新年の抱負、掲げて終わりにしない 行動を後押しする「ビジョンシェア機能」新年に合わせて提供開始振り返りノートアプリ「Stockr(ストッカー)」新機能リリース
株式会社ビルディット(所在地:東京都八王子市、代表取締役:富田陽介)は、提供する振り返りノートアプリ「Stockr(ストッカー)」において、新年の抱負や目標、理想の自分を外部へ共有できる新機能「ビジョンシェア機能」を2025年12月19日にリリースしました。本機能では、設定したビジョンを家族や友人、SNSなどに共有することで、目標や理想の自分の実現に向かう行動を続けやすくします。

振り返りノートアプリ「Stockr」は、日々の出来事や感じたことを記録し、自分を振り返ることで、自己理解を深め、自信と成長を育むアプリです。日記・タスク管理・メンタルケアといった従来の内省系アプリとは異なり、「書いて終わり」にせず、「行動を記録する→自分の思考や行動を振り返る」というループを通じて、理想の自分(=ビジョン)に近づくプロセスを支えています。
今回、新機能として、新年の抱負や目標への行動が続かない人に向けて、アプリ内で設定したビジョンを「第三者へシェア」「画像として保存」ができる「ビジョンシェア機能」をリリースしました。

第三者にシェア
ビジョンをSNSなどで共有し、周囲に宣言することで、行動への意識を高めます。自分の意思を他者に表明することで、「言ったからには行動しよう」と、行動の継続を後押しする「宣言効果」に基づいています。また、共有されたビジョンが、見た人の背中を押し、前向きな行動の連鎖を生み出すことも期待されます。

画像として保存
ビジョンを画像として保存し、スマートフォンのロック画面やホーム画面などに設定することで、日常的に目にする環境をつくります。
日常のノイズの中でビジョンをつい忘れてしまうことが多いですが、頻繁に視覚的リマインドがあることで、意識が向きやすくなります。
開発背景
「Stockr」の累計インストール数が約6.8万件ほどに成長する一方で、SNSなど外部での言及は月に数件程度にとどまっていました。
振り返りは本質的に内省的な行為であり、他者に共有しづらいものです。それは自然なことでもありますが、同時に、成長の実感や想いが本人の中だけで完結してしまい、時間が経つにつれて意識されにくく、行動が続きにくくなってしまっていることがわかりました。
そこで着目したのが、「ビジョン」です。日々の記録そのものは共有しづらくても、「こうありたい」「今年はこう生きたい」といったビジョンは、日本の文化に根付く絵馬や書き初めのように、他者と共有されやすいのではないか。さらに、想いを言葉にして掲げることで、日々の行動がビジョンと結びつきやすくなり、目標に向かう行動を続けやすくなるのではないかという仮説が立てられました。
この仮説をもとに、2025年4月にはAIとの対話を通じて理想の自分や目標を言語化する「ビジョン設定コーチング機能」の提供を開始。そして今回、新年という節目に合わせ、ビジョンを共有することで、日常の中で意識と行動を続けやすくする「ビジョンシェア機能」をリリースしました。
使い方や利用シーン
「ビジョンシェア機能」は、新年の抱負やキャリアビジョン、理想の働き方・生き方などを描いたビジョンを、日常の行動につなげて実現していきたいと考える人に向けた機能です。

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誰かに宣言して、行動の後押しに
「資格取得に挑戦したい」「自分のペースで働けるようになりたい」などのビジョンを、家族や親しい友人、職場の仲間にシェア。周囲からの応援や何気ない一言をきっかけに「見てくれている人がいる」という意識が生まれ、行動へつながりやすくなります。さらに、周囲がビジョンを知っているからこそ、有識者の紹介や助言など、思いがけないかたちで力を貸してもらえることも。
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新年・節目の決意を、流れて消えない形に
年始や誕生日、転職・異動・昇進などの節目に、「今年はこうありたい」「こんな自分を目指したい」とビジョンを設定。そのビジョンを画像として保存し、スマートフォンのロック画面などに設定することで、忙しい日常の中でも自然と目に入る環境をつくります。通知やタスクに追われる毎日の中で、ふと画面を見るたびに「自分は何を大切にしたかったか」を思い出せる、非通知型のリマインドとして活用ができます。
今後の展開
「ビジョンシェア機能」を通じて、「Stockr」は振り返りを個人の内側で完結する行為から、前向きな想いが人と人の間を循環する体験へと広げていきます。
今後は、共有されたビジョンが日々の振り返りや行動とより自然につながり、ユーザー自身が成長のプロセスを実感し続けられる仕組みを強化する機能も追加していく予定です。
また、他者のビジョンに触れることで刺激や気づきを得られる場を育て、個人の挑戦が周囲の行動にも良い影響を与える循環を生み出していきたいと考えています。
「Stockr」は、ビジョンを掲げて終わりにするのではなく、日常の中で意識し続け、行動につなげていくための支援を通じて、ユーザー一人ひとりの成長をサポートし続けてまいります。
振り返りノートアプリ「Stockr」について

「振り返り」を通じて自己理解を深め、自信と成長を育む振り返りノートアプリ。
日記・タスク管理・メンタルケアといった従来の内省系アプリとは異なり、記録→振り返り→可視化までをワンストップで提供し、「書いて終わり」にしない振り返り体験に特化している点が最大の特徴です。
日々の思考や感情を記録する「ストック機能」、過去の記録から気づきを得る「再発見機能」、AIがサポートする「ビジョン設定コーチング」「AIコメント」「価値観診断」、日々の積み重ねを可視化する「スコア&レポート機能」を提供しています。
アプリ詳細:https://stockr.bldt.jp/
2026年を飛躍の1年に!新年の抱負シェアキャンペーンを開催

「Stockr」では、新しい一年のスタートにあわせ、ユーザーの成長を後押しする「新年の抱負シェアキャンペーン」を開催します。本キャンペーンでは、2026年に向けた目標や理想を「ビジョンシェア機能」でSNSに投稿した方を対象に、仲間と振り返り、成長を支え合うコミュニティ体験を提供します。
キャンペーン詳細ページ:https://stockr.bldt.jp/media/vision-share2026
株式会社ビルディットについて
「Your growth, improve the world. (一人ひとりの成長が、世界をより良くする)」をスローガンに掲げ、学ぶことの楽しみ・豊かさ・充実をつくり出せる仕組みづくりに取り組んでいる教育テクノロジー企業です。
会社名:株式会社ビルディット
代表者:代表取締役 富田 陽介
所在地:東京都八王子市東町1-14 橋完ビル4F
URL:https://bldt.jp/
設立:2016年3月
資本金:100万円
従業員数:12名(アルバイト・業務委託を含む)
事業内容:ふりかえりアプリ「Stockr」関連事業開発・サービス提供、教育/育成関連事業DXコンサルティング
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