【7/28(月)15時スタート】3人のA-30シェフが横浜「厨BO! YOKOHAMA」で開催する滋賀県食材のメディア向けイベント「SHIGA FINE FOOD workshop」に参加します
ミシュラン1つ星フレンチシェフを招いたトークセッションにも注目です

株式会社Food HEROes(代表取締役:江六前一郎、本社:東京都目黒区、以下Food HEROes)は、2025年度に開催される滋賀県食材を使った首都圏メニューフェアで、A-30(Around Thirty)の料理人を起用した企画を実施します。滋賀県の産地を回って得た繋がりから生まれた特別メニューを提供する予定です。7月28日(月)には、本取組最初のイベントで、メディア向けに実施する「SHIGA FINE FOOD workshop」を横浜・関内「厨BO! YOKOHAMA」で開催します。フェア参加予定店から3名のA-30シェフが参加するほか、「ミシュランガイド東京 2020」から1つ星を獲得し続けるフレンチレストラン「ラフィナージュ」のオーナーシェフ・高良康之氏も登壇します。
Food HEROes U-30 COMMUNITY:https://community.foodheroes.jp/about/
Instagram:https://www.instagram.com/foodheroes.official/
X(旧Twitter):https://twitter.com/FoodHEROes_jp
目次
・イベント概要
- メディア登録フォーム
・イベントスケジュール
・A-30の料理人紹介
・イベント登壇者紹介
・イベントの背景:首都圏メニューフェアについて
・フェア関連イベント:7/21(月・祝)シェフツアーの一部をメディア公開
- シェフツアーの取材の申し込み
・関連情報:世界農業遺産について
・Food HEROesとは
イベント概要
イベント名:SHIGA FINE FOOD workshop
日時:2025年7月28日(月)15:00~16:00(記者向け、14:50開場)
場所:東京ガス 業務用テストキッチン「厨BO! YOKOHAMA」
(〒231-0047 神奈川県横浜市中区羽衣町1-2-1)
https://maps.app.goo.gl/LE7pUMVTwX8pYFSDA
講師:高良康之氏(銀座「レストラン ラフィナージュ」フレンチ、オーナーシェフ)
出演:株式会社グッドワン 代表取締役 坂上良一氏(「近江鴨」生産者)、伊東龍之介氏(「Liberté」代表)、桐山淑雅氏(目黒「グロッラ」イタリアン)、久松暉典氏(「No Code」メキシカンフレンチ)
主催:滋賀県 みらいの農業振興課
協力:東京ガス株式会社、クラブアトラス
企画・運営:株式会社FOOD FIELD CREATIVE
運営協力:株式会社Food HEROes

イベントスケジュール
【主催者挨拶】滋賀県農政水産部 みらいの農業振興課食のブランド推進室長 森真里氏
【滋賀県 近江鴨生産者紹介】株式会社グッドワン 代表取締役 坂上良一氏
【産地訪問・メニューフェアの紹介】株式会社FOOD FIELD CREATIVE 代表取締役 石川史子氏
【トークセッション】高良康之氏、伊東龍之介氏、桐山淑雅氏、久松暉典氏
滋賀県産「近江鴨」をテーマに、調理実演・試食・トークセッションを行い、滋賀県食材の魅力を語り合います。
【写真撮影】高良康之氏、坂上良一氏、伊東龍之介氏、桐山淑雅氏、久松暉典氏、ほかフェア参加店からシェフ数名
A-30の料理人紹介
株式会社Food HEROesが運営するオンラインコミュニティ「Food HEROes U-30 COMMUNITY」のメンバーのほか、2025年にコミュニティを卒業したメンバー、さらにはFood HEROesが注目するA-30の料理人*を起用してフェアを開催する。本イベントでは、フェア参加予定店のなかから3名の料理人が参加します。
*2026年3月時点で28歳から32歳の料理人をA-30(Around Thirty)の料理人。

伊東龍之介氏
1997年生まれ、岩手県出身。出張料理人、Liberté代表。株式会社帝国ホテルに勤務し、5年間フランス料理を学んだ後、同社を退社し出張料理人として独立した。国立競技場にて600名様のケータリング対応や、群馬県の某所にて80名のコース料理に対応するなど、年間220件以上の出張料理・ケータリングを行う。また、東京・広尾「ルプリュース++」のプロデュースをはじめ都内3店舗の監修をするなど活動の幅を広げている。Food HEROes U-30 COMMUNITY 第1期メンバー。
Instagram:https://www.instagram.com/cuisiner___7/

桐山淑雅氏
1994年生まれ、熊本県出身。目黒「グロッラ」オーナーシェフ。福岡の調理専門学校を卒業後、上京し、ミシュランガイド1つ星店(当時)を含む都内のイタリアンレストラン2店舗に5年半勤務した。コロナ禍で独立し、シェアキッチンのシェフや出張料理、移動弁当販売などの経験をした。2023年にイタリアに渡り、有機農場を繋ぐプログラム「WWOOF」を利用し、8カ月かけてイタリア各州の農家をまわり郷土料理を学んだ。2024年に帰国し、5月にオーナーレストラン「グロッラ」を東京・目黒にオープンした。Food HEROes U-30 COMMUNITY 第1期メンバー、2025年3月に同コミュニティを卒業。
Instagram:https://www.instagram.com/grolla_2024/

久松暉典氏
1993年生まれ、大阪府出身。西麻布「No Code」シェフ。辻調理師専門学校卒業後、都内の有名フレンチを経て六本木「Jean-Georges」にて米澤文雄氏に師事。その後、米澤氏の新規事業立ち上げに伴い、青山一丁目「The Burn」へ。2020年より東京・広尾「EAT PLAY WORKS」のアメリカ・ニューヨークの1つ星の日本支店「OXOMOCO」のシェフに就任。2022年米澤氏の独立に伴い、西麻布「No Code」立ち上げよりスーシェフに就任し、2025年6月より同店シェフに就任。フレンチ、メキシカン、アジアン、ヴィーガン、アメリカンなど幅広いジャンルに精通し、約10年に及び米澤の右腕を務める。Food HEROesが注目するA-30の料理人。
No Code web:https://nocode.co.jp/
イベント登壇者紹介

高良康之氏
ホテルメトロポリタン勤務を経て、1989年に渡仏。パリ・サヴォワ地方などフランス各地で2年間研鑽を積む。帰国後は、赤坂「ル・マエストロ・ポール・ボギューズ・トーキョー」副料理長、日比谷「南部亭」料理長を歴任し、2002年「ブラッスリー・レカン」オープンにともない料理長に就任。「銀座レカン」総料理長を経て、2018年10月、銀座五丁目に自身の店「レストラン ラフィナージュ」をオープン。「ミシュランガイド東京 2020」以来1つ星を獲得し続けているほか、フランス料理人による研鑽グループ「クラブアトラス」の会長として若手育成にも尽力している。
レストラン ラフィナージュ web:https://laffinage.jp/

坂上良一氏
近江鴨生産者、株式会社グッドワン 代表取締役。滋賀県発のブランド鴨「近江鴨」は、親鴨からの一貫生産による国内でも珍しい事例として注目されている。イギリス原産・チェリバレー種の鴨を、ナノバブル水を使用した飼育法、米を配合した独自の飼料、平飼いによる飼育管理などで、くさみが少なくうま味のある高品質な肉に仕上げる。
グッドワン web:https://www.big-advance.site/c/135/1308
イベントの背景:首都圏メニューフェアについて
「令和7年度 世界農業遺産まるごと首都圏PR事業」として、首都圏のホテルやレストランで滋賀県食材を使ったオリジナルメニューを以下のテーマで20店以上で開催します。
開催内容
①首都圏ホテルでのメニューフェア
②都内の注目レストランでの特別イベント
③A-30料理人のレストランでのメニューフェア
開催期間や開催店の最新情報は「滋賀のおいしいコレクション」公式サイト(https://shigaquo.jp/topics/)やSNSアカウント「おいしがうれしが」(Instagram/X/Facebook)で配信予定です。
フェア関連イベント:7/21(月・祝)シェフツアーの一部をメディア公開
「SHIGA FINE FOOD workshop」に先駆け、「令和7年度 世界農業遺産まるごと首都圏PR事業」の取組の一環として、7月20日から21日にメニューフェア開催予定の都内のミシュラン星付き店や海外経験豊富な料理人が、滋賀県内の産地をまわります。
下記の日時で、旅程の一部でメディア対応する時間を設けました。滋賀県の魅力や今後の取組について参加料理人への取材が可能です。
日時:2025年7月21日(月・祝)9:00~10:00
場所:みなくちファーム(滋賀県高島市マキノ町蛭口1386-8)
TEL: 0740-20-1271
ツアー参加料理人:野田達也氏「8go(エゴ)」「nôl(ノル)」、ibuki氏「8go」 、浜本拓晃氏「FARO」、北村啓太氏「apothéose」(彦根市出身)
内容:有機JAS・JGAP認証を持つ農場での野菜・原木シイタケの栽培現場の視察・交流。
シェフツアーの取材の申し込み
下記のアドレスにメールでお申込みください。
株式会社FOOD FIELD CREATIVE(担当:石川)
mail:info@food-creative.com
滋賀県 みらいの農業振興課(担当:秋間)
mail:akima-yuuka@pref.shiga.lg.jp


関連情報:世界農業遺産について
世界農業遺産(GIAHS)とは、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化、ランドスケープ及びシースケープ、農業生物多様性などが相互に関連して一体となった、世界的に重要な伝統的農林水産業を営む地域(農林水産業システム)であり、国際連合食糧農業機関(FAO)により認定されます。世界で28ヶ国95地域、日本では15地域が認定されています(令和7年5月21日現在)。
滋賀県内では、日本一の湖「琵琶湖」を中心とした豊かな自然環境に恵まれ、伝統的な漁業や環境保全型農業が根付いています。こうした農林水産業の仕組みは「琵琶湖システム」として世界農業遺産に2022年に認定されました。
Food HEROesとは
現在壮年期にあたる38歳の人たちの1985年生まれ当時の出生数は、143万1577人でした。それから、15年、この春大学を卒業し社会人になった23歳(2000年生まれ)の人たちの当時の出生数は119万547人で、17%ほど減少しています。
さらに5年後、現在18歳(2005年生まれ)の当時の出生数はさらに11%減少し106万2530人、さらに現在8歳(2015年生まれ)の出生数では2000年から17%減少して100万5721人になっています。
未来の働く人口が確実に減っていくことがわかっているなかで外食業界は、コロナ渦の影響を色濃く受けた業界でもあります。2019年に420万人いた宿泊業,飲食サービス業の人口は、2020年には391万人(2019年比7%減)、2021年は369万(2019年比12%減)になっています(以上出典:厚生労働省「人口動態調査」2021年)。
一方でインバウンド需要の復活でホテルやレストランの数は増えており、人材の確保・育成が大きな課題になっています。
そもそも、外食業界の人材不足は今に始まったわけではありません。長らく慢性的な人材不足の解決方法は複合的に課題が重なりあっていて、なかなか解決のメドがたちません。
株式会社Food HEROesは、これまでのように1店舗のなかだけで教育・指導・キャリア形成をしてきた30歳以下の人材に対して、コミュニティとオンラインメディア(開設準備中)を通じて社会との接点を提供し、社会全体で行っていく時代の創造を目指していきます。

【Food HEROes U-30 COMMUNITY】
飲食業界で働く30歳以下(U-30)の若者が集まるオンラインコミュニティです(運営:株式会社Food HEROes)。街のレストランやホテル勤務やフリーランスだけでなく、専門学校生やフードクリエイター飲食関連の企業に勤める社会人も参加できます。
参加費:3,300円/月(税込)、サロンメンバーは8月頃に募集予定
株式会社Food HEROes
【事業内容】オンラインサロン、イベント運営、メディア・広告運営
本社所在地 東京都目黒区
代表取締役 江六前一郎
資本金 100万円
設立 2023年07月
Food HEROes U-30 COMMUNITY:https://community.foodheroes.jp/about/
Instagram:https://www.instagram.com/foodheroes.official/
X(旧Twitter):https://twitter.com/FoodHEROes_jp
本プレスリリースの問い合わせ
株式会社Food HEROes
代表 江六前一郎(えろくまえ・いちろう)
電話:090-8770-9268
メール:info@foodheroes.jp
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