Teamsに“寿司”を添えるだけ!利用率90%超の“ありがとう文化”を生むSushi Bonusの秘密

株式会社Polycome

株式会社Polycome(本社:東京都板橋区、代表取締役:行比 拓也)は、同社が運営する従業員エンゲージメント向上サービス「Sushi Bonus(スシボーナス)」を導入している株式会社ウィルグループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:角 裕一、以下 ウィルグループ)へのインタビュー記事をSushi Bonus公式Webサイトに公開しました。本記事では、同社における導入背景や選定理由、運用の工夫、そして社員同士のつながり強化の取り組みを紹介しています。

「Sushi Bonus」は、従業員同士が感謝や称賛をポイントとして送り合い、貯まったポイントをデジタルギフト等と交換できるサービスです。「いつものビジネスチャットツール上で寿司の絵文字(🍣)を送るだけ」という独自の楽しさと手軽さで、導入企業各社様の従業員エンゲージメント向上をサポートしてまいりました。

この度、大手総合人材サービス企業である株式会社ウィルグループ様にて、約200名を対象にSushi Bonusをトライアル利用している事例のお話を伺いました。記事内では、導入を担当した小林様、工藤様に、サービスを採用した経緯や導入後の高い利用率の秘訣、今後の活用方針について触れています。本件を通じ、「日常ツールの延長」というユーザビリティが生み出す具体的な効果や活用ポイントを広くお伝えいたします。

■充分に高い"社員の働き甲斐"を更に濃くしたかった(担当者インタビューより抜粋) 

Q. Sushi Bonusの導入前の状況や、導入に至った背景について教えてください。 

当社グループでは、表彰制度やチャレンジ公募制度など、社員の挑戦を称える制度が以前からたくさん存在しています。そういった社風もあり、既に社員の働きがいはある程度高い状態にありましたが、ここ数年で「社員の働きがいをダントツに高める」という言葉と共通認識が社内でより強まってきました。そして2024年より全社横断の「ダントツWILLプロジェクト(ダントツPJT)」が発足しました。

このプロジェクトは“Work(働く)/Interest(遊ぶ)/Learning(学ぶ)/Living(暮らす)”の4つの領域で構成しています。私が所属する“Work領域”を担当するマネージャー陣の間で、社員同士が感謝や承認を伝え合う「社員間で少額のインセンティブを送る仕組み」の導入案が持ち上がり、サービス導入を検討し始めました。

Q. Sushi Bonusのサービスを知ったきっかけや、選定理由について教えてください。

選定にあたり外せない条件として挙がったのが「ユーザビリティ」と「価格」の2点です。

過去の経験から、弊社では「手間がかかる仕組みは根付かない」という学びがありました。そのため、日常的に利用しているTeams上でやり取りが完結し、導入時にユーザーの負荷がかからないツールというのは必須条件でした。Sushi Bonusさんのサービスは「いつものメッセージに寿司のアイコンを添えるだけ」で賞賛を送りあえるため、ユーザビリティの観点では満点でしたし、この点が導入の大きな決め手になりましたね。

Sushi Bonusは価格面でも大変魅力的でした。他ツールは、Sushi Bonusの2倍~5倍程度の価格となり、導入に際してどうしてもハードルが高くなってしまいました。

他にも、コンセプトやネーミングも弊社のカルチャーや雰囲気とマッチしていた、というのはポイントの1つです。

「ありがとうの気持ちを、寿司のアイコンで伝える」

「仕組み・ツールの名前が、Sushi Bonus」

新しいツール・サービスの導入となると、どうしても社員が身構えてしまうことが多いと思いますが、Sushi Bonusのサービスの仕組み・サービス名のキャッチ―さは、気軽に受け入れてもらえるソフトさがあり、新しいツール・サービスの導入では大きな利点だったと考えています。

ユーザビリティ、価格面、そして遊び心のあるコンセプトとネーミングが同社のカルチャーに合致し、結果、Sushi Bonusの採用が決まりました。

Q. 導入後の利用状況や効果についてお聞かせください。

全社導入前のトライアルとして、2025年7月から一部のユーザーにて運用開始しました。導入初月から社員の反応は非常に良く利用率は90%を超えており、導入時の立ち上がりとしては良好なスタートと言えます。

サービス利用の目的もポイント交換を目標としているわけではなく、「寿司を投げ合う」というコンセプトが社内カルチャーともマッチし、純粋に「感謝を伝える楽しさ」に価値を見出し利用している社員が大多数です。また、トライアルメンバーに対し「サービスの使い勝手・サービス利用によるモチベーションの変化」をアンケート形式でヒアリングしていますが、総じて5段階評価で4.2以上の高い評価を得ています。アンケート結果の内訳を見ると、サービス自体の満足度は4.6、働きやすさ・やりがいに関する指標も4.3以上と高評価を獲得しています。

定性的にも、サービス導入による効果は実感しています。社員からは「ツール導入により、意識的に感謝を伝える機会が増え、社員同士のつながりが増えた」とコメントをもらっています。普段関わりの少ない社員同士でも「寿司ボーナス」をきっかけに会話が生まれているという声を聞くようになりましたし、私自身もそのように実感しています。ある社員からは、「オフラインでは直接コミュニケーションをとる機会はなかったが、Sushi Bonusをきっかけに交流が生まれた」というコメントも頂いており、サービスの本質的価値が、社員の関係性向上にあることを裏付けていると感じています。

■Sushi Bonus 導入事例の詳細はこちら 

ウィルグループ様での導入成果:利用率90%超、満足度4.6の高評価を達成 

2025年7月からトライアルを実施し、以下の数値が得られています。 

【定量的成果】 

  • 月間利用率:90%超 

  • サービス満足度:4.6 

  • 働きやすさ・やりがい指標:4.3以上 

  • 利用者数:約200名

ウィルグループ様 導入事例の詳細については、以下よりご覧いただけます。 

導入事例(全文):Teamsに"寿司"を添えるだけ!利用率90%超の"ありがとう文化"を生むSushi Bonusの秘密(https://www.sushi-bonus.com/case-study/willgroup_1)

 ■株式会社ウィルグループについて 

ウィルグループ様は、人材派遣・請負運営・人材紹介などの多様なサービスを国内外で展開し、販売、コールセンター、製造、介護、建設、ITエンジニアなどの多様な業種・雇用形態で質の高い人材を供給する大手総合人材サービス企業です。豊富な業務経験と多様なスタッフ構成を持ち、企業の成長を支えるソリューション提供を強みとしています。

■ Sushi Bonusについて

「Sushi Bonus」は、従業員同士が日常的に感謝や称賛の気持ちを伝え合うことで働きやすさを高めるサービスです。SlackやMicrosoft Teams等の既存コミュニケーションツール上で「寿司(🍣)」の絵文字とともにメッセージを送り合うことで、その感謝の気持ちがポイントとして蓄積され、実際のデジタルギフトと交換できる仕組みとなっています。普段の業務の中で「寿司(🍣)」の絵文字をきっかけに感謝を表現し、それが目に見える形の報酬へと変わることで、従業員の働きがいとモチベーション向上につながり、より働きやすい組織づくりを実現します。

Sushi Bonusサービスサイト:https://www.sushi-bonus.com/

運営会社:株式会社Polycomeについて

株式会社Polycomeは、テクノロジーを活用して社会を効率化し、持続可能な働き方をスタンダードにすることを目指すHRテックのスタートアップ企業です。

本社:〒175-0094 東京都板橋区成増4丁目9−17
代表者:代表取締役CEO 行比拓也
設⽴:2022年2⽉24⽇
コーポレートサイト:https://www.polycome.com

すべての画像


会社概要

株式会社Polycome

4フォロワー

RSS
URL
https://www.polycome.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都板橋区成増 4丁目9-17Blancforet202
電話番号
080-3941-8021
代表者名
行比 拓也
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年02月