組織が成長するには3年先のゴールを見据え、自分達の頭で考え、手足を動かして実行し、成否を評価して再度実行するプロセスを年単位で実践する必要があります。「成果までのプロセスを疑似体験しながら、短期間で知見を共有する方法はないか」と悩み考えた末、ゲーム理論を組み合わせた「リードビジネスゲーム®」を開発するに至りました。

本研修プログラムは内製化することが可能ですので、実践教育の一貫として是非ご活用ください。

※旭化成様事例　ゲーム感覚で見込み顧客創出にチャレンジ！意識改革につながるNexalのRPG型研修

https://mag.sendenkaigi.com/senden/202401/ad/028154.php

■内製化したい会社さまへの説明会

リードビジネスゲーム®を社内やグループ内で内製化したい企業様や、デジタル人材教育やBtoBマーケティング研修プログラムの一貫として取り入れたい企業様に向けて、オンライン説明会を開催します。ご興味がある企業担当者の方は、是非ご参加ください。

▽リードビジネスゲーム®パートナー希望企業さま向け説明会

日時：2024年2月26日（月）12:00～13:00
開催：無料オンライン（zoom）

申込：https://forms.gle/t3URi98MhdBwJji86

■会社概要

社名：株式会社Nexal

本社：〒108-6028　東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟 28階

代表：上島千鶴（かみじまちづる）

設立：2007年8月15日