「和⽜受精卵」のノースブル高い成長可能性を秘めた企業として「J-Startup TOHOKU」に選定!
選定セレモニー&お披露目イベントのピッチで6部門を受賞
和牛受精卵の生産・販売・移植・技術開発を宮城県と鹿児島県で⾏う株式会社ノースブル(本社:宮城県仙台市、代表取締役:菅原紀)は、経済産業省東北経済産業局ならびに仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会により、東北 6 県に所在する将来の飛躍・高い成長可能性を秘めたスタートアップ企業として「J-Startup TOHOKU」に選定されました。
株式会社ノースブルは、畜産・酪農業界の課題解決を目指し、和⽜の受精卵の買い取りから生産、そして乳牛への移植・販売までを一貫して行う和牛受精卵移植技術のリーディングカンパニーです。
受精卵移植とは、和牛から採取した受精卵を乳牛に移植し、乳牛から和牛を出産させるという、いわば“代理母出産”の技術。和牛農家・酪農家双方の収益増に貢献する技術として期待される一方、専門性の高さや技術者不足が足枷となり普及が進んでいないことから、当社ではこれまでも若手技術者の育成に注力し、受精卵移植実施数の底上げに貢献してまいりました。
この度当社は、東北6県に事業所が所在するスタートアップ企業において、将来の飛躍・高い成長可能性を秘めたスタートアップ企業を官民が集中的に支援を行う取り組み「J-Startup TOHOKU」の追加選定企業10社のうちの一社として選ばれました。
さらに、1月11(水)に行われた選定セレモニー&お披露目イベント「J-Startup TOHOKU Innovators Gathering」で開催された追加選定企業のピッチでは、「東北経済連合会賞」をはじめ6部門での受賞を達成いたしました。
今回の選定を励みに、今後も農畜産業以外の新しい知見をたくさん吸収し、業界の課題解決にチャレンジしてまいります。
- 「J-Startup TOHOKU」とは
東北地域においてもスタートアップ支援のエコシステムを地域経済の活性化に繋げるため、内閣府からスタートアップ・エコシステムの「推進拠点都市」に選定された仙台市及び東北経済産業局が中心となり、2020年7月31日に「J-Startup TOHOKU」を立ち上げました。
これまでに東北各地に所在するユニコーン候補やキラリと光るスタートアップ企業を選定し、官民が集中的に連携支援する仕組みを構築しています。この取り組み等を通して、東北が一体となったスタートアップ・エコシステムの強化を目指しています。
<J‐Startup公式サイトはこちら>
https://www.j-startup.go.jp/
- ノースブルについて
受精卵生産を行う直営牧場、移植業務を行う人工授精所、受精卵販売、日々研究が進む最新技術を生産現場の利益に結びつける技術開発、それに伴う技術者のトレーニングシステムを構築することで、高品質な受精卵を生産することを可能に。2015年に事業を本格的に稼働開始、その年の農林水産省の体内受精卵移植及び体外受精卵移植の実施状況報告において全国4位、東北1位の実績を収めており、以降着実に受精卵移植数を伸ばしています。
【会社概要】
名称:株式会社ノースブル
本社:宮城県仙台市⻘葉区芋沢字⻘野⽊343-2
TEL:022-796-3988
設⽴:2011年8⽉8⽇
代表: 代表取締役菅原紀
事業内容:⽜受精卵の⽣産・移植・販売・管理指導・技術開発
HP:https://www.northbull.jp
株式会社ノースブルのプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/77032
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像