【SDGs×スポーツ】もくスポ:でこぼこ卓球大会開催!! -自然の力で地域の親子を笑顔に-

木の再利用とスポーツの新たな魅力を発見する、日本初のSDGsなスポーツイベント"もくスポ"・第1回でこぼこ卓球大会を2023年7月8日(土)に開催!

岡崎製材株式会社

愛知県岡崎市の老舗材木屋:岡崎製材株式会社が愛知学院大学の学生13名とコラボレーションし、自然の力で地域に笑顔をお届けする地域活性プロジェクト

でこぼこ卓球大会でこぼこ卓球大会

 1917年(大正6年) 創業、100年超の歴史を有する岡崎製材株式会社 (本社: 愛知県岡崎市 代表取締役:八田 欣也、以下「同社」という) 。一流の目利きが世界中から仕入れた多種多様な無垢材は200樹種・5万点を超え、日本一の保有量を誇る。三河エリアを中心に木材・住宅資材等を販売する他、リフォームや不動産、木製品の製造/販売など、住まいに関わる多種多様な商品・サービスをワンストップで提供している。

 その同社と今回コラボレーションするのが、愛知学院大学心身科学部健康科学科の学生13名(以下「AGUメンバー」という)。

 通常は国際的に定められた規格に沿って、同じサイズの卓球台と、規定に準ずるラケットを使い、フェアに行う「卓球」。規格に囚われることなく敢えて不規則で様々な形の卓球台やラケットを使うことで、大人でも子どもでも、ある意味「フェア」に行うことができ、今まで誰も見たこともやったこともない新鮮でオモシロイ卓球になるのでは?と考えて始まったのがこのプロジェクト。さらに、大会規則・ルール・SNSや広報などの運営を、AGUメンバーと協働して創り上げる卓球大会である。

 今後は他のスポーツとの掛け合わせも模索し、“もくスポ:木の再利用×スポーツ”の取り組みをさらに推進しその輪を拡大していく。

学生たちと卓球台用の天板を吟味学生たちと卓球台用の天板を吟味

  • でこぼこ卓球大会開催概要

 今年初となる「でこぼこ卓球大会」。このプロジェクトは、AGUメンバーと協働して創り上げられた卓球大会である。でこぼこ卓球大会では、個性的な無垢材の卓球台と、木の端材から製造した独創的なオリジナルラケットで競技をする。SDGsの取組みとして「木の端材」の活用・再利用を推進している同社ならではの卓球大会で、個性的な無垢材を天板とする卓球台や木の端材から制作するラケットは、通常とはひと味違った面白さがある。老若男女問わず誰でも楽しむことができるスポーツが繰り広げられる「木の再利用×スポーツ=もくスポ」という、今まで経験したことのない、日本初の卓球大会を開催する。


催事名称:第1回 でこぼこ卓球大会

開催日時:2023年7月8日(土) 9:00~11:30終了予定 (受付開始8:30)

開催場所:岡崎製材株式会社 (〒444-0842 愛知県岡崎市戸崎元町4-1)

リビングスタイルハウズ南館特設会場

参加料:無料

申込みフォーム:https://forms.gle/NuFvqFkEyNh2SMnG9

※参加者には参加賞をはじめ景品あり

実際にでこぼこな卓球台でプレー実際にでこぼこな卓球台でプレー

  • 「もくスポ」:木の再利用×スポーツ

 無垢材・木の端材とスポーツを掛け合わせることで、木の再利用とスポーツの新たな魅力を発見する「もくスポ」。商品を製造する過程で生まれた木の端材や商品として扱うことの難しい木材を活用することでSDGsに貢献する。日頃行うスポーツとは異なる、木の個性を利用したスポーツに取り組むことで、そのスポーツへの新たな魅力を発見し、また、多様な個性のある木を使用することで、どのような木材でも不要なところはなく、必要な存在であるという「多様性」への理解を促進する。これらを「もくスポ」の目的とすると共に、スポーツを楽しみ木から様々な学びを得る機会となることを期待している。

端材から制作したオリジナルラケットでの卓球を体験する様子端材から制作したオリジナルラケットでの卓球を体験する様子

  • でこぼこ卓球大会開催に至る経緯

 創業100年を超える老舗材木屋の同社は、「木に生かされているから、木を生かす」という信念の基、木の個性を追求し、木の可能性を模索してきた。その活動の一環として2017年に立ち上げた取り組みがSDGs・端材活用の取組み“HAZAI® project” (*1)。木材を製材・加工する際にどうしても多量の木の端材が発生するが、この端材の廃棄量0を目指し、木の端材をカッティングボードや身長計、可愛らしい椅子などの木製雑貨に生まれ変わらせ新たな価値を創造・提案してきた。

 同社では、無垢材の持つ個性を、自然が作り出す「Nature Design」として大切にしている。二股になっていたり、三日月だったり、穴が開いていたり、通常では使いづらいとされる個性的な無垢材も多く保有し、それらを活かす場・商品を常に考え多くの方々に提案している。

 これらの「Nature Design」が生み出した無垢板たちを卓球台にしてプレーしてみたら、大人でも、子どもでも、ハンディキャップがあっても、ある意味「フェア」に戦えて、まるで「運試し」的な要素があり面白そうかもしれない。そんな発想から、今回の「無垢板・木の端材を活用した卓球」という企画が考案された。愛知学院大学の内藤ゼミとご縁あり本企画をAGUメンバーに提案したところ賛同いただき、プロジェクトが始動した。

(*1)HAZAI®は当社の登録商標

AGUメンバーとの集合写真AGUメンバーとの集合写真

  • 個性的すぎる卓球台とラケット

でこぼこ卓球台でこぼこ卓球台

でこぼこ卓球台になる予定の「Nature Design」な一枚板たちでこぼこ卓球台になる予定の「Nature Design」な一枚板たち

 同社の本社倉庫に大切に保管された銘木約4000点から、卓球台は全て自然の形をそのまま活かした無垢板を選定。穴が開いていたり、整形でなかったり、曲がっていたりする多種多様な形状の無垢板を使用することになる。一般的なテーブルとしても使い方を悩んでしまう無垢板を使うことで、果たしてどのような卓球になるのか!?運試しの要素も強いが、個性に合わせたルールで競技し、参加者はきっとそれぞれの卓球台に応じた戦略・戦術で楽しめるだろうと期待している。

端材を活用した個性的なラケットたち端材を活用した個性的なラケットたち

 ラケットに関しては、そもそも手に持てなかったり、見た目の驚きとともに、端材の魅力・可能性を感じていただけるラケットを制作。これらのラケットは、AGUメンバーが「こんなラケットあったらかわいいな」「子どもたちも喜んでくれるかな」と考えながら全てデザイン。それらのデザインを基に同社の熟練の木工職人が様々な樹種の端材からひとつひとつ丁寧に制作した。

  • 岡崎製材㈱ 担当者の声

 今回、AGUメンバーと協働しながらイベントの準備を進めてきた。AGUメンバーはとても明るく前向きで、私たちだけでは思いつかないようなユニークなアイデアを様々提案してくれながら、積極的にプロジェクトに参加してくれる姿がとても頼もしく感じた。

 AGUメンバーと協働したからこそ生まれた構想を大切に、子どもから大人まで「Nature Design」や木の個性・可能性を身近に感じながら楽しめるイベントの実現に向け、着実に準備を進められていることを実感している。

 そして、AGUメンバーにとって今回の経験が今後の社会生活の糧となり、自らで考え実行する力を身に着ける第一歩となることも、私たちが今回のイベントで実現したいことのひとつ。そのために今後も継続してサポートしていく。

岡崎製材㈱担当者(左)八田(右)上田岡崎製材㈱担当者(左)八田(右)上田

  • HAZAI® project:無垢の端材を活用する

 HAZAI® project同社は原木を仕入れ製材・加工してテーブル等の家具・インテリア雑貨を製作してきたが、その際に発生する「端材」が長年の課題となっていた。これらの端材の形は歪でサイズもバラバラ。用途も無く、多くの場合は焼却・廃棄処分されていた。
 しかし、木の端材にも高級テーブル・家具と同品質の肌触り・質感など無垢の魅力が詰まっている。これらを無駄なく活かし新たな価値を創造する事が材木屋の切実な使命と捉え、SDGsに賛同する形で”HAZAI® project”を推進する事となった。現在では、大手化粧品メーカーや小売専門店、大手百貨店での取扱いも増え、地域を代表する本業を通じたSDGs事業に成長した。無垢・木の端材の可能性は無限大である。

◆岡崎製材株式会社(代表取締役 八田欣也、愛知県岡崎市戸崎元町4番地1)
創業1917年(大正6年)、100年超の歴史を有する愛知県岡崎市の老舗材木屋:岡崎製材株式会社。一流の目利きが世界中から仕入れた多種多様な無垢材は200樹種・5万点を超え、日本一の保有量を誇る。脈々と受け継ぐ材木知識・経験により歴代の目利きが世界中から揃えた銘木は、丁寧に製材・乾燥・加工され豊富なラインナップとして保管しており、お客様のご要望に合わせて「あなただけの一点」をご提案する。
また、愛知県を中心に建築木材・資材等の流通事業、リノベーションや不動産、木製品の製造・販売など、建築や住まいに関わる多種多様な商品・サービスをワンストップで提供。地元密着の「最適住環境企業」を掲げる会社である。
【HP】https://www.okazaki-seizai.co.jp/
【公式オンラインSHOP】https://okazaki-seizai.myshopify.com/
【会社紹介】


この件に関するお問い合わせは岡崎製材株式会社の上田 萌子 (うえだ もえこ)までお願い致します。
<TEL> 0564-51-0861(事務所)

【過去プレスリリース一覧】
■SDGsな取組みで地元企業4社がコラボ&岡崎の魅力をPR | 岡崎市×イオンモール岡崎の共催イベント出店

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000096178.html

■銘木・無垢の端材から材木屋オリジナル”お祝いバットmini”を開発 | プロ野球開幕に合わせ3月25日より数量限定で販売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000096178.html

■【第3弾】ファンケル×老舗材木屋コラボ企画 | 春を彩る「さくら色」の無垢端材を活用した生活雑貨をファンケルオンラインで販売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000096178.html

■老舗材木屋が銘木・無垢材から超本格マイバット「お祝いバットPro」を開発 | 1本100万円の超高級銘木バットも限定販売!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000096178.html

■【地元の異色コラボレーション】名古屋フィギュアスケートフェスティバルのオフィシャルグッズを老舗材木屋が企画製作・販売します!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000096178.html

■【コラボ企画】中日ドラゴンズ選手と折れたバットの”リメイク・ワークショップ”を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000096178.html

■【老舗材木屋のSDGs活動】第5回 あいちサービス大賞「知事賞」受賞!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000096178.html


■【岡崎市の老舗材木屋】中京テレビ「キャッチ!」スタジオセット制作

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000096178.html


木への愛と感謝を通じて日本一ワクワクする材木屋に成長し「木の復権」を実現します!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000096178.html

【補足 | 岡崎製材株式会社のメディア掲載実績(直近1年)】
・ZIP-FM              2022年6月11日
スタートアップN「ナニコレ」
・中日新聞               2022年7月20日
光ヶ丘女子高インターンシップ | SDGs製品の心は 岡崎製材で就業体験
・中部経済新聞         2022年8月24日
岡崎製材 | ギフト用野球バット販売
・中日新聞               2022年12月3日
折れたバットに新たな命|竜選手愛用品 ミニサイズに
・東海テレビ NEWS ONE 2022年12月20日
“名古屋フィギュア”20周年! | 老舗材木店とコラボ“SDGsな”記念グッズ
・東海テレビ NEWS ONE 2023年2月15日
あいちサービス大賞 | “端材”有効活用 老舗木材店に「知事賞」
・中日新聞        2023年3月7日
あいちサービス大賞 | 岡崎市の2社選ばれる 市長に報告
・中部経済新聞     2023年3月8日
あいちサービス大賞受賞 | 岡崎市内2事業者が市長に報告
・東海愛知新聞     2023年3月8日
初の同時受賞 | あいちサービス大賞「知事賞」岡崎製材「特別賞」真和建装

・中京テレビ      2023年3月27日

番組内特集 | セットリニューアル メインテーブル・MCテーブル制作

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会社概要

岡崎製材株式会社

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URL
https://www.okazaki-seizai.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県岡崎市戸崎元町4番地1
電話番号
0564-51-0861
代表者名
八田欣也
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1946年02月