全国の漁師が集結する日本唯一の漁師就職フェアを今年も開催　漁業就業支援フェア2024 『漁師の仕事！まるごとイベント』福岡、東京、大阪

被災地の漁師応援「能登半島応援プロジェクト」　同時開催

日本人の漁師の担い手確保・育成を目的に活動をしている、一般社団法人全国漁業就業者確保育成センター（以下「漁師.jp」）(代表理事会長：小坂智規　所在地：品川区上大崎）は、７月５日（土）福岡、７月１５日（月・祝）東京、７月２７日（土）大阪で漁業就業支援フェアを開催します。

漁師.ｊｐは水産庁から支援を受け、2003年から毎年漁師版の就職イベント「漁師フェア」を開催しています。漁師フェアはこれまで20年間で100回を数え、15,207人の方にご来場いただきました。来場者の方々は会場で自分の希望する出展団体と直接面談し、現地を訪問して体験乗船などを経て新人漁師となっていきます。今では漁師フェア出身の漁師たちが全国の浜や世界の洋上で次世代の漁業の担い手として活躍しています。

「一度しかない人生、自然を相手にチャレンジしてみたい。」

子供のころからの夢だった漁師にチャレンジする若者がこのイベントに参加し、夢をカタチにしています。

漁業就業支援フェア2024ポスター

　　

【イベントの概要】

≪福岡会場≫

開催日：7月5日（土）

場所：福岡ファッションビル８階

　（福岡市博多区博多駅前2-10-19）

≪東京会場≫漁師の日開催

開催日：7月15日（月・祝）

　※７月第３月曜日は「漁師の日」

場所：東京都立産業貿易センター浜松町館２階

　（東京都港区海岸1-7-1）

≪大阪会場≫

開催日：7月27日（土）

場所：OMMビル2階ABホール

　（大阪市中央区大手前1-7-31）

開催時間：12:30～16:30（受付　12:20～15:30）３会場共通

出展予定団体数：約150団体（延べ約200団体）　北海道から沖縄県まで多種多様な漁業団体が出展します

来場者見込み：３会場計600人

◇参加費無料　◇申込不要　◇履歴書不要　◇服装自由　◇入退場自由

◆未経験者　◆就活生　◆高校生　◆小学生　◆家族連れ

どなたでもご参加いただけるイベントです。

主催：一般社団法人全国漁業就業者確保育成センター　　後援：水産庁

協力：くら寿司株式会社　株式会社マイナビ　小豆島の漁師はまゆう

東京フェア

会場内で同時開催するイベント

能登半島応援プロジェクト

【能登半島応援プロジェクト】

漁師.jpでは本年1月に能登半島応援プロジェクトを立ち上げ、オリジナルグッズを販売し能登半島の漁師さんに義援金を送る取り組みをしています。

3月までにTシャツ900枚他を販売し、売り上げの一部を石川県漁業協同組合様に送金しました。

7月の漁師フェア会場内でもオリジナルグッズ（Ｔシャツとキャップ）を販売し、1枚につき500円を能登半島の漁師さんにお届けします。

【漁師の仕事！知る授業 自由研究大作戦】

自由研究大作戦　水産庁森長官と一緒に記念撮影

7月15日に開催する漁師フェア東京会場内で小学生を対象としたセミナーを開催します。

夏休みの自由研究に最適な内容です。漁業に関する質問は水産庁の担当者がお答えします。

セミナーの前後は参加している漁師さんにインタビューし、気になるところかあればぜひ夏休みに遊びに行こう！

◆対象：小学生

◆参加費：無料

◆詳細及び参加申込み　https://ryoushi.jp/center-info/14519/

【ブースコンテスト】

漁師フェアでの面談数は出展団体によって差があります。昨年7月のフェアでは面談数が１～19人となっていました。

面談数が少なくても話を聞いてみたら興味深い出展団体もあります。しかしながら、主催者からみても確かに座りやすい雰囲気のブースとそうでないブースとあり「もったいない！」と思っています。

今回、7月の漁師フェア３会場では、当日お越しいただいた皆様が２つの視点から審査し投票するブースコンテストを開催します。こうした企画をきっかけに、今後の面談数アップに繋げることを目指します。

◆審査項目

装飾部門…バックパネルの装飾物の工夫

来場者にわかりやすいメッセージ・説明の掲示物

雰囲気部門…出展者の笑顔や姿勢

◆結果発表

コンテスト結果は後日漁師.jpwebサイト、公式ＳＮＳで発表します。

ブースコンテスト詳細：https://ryoushi.jp/center-info/14646/

多くの方のご来場、お待ちしています。