ファッションビルについての調査!ルミネ・マルイ・パルコ、いま一番行きたいお店と選ばれる理由は?

スパコロ


ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、東京都10代以上の6,937名を対象に実施した「ファッションビルについての調査」の結果をご報告いたします。
※スパコロでは、長く愛される・話題のサービス・商品から、独自の選定を行い【認知率】~【利用率】のアンケートデータを発信致します。
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スパコロは、企業が保有するアプリ・WEB顧客をモニター化し自社顧客データとアンケートデータの統合と可視化により、One to Oneマーケティングでの最適化を実現します。
【サービスサイトURL/事例企業掲載】https://monitas.co.jp/supcolo.html/
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■全体ではルミネが圧勝! 2人に1人がルミネを選ぶ結果に。
東京都在住の10代以上男女に「ルミネ・マルイ・パルコのうちひとつだけ行くとしたらどこに行きたいか」を聞いたところ、全体でルミネが51.5%、マルイが27.4%、パルコが21.1%。ルミネが半数の票を獲得する結果となりました。
性別ごとでは、男性は女性に比べマルイとパルコの割合がやや高く、これに対し女性はルミネの割合がやや高いことがわかります。
 


■もっとも重視されているのは“一人でも入りやすい”こと
各ファッションビルに一番行きたい理由について聞いたところ、全体では”一人でも入りやすい”30.0%、“好きなブランド・お店がある”26.4%、“ショッピングが楽しめる”25.6%が上位に並ぶ結果となりました。
トップの”一人でも入りやすい”について、コロナ禍で集団で外出する機会が減ったためか、ひとりでの入りやすさが以前より重視されているようになった可能性が考えられます。また、“ショッピングを楽しめる“ 、“トイレがきれい”、 “飲食が楽しめる” 等の理由で、各社利用者の重視点の差が大きく出る結果となっています。

 

 


■利用金額の高い人はファッション関連、化粧室、美容関連商品・サービスをよく利用する
直近1年間でルミネを利用した人が利用した商品・サービス上位は、“飲食店・カフェ・フードコート”65.9%、“ファッション関連”56.7%、“食料品店関連”56.4%など。
年間購買金額ごとにどのカテゴリー利用金額が高いのか、その関連性を見てみると、購買金額が高い3万円以上の利用者層では、“ファッション関連”、“化粧室”、“美容関連”の商品・サービスで全体より10ポイント以上利用率が高い結果となりました。
 

■各社アプリ、利用経験者の約9割が現在も利用
各社アプリの認知率は、ルミネ22.7%、マルイ19.6%、パルコ17.2%、利用経験率はルミネ9.3%、マルイ7.8%、パルコ6.5%、現在利用はルミネ8.2%、マルイ6.9%、パルコ5.7%、月1回以上利用率は、ルミネ5.9%、マルイ5.2%、パルコ4.4%という結果となりました。各社アプリともに利用経験率は10%未満であり、まだまだアプリ利用が浸透していない様子が伺えます。ただ全体を通してアプリ認知者の約4割が利用を経験、利用経験者の約9割が現在も利用、また、その7割以上が月1回以上利用する傾向があるように、アプリ利用経験者の継続意向はとても高いようです。
 


■アプリ利用頻度が月1回以上のユーザーは店舗利用頻度が高い
ルミネアプリの店舗利用頻度をアプリ利用頻度の別にみると、アプリ利用経験者全体で“週に1回以上”店舗利用する人は27.4%、“1か月に1回以上“42.1%、”2~3か月に1回以上“14.6%、”半年に1回以上“8.3%、”1年に1回以上“3.1%、”それ以下・行っていない“4.5%。
注目できる点として、アプリの利用頻度が高い”週1回以上“・”1か月に1回以上“のユーザーでは、店舗利用頻度が月1回以上となる割合が9割を超え、それ以下のアプリ利用頻度からは一線を画して来訪頻度が高くなることがわかります。
 

《総論》

今回の調査ではルミネ・マルイ・パルコの店舗・アプリの利用状況に注目してレポートいたしました。“ひとつだけ選ぶなら?“では半分の人がルミネを選択する結果となり、各社ユーザーそれぞれ重視点はありながらも、昨今の状況のなか”一人でも入りやすい“ことを重視していることがわかりました。
また昨今のコロナ禍においてウェブ・アプリでの購買をする流れが強まってはいるものの、アプリ利用経験率はいずれも1割未満と、まだまだアプリの利用は浸透していないようです。一方で各社アプリ利用経験者のリピート率は約9割と高いことから、ユーザーメリットはありながらも顧客にその内容が伝わっていない等の課題があることが推察されます。新型コロナウイルスの終息の見込みはまだまだ見えず、小売り企業にとって実店舗以外での顧客接点が重要になっていくなか、今後3社がどのような取組みをしていくのか気になるところです。

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【調査概要】スパコロ 「ファッションビルについての調査」
調査方法:東京都在住 10代以上を対象としたインターネットリサーチ
調査期間:2021年4月16日(金)~4月18日(日)
有効回答数:6,937名 ※人口構成に合わせたウェイトバック集計を実施

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スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため
“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。
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◇本件に関するお問い合わせ先◇
広報室 村田まで
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会社概要

株式会社スパコロ

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https://monitas.co.jp/supcolo.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー9階
電話番号
-
代表者名
林秀紀
上場
未上場
資本金
4500万円
設立
2020年07月