新商品!!地産地消にこだわり、町産の野菜とジビエ肉をふんだんに使った究極のスープ【ジビエやさいスープ】をリリースします。
イタリアンシェフが監修した究極のジビエ×ブラウンシチュー。
〈背景〉
はじまりはコロナ禍で働く医療従事者への思いから。コロナウイルスが拡大して1年も経たない時期、感染者への対応や入院患者の急増など医療が逼迫している状況が全国各地で起こっていました。当社が所在する熊本県多良木町は熊本県南東部に位置する中山間地域ですが、地域の拠点となる公立多良木病院があります。コロナ禍において、当病院でも患者の受け入れをしていました。
このような背景の中、東京都銀座で飲食店を経営していた株式会社ワンバレット(代表取締役:津久井悠生)、イタリアンシェフの糸井壮志シェフ、AIfrece composition株式会社(代表取締役:佐藤飛鳥)の協力を得て実現した商品となります。
多忙を極める日常において、温かく栄養たっぷりのスープを食べていただき、少しでも元気になってほしいと考え、開発した当商品100食と当社が製造するドレッシング100本を寄贈したところから始まりました。
〈商品特徴〉
当社が製造するドレッシングの副産物であるオニオンスープをベースに、高品質なジビエ肉と国内生産量が約10%の希少な原木椎茸に加え、地元野菜をふんだんに使用したスープです。地産地消にこだわり、メイン食材の多くを多良木町内から仕入れて製造しています。
ジビエ肉として使用する猪肉は一般的なお肉の流通量としては少ないお肉です。今回、あえてジビエ肉を使うようにしたのは、本町のジビエ肉の美味しさを伝えるだけでなく、有害鳥獣として駆除される猪の命をいただき、余すことなく食することで、命と食への感謝を感じてほしいからです。また、ベースのオニオンスープもこれまでは廃棄していたものを利活用しています。このように、ただ地産地消の商品ではなく、無駄をなくし食べる人へ健康を届けるといった国連で定められたSDGsの観点も踏まえた商品として作っています。
多良木町では、ジビエが通年流通しています。それは、日本国内でも珍しい「ジビエの生体市場」があり、熟練した猟師と加工事業者がいるからこそ、臭みのない高品質なジビエ肉が通年を通して食べられています。
また、原木椎茸は全国での品評会において、1位に値する農林水産大臣賞を2回受賞された経歴があり、味・風味・香りともに日本国内トップレベルの椎茸です。
〈生産者の方へ試食してもらった感想〉
・猪肉のしぐれ煮が柔らかくクセがないので食べやすい
・野菜のバランスと猪肉の柔らかさがマッチしている
・具材がたくさん入っているので、食べ応えがあってボリューミー
・想像していたより味が濃厚
・ワインに合いそう
・噛むと椎茸の風味がじんわり出てくる
など、上記のような感想をいただきました。
口に入れるととろけるようにやわらかい猪肉のしぐれ煮、豊潤な香りと旨味たっぷりの肉汁を凝縮した肉厚な原木椎茸、そして肥沃な土地で育った色鮮やかな野菜をたっぷり煮込んだ濃厚なブラウンシチューのスープとなっています。
全て手作りで、一つ一つ丁寧に製造しています。
〈商品紹介〉
商 品 名 :ジビエやさいスープ
保存方法:冷凍
発 売 日 :2023年8月31日(やさいの日)
希望小売価格: 972円(1食)
2,268円(3食)
【製造者からコメント】
一般財団法人たらぎまちづくり推進機構 加工事業部 主任 岩﨑美穂
「プロジェクトから始まり、何度も試作を重ね、ようやく大人から子供まで美味しく食べられるスープができあがりました。このスープをきっかけに、多良木町の良さを皆様に伝えられることができたら嬉しいです。」
【レシピ監修シェフからコメント】
イタリアンシェフ 糸井壮志
「コロナ禍でプロジェクトの皆様と試行錯誤を重ね、多良木の食材をふんだんに使用したこのスープがようやくリリースとなり、大変嬉しく思います。多良木で獲れた猪肉は癖がなく、肉と野菜の旨みたっぷりのスープはそのままでも、お好みでチーズやパンと召し上がって頂くのもおすすめです。沢山の人の想いが詰まったスープをどうぞお楽しみ下さい。」
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