小児病院設置に寄付～未来を担うカンボジアの子どもたちのために～
子どもたちの生活環境を改善するため長期的な支援を継続、感謝状の授与
菊水株式会社（本社：大阪府、代表取締役：宮 俊明）はSDGs実現のため、特定非営利活動法人 ジャパンハート（本社：東京都、代表理事長：吉岡 春菜）のアジア小児医療センター新設事業に寄付を行い、カンボジアの医療支援をサポートいたしました。
当プロジェクトの思い
弊社は主要メンバーはもちろん、インターンから主婦層まで活躍する会社です。平均年齢も若く、私たちが次に繋いでいくものがあると感じています。
仕事も社会問題もスピーディーにやれることを行い、次へとバトンを渡していく。
私達がこのようにできるのも、生まれた環境や、タイミング、そしてほんの少しの気持ちと素晴らしいメンバーが集まってくれているおかげ。
今後は社内にて、サポートチームを立ち上げ、継続的に支援していきたいと考えており、
会社スローガンである『「Bright your future」をすべての人に。』を実現していきます。
社会的意義
当社が最初に取り組んだ支援は、寄付という形でした。社員一人ひとりがその寄付を通じて、日々の業務に励むことが、間接的な支援につながると実感し、それが毎日の仕事に向き合う大きな原動力となっています。
寄付を行った背景には、発展途上国では医療技術や医療環境が整っておらず、病気になっても十分な治療を受けられずに命を落としてしまう子どもたちがいるという現状を知ったからです。そうした子どもたちが一人でも少なくなるように、そんな願いを込めて、病院の設置に向けた寄付を実施しました。
これから支援する子どもたちが、どんな環境で暮らし、どんな支援を必要としているのかを会社全体で理解することで、その子たちをまるで自分の家族のように感じながら思いを込めて支援に取り組めるようになる――そんな支援のかたちを目指すことが、社会貢献に繋がると考えています。
担当者の思い
今回は病院の設置に向けた寄付を行いましたが、今後も寄付を通じた支援を続けていく中で、 ただ不特定多数に向けた支援ではなく、支援が必要な子どもたちの名前や顔、状況、家庭環境を知ることで より深い親近感や実感を持てるのではないかと考えています。
今回の支援にあたって、弊社社員の林と加藤は、幼い子どもを育てる母親として、途上国の現状を知ったとき、 心が大きく揺さぶられたと話しています。
言葉のひとつひとつが胸に響き、涙がこぼれそうになる瞬間もありました。 本来なら治るはずの病気が、医療環境が整っていないために治らない現実。 人身売買から子どもたちを守る施設の話など、耳を塞ぎたくなるような内容も多く、 そのたびに「自分たちはどれほど恵まれているのか」と深く考えさせられました。
風邪をひいてもすぐに病院へ行けること、調べればすぐに情報が得られること
そんな“当たり前”が、実はとても幸せなことなのだと気づかされます。
子どもを持つ親として、わずかな体調の変化にも敏感になります。 もし自分の子どもが、そのような環境に置かれたら…
そう思うだけで、胸が締めつけられるような思いになります。
こうした背景を踏まえ、弊社では今後も支援活動を継続してまいります。 できることから少しずつ取り組み、現地の子どもたちが安心して暮らせる環境づくりに貢献できればと考えています。 支援の継続が、生活環境の改善につながることを願っています。
◾️特定非営利活動法人ジャパンハート
私たちジャパンハートは、2004年の設立以来、 「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に 国、地域、人種、政治、宗教、境遇を問わず、全てのひとが平等に医療を受けることができ、 “生まれてきてよかった”と思える社会の実現を目指し活動しています。
・ホームページ
■菊水株式会社（会社概要）
菊水株式会社は、「人」と「自然」をテーマに活動する会社です。
主に「自然エネルギー事業」や「リゾート事業」を行っております。
子供からお年寄りまでみんなが住みよい街づくり。
みんなが笑顔で暮らせる環境をお手伝い。
自然と共に生きる未来を構築していきます。
会 社 名：菊水株式会社
代表取締役：宮 俊明
所 在 地：大阪府大阪市西区江戸堀１丁目22番4号 肥後橋イシカワビル602
U R L ：https://www.kikusui3.com/
お問い合わせ
電 話 06-4803-7111
メール info@kikusui3.com
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