Hue-ish株式会社は、地方移住した子育て家族が安心して挑戦できるまちづくりを目指したコミュニティを全国で立ち上げます!
家族同士で応援し合える繋がり(≒家族の関係人口)を増やし、無縁社会・孤育て社会を予防し、住む人の”やりたい”が実現できるまちづくりを目指す。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはHue-ish株式会社の夢です。
何をやるのか|移住者家族の関係人口が増え、孤育てを無くし地域を活性化するコミュニティ
主に大都市圏に住む人が地方に住まいを移す、地方移住。コロナ後も地方移住の相談件数は増加し続けています。地方移住を希望する人はどんな人なのでしょうか。パーソルホールディングスの2022年調査によると、最も多いのは故郷とは別の地域に移住する「Iターン型」で56.7%。次いで、主たる生活拠点を持ちつつ他の地域にも拠点を設けて行き来する「多拠点居住型」が40.1%ということで、地縁のない場所への移住希望者が多いことがわかります。
そんな移住も、あまり語られることはないですが「移住は成功だった」と評価するのはなんと半分(株式会社ニュートラルワークスの調査より)。地域住民の視点でも、移住者が馴染まずトラブルになるケースも存在しています。
そこで私たちは、移住者も地域住民も安心してやりたいことを実現できる土壌を作るためのコミュニティ運営を実現したいと考えています。特徴は4つです。
特定市町村に移住者、先輩移住者、移住検討者が集えるコミュニティを運営する
コミュニティメンバー同士で、その地域での仕事のこと・暮らしのこと・子育てのことなどについての情報交換や相談ができる
定期的にお食事会など、集まって楽しめる機会を作り、孤立せず助け合える関係を育む
1年が経つと、移住者だった人は先輩移住者としてコミュニティに関わり続ける
コミュニティ活動を経て家族同士で応援し合える繋がり(≒家族の関係人口)が増えることで、結果として孤育てを予防したり、地域活性に繋がったりと、住む人の”やりたい”が実現できる町づくりの実現を目指します。
なぜやるのか|誰かを犠牲にすることなく、家族全員の”やりたい”を応援し合う生き方の後押しをしたい
家族のかたちは、時代と共に変化してきました。例えば、男性が稼ぎ女性が家を守るのが当たり前とされていた時代から、現在は7割が共働き世帯に。結婚によってどちらか一方の機会を犠牲にすることなくお互いの人生を充実させるため、夫婦が協力してキャリアを築く「ファミリーキャリア」という概念も注目されています。
産前産後でキャリアがストップしてしまう間は夫に支えてもらい、産後しばらくしたらダブルインカムで貯金を増やし、40代前後で夫が一度学び直しの期間を設け妻が支える。など、ジェンダー役割に捉われず柔軟に家族としてのキャリアを構築するという考え方です。
私たちはHue-ish株式会社は、このように家族全員の”やりたい”を応援し合う生き方の後押しをしたいという想いで事業を運営しています。後押しの鍵は、家族の関係人口です。
まずは、家族の素直な想いを言語化してくれるファシリテーターのような関係人口。よく話す家族ほど、相手が置かれた状況を気遣って心配させないように我慢したり遠慮してしまうことがあります。でも本当はどんな挑戦をしてみたいのか、何が不安でどんな助けが欲しいのか、重苦しくなくライトにフラットに伝え合うには、ファシリテーターが効いてきます。
次に、自分たち家族とは異なる関係性の築き方、暮らしやキャリアの作り方を実践しているメンター家族のような関係人口。生き方の多様性に気づくことができ、自分たちの家族のあり方を見直すきっかけを作ってくれる存在であり、家族で挑戦する時に勇気づけてくれる存在です。
ママだけの会やパパだけの会も大切ですが、家族にとっての関係人口は共通言語になるため、ビジョンが共有しやすくなりお互いを応援する関係へと一歩近づきます。
これまでの取組|お互いを応援し合える夫婦関係作りと、地方移住の後押しと。
「家族全員の”やりたい!”を応援し合う生き方」の実現を後押しするために、わたしたちはこれまで2つの事業を運営してきました。1)家族の専属ファシリテーターとして家族の「やりたい」を言語化・見える化していく、対話ファシリテーション事業 2)家族がありのままを解放できるふるさとのような居場所と親戚のような関係性を作る、関係人口創出事業です。それらを通して、図のような成果を生みました。
さらに具体的には、過去に「移住」×「夫婦の対話ファシリテーション」という切り口で以下の企画を実施しています。
移住後の離婚を防ぐため、移住前後のご夫婦の対話伴走を行った取組
https://www.atpress.ne.jp/news/304374移住に対する夫婦の価値観擦り合わせを支援した取組
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000106885.html
<具体的に起こり始めた変化>
このような取組を経て、私たちと関わってくださった夫婦ご家族のみなさんに変化の兆しが生まれています。
・弊社のファシリテーターと対話を重ねたことで夫婦がお互いのやりたいことに対する理解を深め、ふたりのプロジェクトとしてお互いのキャリアを応援するようになった
・弊社を通して地域に居るご家族との繋がりができたことで、「あんな関係性いいよね」と自分たちを見直し共通の理想に向けて前向きな会話が増えるようになった
こうした変化を、点ではなく面で広げていきたいという想いから、本プログラムを着想しています。
これから|夢に共感してくださった方からのご連絡をお待ちしています!
家族全員の”やりたい”を応援し合える生き方を実現したい個人の方、その実現ができるまちづくりに一緒に挑戦したいと思ってくださった市町村のみなさま、取組みに協賛いただける企業のみなさまなど、ぜひご意見交換させてくださいませ!
本件のご連絡先
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
参考文献
「パーソル総合研究所、地方移住に関する調査結果を発表 移住者の53.4%が移住時に転職せず、58.6%が収入に変化なし」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000625.000016451.html
「地方移住を「成功だった」と回答した方はわずか半数にとどまる【移住調査レポート】」
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