kintone × きんちゃぼ × ChatGPT：kintone上でのシームレスなChatGPT利用を実現！

NDIソリューションズ株式会社

2023年12月21日 10時00分

業務改善クラウドサービス「kintone」上で利用できるAIチャットボット「きんちゃぼ」に、ChatGPT連携機能を追加しました。これにより、kintoneからシームレスにChatGPTを使用できます。また、ChatGPTとの対話形式での会話継続やセキュリティリスク抑止、組織全体での利用管理が可能になり、ChatGPTを企業で活用する際の利便性と効率性が向上します。
製品サイト：https://solution.ndisol.jp/kintone/kinchabo

「きんちゃぼ」ChatGPT連携機能の詳細

今回の機能追加により、kintone上でシームレスにChatGPTを利用できます。

AIチャットボット「きんちゃぼ」連携だからこそ、kintoneユーザーがChatGPTを企業で活用する際の利便性と効率性が向上します。

※この機能を利用するには、ChatGPTの利用契約と設定が必要です。

「きんちゃぼ」のコーパス（質問回答集）で回答できない質問にChatGPT連携で回答
「きんちゃぼ」はIBM Watsonx Assistantを利用したAIチャットボットであり、あらかじめ用意されたコーパスに基づき回答します。今回の機能追加によりコーパスにない質問についてもChatGPTの回答を表示することが可能となりました。ユーザーはkintoneから、スピーディーにChatGPTの利用が可能です。
対話形式で前の質問内容を引き継いだ会話が可能
ChatGPTとの会話においては、前の質問内容や回答内容を引き継ぐことが可能となり、まるで人と対話をしているかのような、スムーズなやり取りを実現することができます。
※引き継げる会話数には上限があります。
ChatGPT利用の際のセキュリティリスク（情報漏洩）を抑止
ChatGPT APIまたはAzure OpenAI Service経由で利用するため、ユーザーが入力したデータが再学習に利用されることはありません。自社のkintoneからChatGPTを安全にご利用いただけます。また、管理者が入力と出力の全てをログから参照することができますので、トレーサビリティが確保されます。
組織でのChatGPT利用を一括管理
kintoneに組み込まれた管理画面を通して、企業全体や個々のユーザーの利用状況を手軽に確認することができです。また、契約はユーザー数にかかわらず、組織（会社）単位となるため、利用者の増減を気にすることなく安心してご利用いただけます。

※ただし、会話の文字数に対する従量課金が発生いたします。

今回の機能強化により、AIチャットボット「きんちゃぼ」は、お客様のビジネスにとってより価値あるアセットとなります。詳細情報についてのご質問や詳細なデモのリクエストは、お気軽にお問い合わせください。

お問合せ先：https://solution.ndisol.jp/kintone/kinchabo/contact

AIチャットボット「きんちゃぼ」およびkintoneについて

< AIチャットボット「きんちゃぼ」とは >

NDISが開発したオリジナルのAIチャットボットCBxシリーズをkintone上で利用できるようにしたkintoneプラグインAIチャットボットです。AIチャットボット「きんちゃぼ」がkintone上で稼働し、さまざまな質問に回答してくれます。また、「きんちゃぼ」のナビゲーションによってkintone内のアプリやレコードの情報を簡単に見つけ出すこともできます。

製品サイト：https://solution.ndisol.jp/kintone/kinchabo

＜ kintone とは＞

サイボウズ株式会社が提供する、25,000社以上が利用している業務改善プラットフォーム。

ノーコード・ローコードで簡単に素早く業務アプリを作成できるため、日々変化する業務にあわせて、現場主導で継続的に業務改善できるクラウドサービスです。

主な機能として「データベース + ワークフロー+ コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用されています。

製品サイト：https://kintone.cybozu.co.jp/

＜各社の商標または登録商標＞

・「サイボウズ」「kintone」およびkintoneのロゴは、サイボウズ株式会社の登録商標です。

・ChatGPTはOpenAI社の商標または登録商標です。

・IBM Watsonxは、International Business Machines Corp.の商標です。

※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。

新機能の提供時期