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株式会社技術情報協会
会社概要

【Live配信セミナー】高分子材料の残留応力発生のメカニズムと低減化

★応力発生の予測方法と計測・測定の進め方

株式会社技術情報協会

株式会社技術情報協会(東京都品川区)は、2022年2月17日(木)に「高分子材料の残留応力発生のメカニズムと低減化」と題するLive配信セミナーを開催します。

日時:2022年2月7日(月) 10:30~16:30
形式:Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

セミナーの詳細とお申し込みは、 下記URLをご覧ください
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_202201.htm
■講師:神戸大学 大学院 工学研究科 応用化学専攻 教授 工学博士 西野 孝 氏

【講座の趣旨】
高分子材料が異種材料と接して,そこに接着が生まれる場合,しばしば界面に応力が残留する。この界面の残留応力は変形や剥離をもたらし,接着破壊,半導体素子の故障をもたらすことから,製品の信頼性向上を妨げる大きな要因となっている。また界面が存在しなくとも高分子材料には熱履歴に応じて内部に応力が残留することがある。 本講演では,これら高分子材料における残留応力の諸問題について,何故というメカニズムから始まって,いかに測定するか,いかに低減させるか,どうやって積極的に利用するか,までを具体的な事例を挙げながら解説する。

【セミナープログラム】
1.はじめに -残留応力とは-

2.残留応力のメカニズム
2.1 高分子の合成時に何が生じるか
2.2 高分子の成形時に何が生じるか
2.3 高分子の収縮と界面による束縛
2.4 ガラス転移点,熱膨張係数,弾性率

3.残留応力の測定法
3.1 測定原理 ひずみ測定
3.2 バイメタル法の実例
3.3 X線回折法の実例
3.4 その他の手法

4.エポキシ樹脂系における残留応力
4.1 エポキシ樹脂の硬化と収縮
4.2 残留応力の測定実例

5.残留応力低減の試み
5.1 粒子充てんの実例
5.2 高分子変性の実例

6.ポリイミド樹脂系における残留応力
6.1 ポリイミドの硬化とそのプロセス
6.2 ポリイミド樹脂における残留応力と低減化の実例

7.高分子材料の内部応力
7.1 残留応力と内部応力
7.2 実例紹介
7.3 低減化の実例

8.残留応力の利用
8.1 利用の考え方
8.2 トピックス 具体例の紹介

9.複合材料における残留応力と応力伝達
9.1 複合材料における応力伝達
9.2 応力伝達とその測定の実例
9.3 応力伝達の改善の実例

10.複合材料における疲労とその修復
10.1 疲労
10.2 疲労修復の実例

【質疑応答】

種類
イベント
位置情報
東京都品川区本社・支社
関連リンク
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_202201.htm

会社概要

株式会社技術情報協会

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URL
https://www.gijutu.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
電話番号
03-5436-7744
代表者名
高薄一弘
上場
未上場
資本金
-
設立
1987年07月
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