【ノエルベルデのバレンタイン2024】業界初?3年間の熟成豆から生まれたカカオマジックをお届けします

アーストゥーバーチョコレートブランドとしてエクアドルにてレイズトレードを行っている「ノエルベルデ」は2024年バレンタインシーズンに全国5か所の百貨店やECサイトにて販売をいたします。

神様からのおくりもの 36ヶ月という時間のチカラがパッハリートに驚きの変化を

パッハリートは木戸正開さんが栽培されており、根菜類のような香りとトロピカルフルーツの香りの後に、ハーブの香りが立ち現れるという特徴を持っている大変めずらしいカカオ豆です。この36ヶ月という時間が、いちごのようなフレーバーを生み出しました。

パッハリートを育てる木戸正開氏と高橋

3年熟成豆によるフレーバーカカオを余すところなくタブレットに。
パッハリートプレミアムエディション(プレーン)、パッハリートミルク、ストロベリーブラックの3種類をご用意しました。

パッハリートプレミアムエディション 1,404円(税込み)

■パッハリート プレミアムエディション 1,404円(税込)
苺、パイナップル、バナナ、マンゴーのようなジューシーなトロピカルフルーツの味わい、かすかに香ばしいピーナッツ様、ゼラニウムのようなフローラルさが立ちあらわれます。
通常のパッハリート(ミニタブレット)との違いも楽しめます。

パッハリート ミルク 1,404円(税込)

■パッハリート ミルク 1,404円(税込)

このカカオ豆を味わった時に、すぐにアンデス山脈の乳と合わせたいとに思いました。
こがしたキャラメルのような強くなめらかなコクと苺のようなレッドフルーツ様の味わいが長く続きます。

Makuakeで先行販売した人気のストロベリーブラックがいよいよ販売!

ストロベリーブラック 1,404円(本体価格1,300円)

■ストロベリーブラック 1,404円(税込)

エクアドル産のフリーズドライの苺とひまわりの種をトッピング。苺はアンデス山脈で栽培された原種に近い苺です。ひまわりの種が、チョコレートの油脂に乗ると、とたんに香りや風味が花開き、苺と相まって複雑かつ豊かな味わいが楽しめる一枚になりました。


全国5か所の百貨店他、ECサイトにて販売

2020年よりバレンタイン催事に出店しているノエルベルデ、5回目となる今回の催事では、新作3種に復刻版を含めた全16種、認知度も上がってきたカカオの果肉、カカオパルプピューレやプロ仕様の材料も販売いたします。
絵本仕立てのパッケージも大好評。産地や素材の違いを、見て・食べて・読んで楽しめる展開となっております。
オーナーの高橋力榮が店頭で皆様のご来店をお待ちしております。
阪急うめだ本店では、2月3.4日にカカオセミナーを行います。
https://web.hh-online.jp/hankyu-food/goods/index.html?ggcd=vc900047

【出店概要】

◆サロン・デュ・ショコラ2024 新宿伊勢丹6F催事場・EC
 1月18日~22日
◆チョコレート博覧会 阪急うめだ本店9Fカカオワールド・EC
 1月20日~2月14日
◆チョコレートパラダイス 広島そごう本館9F催事場
 1月23日〜2月14日
◆ハッピーバレンタイン2024ショコラの祭典 富山大和6階ホールバレンタイン特設会場
 1月27日~2月14日
◆GINZA VALENTINE WORLD 松屋銀座8階催事場・EC
 2月2日~2月14日


コラボレーション第2弾は《りんご》ノエルベルデ×ペイサージュ江藤英樹×須田農園

いち早くノエルベルデの商品や取組に共感し2019年からサロン・デュ・ショコラTOKYOのイートインコーナーでノエルベルデのカカオを使用していただいている「ペイサージュ」江藤英樹シェフのご縁で出逢った「須田農園」、須田清さんとは共に農業に携わっているところからも意気投合、今回は須田農園のりんごとノエルベルデのカカオが江藤英樹シェフの手によって「ケークカカオポム」になりました。小麦が食べられない高橋のために、グルテンフリーの焼き菓子に仕上げてくださいました。昨年、プルーンの美味しさに目覚めたと好評だった「プリュネット」も販売予定です。

ケーク カカオ ポム 1箱6個入り 2,754円(税込)

■ケーク カカオ ポム(グルテンフリー)
セミドライのりんごに合わせて、このためだけに選んだカカオを使い、小麦粉不使用、グルテンフリーのパウンドケーキです。

【PAYSAGE 江藤英樹】
フランス・ラナプール「L’OASIS」 カンヌ「Villa des Lys」にて修行。
「BEIGE Alain Ducasse TOKYO」にて経験を積み「DOMINIQUE BOUCHET TOKYO」「SUGALABO」「THIERRY MARX」等、数々の名店でシェフパティシエを歴任。
サロン・デュ・ショコラにも2018年より参加。2020年「unis」のシェフパティシエ
「Social Kitchen」プロデューサーに就任。2021年、自身のブランド「PAYSAGE」を立ち上げる。2022年、姉妹ブランド「LA NOSTALGIE」をオープン。喜びに寄り添い、特別なひとときを演出する至高のお菓子を常に目指す新進気鋭のパティシエ。
2024年代官山に「PAYSAGE」本店がオープン予定。

【須田農園 須田清】
信州佐久穂でりんご、プルーンの栽培を始めてから50年。お正月が明けると早速酷寒の中で枝の剪定がはじまります。リンゴやプルーンは5月には白い花をつけ、やがて実がなり始めます。成長した実は、摘果といって少量のみを残し摘んでしまいます。全て手作業でおこなうため、栽培には膨大な手間と技術、経験を要します。有機肥料を主体に減農薬で栽培し、「須田さんの果物はおいしいね」、を励みに、ご家族、ご近所の方々で笑顔いっぱいの農園を切り盛りされています。
 


復刻版を含めたバラエティー豊かな展開の一部を紹介

サチャ+抹茶 1,188円(税込)
ニコフ+酒粕 1,188円(税込)
バナナ 1,188円(税込)
ミニタブレット4種 各486円(税込)
ストロベリーホワイト 3,240円(税込)

ノエルベルデとは

スペイン語でグリーンサンタクロースという意味を持ちます。『佳きものをはこぶ』を理念とし、100%トレーサビリティ。『作り手』『買い手』『売り手』『社会』『自然』『生物』『未来』が優しさでつながる「7方よし」を目指しています。

ノエルベルデのこだわり*その1 大地からカカオを見るアーストゥーバー

アーストゥーバーとは、「土からチョコレートバーまで」という意味です。アーストゥーバーでは、人体に有害な金属類を含まない、健全な土壌で育ったカカオ豆から、厳しい品質管理のもとでチョコレートを製造します。

カカオの品種の違いだけではなく、その土地の健康状態も見ながら一貫して最終的な商品となるチョコレートバーにまで昇華してゆきます。
アーストゥーバーによる健全な土壌では、土に含まれるミネラル、その年に降る雨や気候、日射量を受け、その土地に棲む在来種の微生物といった全体的な環境や条件が、独自のテロワール(=生育地の土壌、地勢、気候、人的要因などの特徴)を生み出します。我々が住む現代で求められているのは、グローバルな視点を持つこと。そして、ローカルな農家の畑で、地球環境の悪化を防ぐ行動を実行する農家が、いますぐに誕生してゆかねばなりません。アーストゥーバーは環境配慮型のチョコレートなのです。

農家さんたちと

ノエルベルデのこだわり*その2 共に育つ「レイズトレード」

レイズとは「育てる、高める」という意味があります。レイズトレードとは、関わる全てが育ってゆくトレードのことです。循環型の継続可能な世界を実現してゆくためにノエルベルデはレイズトレードを行っています。
買って終わりではなく、産地に住み、農家の方々の伴走者として
● 広い視野を持った農家を育てる教育
● 生産方法の向上に向けた農業指導
● 質の高いカカオ豆に対して十分な対価を支払うこと
● エクアドル国内で加工することで生産国の経済成長に寄与すること
など、エクアドル中をかけめぐって活動していますが、課題は山積みです。

授業風景

まず、エクアドルの人たちとの信頼関係を築くところからはじめなくてはなりません。直接会って、たくさんの会話をしながらようやく少しの信頼が得られます。一歩一歩、距離を縮めていく必要があります。
そして1番の問題は教育です。エクアドルでは教育が十分でないところがあるゆえに通じないことがたくさんあります。しかしながら、私も彼らから学ぶこともたくさんあります。「共に育つ」ことを通して、関わるすべての人がHappyになるよう美味しいカカオやチョコレートを届けて参ります。

「グリーンサンタクロース」の活動と共に、ノエルベルデのチョコレートから得た収益の一部を、FUCONI ECUADORに、クリスマス時期になると「赤い方のサンタクロース」に扮し、食材などの支援物資を贈る活動を行っています。

ノエルベルデのチョコレート作りは健康な土壌作りからはじまっています。それが独自のテロワールを生み出すのです。土地の個性が輝く「アーストゥーバー」をご堪能ください。
受賞歴:2022年AOC銀賞・銅賞、2022年ICA AMERICAファイナリスト、2023年ICA 銀賞受賞


ノエルベルデオーナー
高橋 力榮 | Rickyei Takahashi
カカオエクスプローラー
有機農業技術者
チョコレートブランドファウンダー

栃木県生まれ。エクアドル在住15年。
大学卒業後、2年間に渡りイスラエル、スペイン、イギリス等の海外を遊学。その出会いの中で有機農業の世界に入ることを決意。帰国後に就農。酪農業を経営する傍ら、有機農業を実践。2008年に大規模農場の経営を学ぶ為、南米エクアドルに家族と移住。自然循環型農法でバナナ生産をする田辺農園に、害虫防除及び肥培管理責任者として就任。有機農業を化学的に分析、マニュアル化やデータ化に従事し、増産に寄与。
2018年にNoel Verde(ノエルベルデ)を立ち上げる。
2019年サロン・デュ・ショコラTOKYOにて、カカオの講師として講壇に立つ。
2020年~バレンタイン催事にて伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、松屋銀座店、富山大和店、東武池袋店、福岡岩田屋、広島三越広島そごうなどの全国の百貨店に出店


=Forbs JAPAN掲載記事=
2020年2月6日『サロン・デュ・ショコラで見つけた「今年の注目チョコ」6選」
サロン・デュ・ショコラで見つけた「今年注目のチョコ」6選 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
https://forbesjapan.com/articles/detail/32146/4/1/1



2022年10月3日『地元の夢を乗せた独自品種の発見、レイズトレードで広がる夢』
地元の夢を乗せた独自品種の発見、レイズトレードで広がる夢 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
https://forbesjapan.com/articles/detail/50726


「ノエルベルデ」の今後の展開

Think global, act localの精神で、地球規模でみる農業生産を考え、我々だけで生きているのではなく、木々や森、土壌、海、それぞれの層で生息する微生物や動物たち全ても考えの中に入れるのが七方よし。 何億年も続く営みを出来るだけ絶やさずにその延長線上に立ち、これからも永続するホリスティックで健全な経済活動をして行きたい、なんていうのは頭がでっかちで誇大妄想でしょうか? でも、そういったことを目指す小さな会社が、この多様化した社会の中にひとつくらいあっても良いのではないでしょうか。 ひとりひとり、そして一つ一つの農業者、会社、企業は小さくても、それを佳しとして、真似をする人たちが増えてくると、いつか、どこかでメインストリームとしての流れが変わる時が、来るかも知れません。現代を生きる若い方たちにも、また本物志向の大人の方たちのお口にも合う、そういうほんとうに佳いものを作り出し、お送りしたい。そう思っています。

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会社概要

URL
http://pjy.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区富ヶ谷2-17-16-402
電話番号
03-3466-0026
代表者名
山手 智子
上場
未上場
資本金
630万円
設立
2009年12月