リサイクル繊維「ECO BLUE®」と水系ポリウレタン樹脂を採用した環境配慮型・合成皮革、新発売
髙島商事株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役:髙島彰延)は、SDGsへの取組みに対応した環境負荷の小さいサステナブル合成皮革を新たに開発し、2023年3月15日から販売を開始します。
今回、開発・量産化に成功した合成皮革は、蝶理株式会社のリサイクル繊維素材「ECO BLUE®」と有機溶剤を製造時に使用しない水系ポリウレタン樹脂を採用いたしました。
動物愛護意識の高まりなどを追い風に、リアルレザー(天然皮革)に代わるフェイクレザー(合成皮革)の需要が世界的に拡大傾向にある中、近年は特にリサイクル素材や植物由来の素材といった、石油資源の使用を抑えたサステナブル合成皮革へのニーズが日々に高まっています。
そうした市場ニーズの変化を受け、髙島商事では高品質且つ高耐久なサステナブル合成皮革の開発を続けてまいりました。今回新たに販売を開始する製品は、髙島商事がお届けするサステナブル合成皮革シリーズの第5弾となります。
髙島商事は、年々高まりを見せるサステナブル合成皮革へのご要望にお応えできるよう、これからも環境負荷を抑えた素材、生地づくりを推進してまいります。
【新商品概要】
#1070 エコブルーレザー
裏基布にリサイクル繊維「ECO BLUE®」を採用。有機溶剤であるDMF(ジメチルホルムアミド)を含有しない水系ポリウレタン樹脂を使用した環境配慮型の高耐久合成皮革です。
<品質>
表面:ポリウレタン100%
裏基布:ポリエステル100%
(リサイクルポリエステル100%)
詳細は、弊社ホームページをご覧ください。
https://takashimashoji-coltd.co.jp/feature/ecoblue-item/
*ECO BLUE®は回収したペットボトルを使用したリサイクル繊維を指し、蝶理株式会社の登録商標です。
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