“日本の夏を味わう”- 和と洋が織りなす食の芸術「ル・プリスティン東京 」×「乃木坂 しん」初のフォーハンズ・コラボレーション『Celebrate the Charm of Summer』を特別開催!
二人のシェフ、二人のソムリエが紡ぐ美食の饗宴をお届け
ホテル虎ノ門ヒルズ / HOTEL TORANOMON HILLS (東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー)は、ホテル虎ノ門ヒルズのカジュアル・ファインダイニング「ル・プリスティン東京」にて、エグゼクティブシェフ デニス・カイパースと、長年ミシュラン一つ星を獲得し続ける日本料理店「乃木坂 しん」店主・石田 伸二氏による特別なフォーハンズ・コラボレーション『Celebrate the Charm of Summer』を、2025年8月2日(土)および3日(日)の2日間限定で開催いたします。本イベントでは、“日本の夏を味わう”をテーマに、シェフ デニスが創り出す革新的な“NEW ITALIAN”と、石田氏が磨き上げた繊細で美しい和の世界が交差し、ここでしか体験できない唯一無二の“食の芸術”が実現します。さらに両シェフの料理を引き立てるのは、日欧で研鑽を積み、国際的なワインアワードでも高く評価される二人のソムリエ──「ル・プリスティン東京」の森 覚と「乃木坂 しん」の飛田 泰秀氏によるユニークなペアリングセレクション。和と洋、異なるアプローチが感性の共鳴を生み出し、夏の情緒を五感で味わう特別なガストロノミー体験をお届けいたします。二人のシェフ、二人のソムリエ──世界が注目する四人が創り上げる、ジャンルを超えた美食の饗宴を、ぜひこの機会にご堪能ください。


「ホテル虎ノ門ヒルズ」の1階にある「ル・プリスティン東京」は、アントワープ(ベルギー)に本店を構え、長年ミシュランの星に輝く有名シェフとして世界の食通に愛されるオランダ出身のセルジオ・ハーマンが監修するカジュアル・ファインダイニング・レストラン&カフェです。シェフゆかりの地であるオランダ・ゼーラント地方の伝統に敬意を払いながら、純粋なイタリア料理を昇華させたセルジオが“NEW ITALIAN”と称するオリジナルスタイルの料理を、ル・プリスティンのDNAである5つのエレメント、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」が混然一体となる没入型ガストロノミー体験として提供しています。
今回、満を持して開催される「ル・プリスティン東京」初のフォーハンズ・コラボレーションには、長年にわたりミシュラン一つ星を獲得し続ける日本料理店「乃木坂 しん」店主・石田 伸二氏をゲストシェフとして迎えます。石田氏は、日本各地の自然が育んだ四季折々の食材を尊重し、その食材同士の“出会い”を大切にしながら、素材本来の持ち味を最大限に引き出す料理を追求してきました。和と洋――異なるジャンルでありながら、素材への深い敬意という共通の哲学を持つ両シェフは強く共鳴し合い、互いの感性が交差することで、唯一無二のメニューが誕生しました。異なるアプローチが奇跡のように調和し、料理は“食”の枠を超えた芸術へと昇華されます。
今回のコースのテーマは、“日本の夏を味わう”。日本料理の核となる「旬を捉える」という精神を軸に、鱧、鰻、蛸、雲丹、手長海老、玉蜀黍や枝豆、日向夏など、この季節ならではの旨味あふれる食材が巧みに取り入れられています。石田氏による「鱧と夏野菜の南蛮漬け」は、白ワインビネガーやオリーブオイルを用いた、和製エスカベッシュのような一皿。普段「乃木坂 しん」ではあまり用いない洋のエッセンスを織り交ぜることで、鱧と野菜の持ち味を爽やかに引き立てながら、コース全体の流れにも自然な調和をもたらします。一方、デニス・カイパースによる「ヴァン ジョーヌ カスタード 三陸産ムール貝 雲丹 セロリヴィエルジュ」は、フランス・ジュラ地方の個性豊かな白ワイン「ヴァン・ジョーヌ」でふっくらと蒸し上げたムール貝に、濃厚な旬の雲丹を重ねた一品。酢橘と紫蘇の香りが爽やかさを添え、まるで洋風茶碗蒸しのような味わいに仕上げられています。魚介の旨味と出汁感を繊細に融合させたこの料理には、日本の食材への深いリスペクトと、シェフならではの感性が随所に表現されています。さらに、両シェフが共作するメインディッシュ「国産あか牛のグリル 玉蜀黍と枝豆の炊き込みご飯 味噌汁」では、ル・プリスティン東京のスペシャリテである国産あか牛のグリルと、石田氏が手掛けた夏らしさ溢れる炊き込みご飯を組み合わせた、和洋の調和が楽しめる贅沢な構成に。調理から盛り付けに至るまでのライブ感あるプレゼンテーションも、当日の見どころのひとつです。そして、この2日間の饗宴をより一層特別なものに仕立てるのが、料理との調和を追求した珠玉のペアリングです。ル・プリスティン東京のエグゼクティブ ソムリエ・森 覚と、「乃木坂 しん」のシェフソムリエ兼支配人・飛田 泰秀氏が、このイベントのためだけに厳選した個性豊かな銘柄をセレクト。和の要素を引き立てるため、通常ル・プリスティン東京では提供していないワインや日本酒とのペアリングをはじめ、国内外のユニークで希少なドリンクが登場し、食通の探究心をくすぐります。二人のシェフと二人のソムリエが紡ぎ出す、和と洋の感性が響き合う美食体験。夏の情緒を五感で味わう、特別な2日間をぜひご堪能ください。



『Celebrate the Charm of Summer』
【スペシャルコラボレーション 5コース メニュー】
APERITIVO
・蛸ちりと熟成馬鈴薯 煎り酒ゼリーがけ(乃木坂 しん)
・ヴァン ジョーヌ カスタード 三陸産ムール貝 雲丹 セロリヴィエルジュ(ル・プリスティン東京)
◆鱧と夏野菜の南蛮漬け(乃木坂 しん)
◆手長海老 ペスト トルテリーニ エリンギ 高知県産トマト 日向夏 そばの実(ル・プリスティン東京)
◆天草うなぎの白蒸しと柔らか蓮根餅(乃木坂 しん)
◆国産あか牛のグリル 玉蜀黍と枝豆の炊き込みご飯 味噌汁(乃木坂 しん & ル・プリスティン東京)
◆ル プリスティン ピーチメルバ(ル・プリスティン東京)
料金:5コースメニュー(アペリティーボ 2品・スペシャルワインペアリング付き) ¥44,000
※ノンアルコールドリンクへのご変更も承ります。
開催日程:
ディナー 2025年8月2日(土)18:00受付開始、18:30スタート
ランチ 2025年8月3日(日)12:00受付開始、12:30スタート
※要予約。来店日24時間前までに承ります。
※記載の税込料金に、15%のサービス料が加算されます。
※記載の税込料金は1名様料金となります。
※メニュー内容は仕入れなどの状況により変更になる場合がございます。
※本メニューはル・プリスティン レストラン 東京にてご提供いたします。
■店舗情報
ル・プリスティン東京
(ル・プリスティン レストラン 東京 / ル・プリスティン カフェ 東京)
東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー ホテル虎ノ門ヒルズ 1階
電話番号 03 6830 1077(レストラン予約:受付時間:月曜日~土曜日10:00 ~ 20:00 / 日曜日10:00 ~ 19:00)
予約専用メールアドレス lepristinetokyo.reservation@hyatt.com
営業時間 最新の営業時間は、ホテル公式サイトをご確認ください。
■乃木坂 しん 店主
石田 伸二 氏 略歴
1976年徳島県出身。1996年に徳島の老舗料亭に入社し、料理とサービスの両面で腕を磨く。その後、各地のグループ店でも経験を重ね、2011年には東京・銀座の日本料理店(当時ミシュラン三つ星)に入社。同年8月にグループ店の料理⻑に就任し、翌2013年にはパリ店の立ち上げのため渡仏。副料理⻑として開業を支え、在職中にはミシュラン一つ星を獲得する。2015年に帰国後、再び料理⻑として活躍し、2016年6月、日本料理の本質を追求する飛田 泰秀氏の理念に共感し、自らの経験をもとに東京・乃木坂に「乃木坂 しん」を開店。繊細かつ芯の通った料理で早くも注目を集め、同年末には『ミシュランガイド東京2017』にて一つ星を獲得。以降、現在まで一つ星を維持し続けている。2023年には『ゴ・エ・ミヨジャパン』で16/20点、スリートックに選出されるなど、その実力は国内外から高く評価されている。

■ル・プリスティン東京 エグゼクティブシェフ
デニス・カイパース(Dennis Kuipers)略歴
1970年オランダ・デルフト出身。家族で食卓を囲むことが好きだった母の影響を受け、幼い頃よりシェフを志す。2003年にオランダ人シェフの最高タイトルであるSVH Master Chefを当時最年少の33歳で獲得。2006年からアムステルダムの高級ブティックホテル「ザ ディラン アムステルダム」 にある、ミシュラン二つ星のフレンチレストラン「Vinkeles」のエグゼクティブシェフとして約16年間活躍。芸術になぞらえるフランス料理に精通しながら、素材の魅力を最大限に活かす調理方法を得意とし、五感で味わう目にも楽しい料理を提供、世界の美食家たちを魅了してきた。2023年8月、「ホテル虎ノ門ヒルズ」内のレストラン&カフェ「ル・プリスティン東京」のエグゼクティブシェフに就任。日本で新店舗開業に携われることを誇りに思うと語るデニスは、卓越した技術と日本の厳選食材を融合させ新たなガストロノミーの魅力を提供していくことに余念がない。

■乃木坂 しん シェフソムリエ・支配人
飛田 泰秀 氏 略歴
1976年東京生まれ。イギリス留学で培った語学力を活かし、都内のイタリアンレストランにてサービススタッフとしてキャリアをスタート。2002年に銀座のフランス料理店「オストラル」に入社し、移転オープニングにも携わりながら経験を積む。2006年、南青山「ランベリー」立ち上げに支配人として参画し、『ミシュランガイド東京2008』にて一つ星を獲得。その後は複数のレストラン立ち上げにコンサルタントとして関わり、「ラ・ロシェル溜池山王」開業参画、2012年に銀座の日本料理店(当時三つ星)で支配人兼シェフソムリエを歴任。2013年には同グループのフランス・パリ店開業に伴い渡仏。現地で支配人兼シェフソムリエとして立ち上げを主導、オペレーションを構築し、一つ星を獲得。2016年6月、自身の豊富な経験をもとに、東京・乃木坂で「乃木坂 しん」を開業し、わずか半年でミシュラン一つ星を獲得。2022年『ゴ・エ・ミヨジャパン』でベストソムリエ賞を受賞。日本料理とワインの融合を体現する先駆者として注目を集めている。

■ル・プリスティン東京 エグゼクティブ ソムリエ・料飲副部長
森 覚 略歴
1977年群馬県出身。2000年に日本大学を卒業後、同年パーク ハイアット 東京に入社。2003年「ロワールワイン・ソムリエコンクール」で優勝し頭角を現す。以降、ホテルニューオータニ 東京やコンラッド東京にて20年以上ソムリエとして研鑽を積み、「全日本最優秀ソムリエコンクール」や「アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール」など数々のソムリエコンクールで優勝。「世界最優秀ソムリエコンクール」では2016年に世界8位入賞。2014年より日本ソムリエ協会 常務理事兼技術研究部部長として後進育成にも尽力。2022年には、長年ソムリエとして職務に励み模範となる実績が認められ「黄綬褒章」を受章。日本のワイン界を常にリードし、進化し続けるソムリエとして、様々な分野で活躍している。2023年6月よりホテル虎ノ門ヒルズおよびアンダーズ 東京のエグゼクティブ ソムリエ/ビバレッジ ディレクターに就任。ゲスト一人ひとりに寄り添い、五感を刺激するワイン体験を創出している。

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■「ル・プリスティン東京」概要
「ル・プリスティン東京」は、長年ミシュランの星に輝くオランダ出身のシェフで起業家のセルジオ・ハーマンが展開するレストランブランド「ル・プリスティン」のベルギー・アントワープ本店に続く2号店として、2023年12月、ホテル虎ノ門ヒルズにオープン。シェフゆかりの地であるオランダ・ゼーラント地方の伝統に敬意を払いながら、純粋なイタリア料理を昇華させたセルジオが“NEW ITALIAN”と称するオリジナルスタイルの料理を、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」からなる5つのエレメントで紡ぐ新感覚の「没入型ガストロノミー」体験として提供しています。「ル・プリスティン東京」に関する情報は lepristinetokyo.com、または Facebook、Instagramで、ル・プリスティン東京をフォローしてください。
■「ホテル虎ノ門ヒルズ」について
ハイアットのインディペンデント・コレクション・ブランドの一つ「アンバウンド コレクション by Hyatt」として東京初進出となる「ホテル虎ノ門ヒルズ」は、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の1階の一部、及び11~14階に、2023年12月に開業しました。30室のスイートを含む205の客室、ミシュランスターシェフ セルジオ・ハーマンが監修するレストラン&カフェ「ル・プリスティン東京」など、館内の全てのインテリアデザインは、デンマークのデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen)」が担当。流行に左右されないタイムレスでミニマルなインテリアデザインは、日本建築にも通じるスカンジナビアン・デザインの美意識に満ちています。ホテル虎ノ門ヒルズに関する最新情報はhoteltoranomonhills.jpでご確認ください。
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