Polèneより、サステナブルを意識したコレクション「Plèi」が発表。インテリア作品「Leather Flowers」が発売
「革の端切れを遊びの主役に」がコンセプト
2024年4月26日、パリ発レザーグッズブランドPolène(ポレーヌ)よりサステナブルを意識したコレクション「Plèi」がローンチした。
Polène(ポレーヌ)は、メゾンの名前「Polène」と英語の動詞「play(プレイ、遊ぶ)」からできた造語である「Plèi」コレクションを発表。
素材の貴重さと生産工程を大切にするPolène(ポレーヌ)は、原料を最大限に活用するため、スペインの町ウブリケに自社専用の裁断工房を開いた創業当初から、可能な限り革を効率的に利用するため工夫してきました。これまでに出た革の端切れは、新たに生まれ変わる瞬間まで大切に保管されてきました。今回のコレクションはアップサイクルが肝となっており、ポレーヌのレザー製品が製作された後に初めて形になるものです。
こうしたアップサイクルの取り組みは、ポレーヌのさまざまなクリエイティブなプロジェクトを通じてさらに大きく広がっていきます。スモールレザーグッズやチャームの展開、店頭の体験や素材の革新などが予定されています。
アウトドアに着想を得たインテリア作品「Leather Flowers」のコレクションは、この新しい表現分野に最初の種をまくことをイメージしています。
自然と詩情に彩られたPlèiコレクションの5つの花は、ポレーヌ製品の革の端切れを使い、ウブリケの職人が手作りしたもの。慎重に考え抜かれたアップサイクルと最高の職人技の結晶が、花々に命を吹き込みます。
一輪の花も花束も、グレインレザーの花々は永遠の香りを放ちます。まるで四季のように、ウィート、チョーク、パウダー、タンの4つのカラーで展開。自分だけのレザーの花のブーケを楽しめるように、ポレーヌの全店舗にてセールスアドバイザーはお客様のお手伝いをします。
Daliumフラワー
13.000円
「Dalium」フラワーは、彫刻のような立体感のあるダリアの花からインスピレーションを得たものです。 丁寧に折りたたまれ、正確なステッチで幾重にも重ねられた筒状の花びらが、対照的な2種類の革を際立たせています。芸術的な手縫いのステッチによる美しい葉脈は、革に包まれた斜めの茎へと自然につながっています。
Orkiフラワー
18.000円
ウィステリアに似た「Orki」フラワーは、優雅な円から成る8段の円すい形が特徴で、夢に包まれたような雰囲気を醸し出しています。折りたたまれ、手作業で縫い合わされた2枚の革が円形の花びらを形作り、徐々に小さくなる様子は、優雅なオーキッドを連想させます。先の細くなった葉が、革に包まれた茎に縫い付けられています。
Tulフラワー
11.000円
「Tul」フラワーは、空気を含んだようなフォルムが特徴的です。2色の革による花びらは、彫刻のような奥行きを引き出すため、特注の型から作られています。革で覆われた2本の茎が交わる部分は、手作業で縫われた繊細な葉脈のある長い葉で包まれています。
Toukaフラワー
13.000円
ストレリチアの花が持つ印象的なラインからインスピレーションを得たのは、「Touka」フラワーです。カールした内側の花びらが、調和した3色の革から成るアシメトリーな2つの花を形作っています。職人によって丁寧に縫い合わされた繊細な葉が、レザーに包まれた茎のつなぎ目をさりげなく隠し、複雑なディテールのある花を際立たせています。
Piliフラワー
11.000円
「Pili」フラワーは、ユリの飾らない美しさに新たな息吹を吹き込みました。巧みな折りたたみの技術によって花びらは2つに分けられ、控えめな手縫いのステッチがレザーのハーモニーを際立たせています。葉脈のある長い葉が、レザーの茎に丁寧に巻きつけられています。
■「Polène(ポレーヌ)」について
2016年にフランス・パリで立ち上げられたメゾン「ポレーヌ」。卓越した職人のサヴォア・フェール(匠の技)によって表現される、独創的なフォルムが特徴的なレザーグッズとジュエリーコレクションを展開。それぞれのアイテムのデザインからは、ミニマリズムとクリエイティビティの融合が感じられる。スペインの皮革産業で有名な街、ウブリケの職人が手作業でバッグを一つずつ製作。
日本公式オンラインストア:https://jp.polene-paris.com/
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