東京女子学院高等学校(英明フロンティア高等学校)で"隠れ栄養失調"に関する出張授業を実施
2025年3月7日
東京女子学院高等学校(英明フロンティア高等学校)で“隠れ栄養失調”に関する出張授業を実施
一般社団法人日本最適化栄養食協会(理事長:伊藤 裕)は、2025年2月27日に東京都練馬区の東京女子学院高等学校(2025年4月から新校名「英明フロンティア高等学校」に変更)でFood Culture(FC)コースを選択している高校1年生の生徒の皆様に出張授業を実施しました。また、出張授業の参加者と全校生徒の皆様に約500食の最適化栄養食*を提供しました。
現代の食における社会課題は、肥満、低栄養、フレイルなどがあります。そのうちの低栄養は、誤ったボディイメージや間違ったダイエット法などにより、カロリーや栄養素の不足をきたす状態のことで、若年女性に特に顕著で「隠れ栄養失調」ともいわれています。その影響は、本人だけでなく次世代にまで波及する恐れがあります。
今回は「隠れ栄養失調」のリスク啓発を目的とし、若年女性の栄養摂取量の現状やバランスよく栄養を摂取することの大切さなどについて出張授業を行いました。授業の最後には栄養に対する意識アンケートとクイズを実施し、講義内容の復習を兼ねたレクリエーションで、楽しく栄養について学ぶ機会となりました。


今後も引き続き、主要な栄養素がバランスよく調整された最適化栄養食の普及を図り、
人々のウェルビーイングに貢献することを目指し活動してまいります。
* 年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食のことです。
■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」について
1.目的
年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食を通じ、人々のウェルビーイング (身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること) に資することを目的として、次の事業を行う。
2.事業内容
(1) 最適化栄養食及びその評価に関する規格化
(2) 最適化栄養食の栄養設計基準登録、製品認証
(3) 最適化栄養食に関する調査研究
(4) 最適化栄養食の普及に関する活動
(5) 前各号に掲げるもののほか、当協会の目的を達成するために必要な事業
■「最適化栄養食」認証マークについて

「最適化栄養食協会」および「最適化栄養食」認証マークは、当協会に登録された栄養設計基準を過不足なく満たすことのできた製品にのみ付与されます。
■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」ウェブサイト
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