万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム「夜のパビリオン」を始動。100人の大阪の面白い人と出会える184日間。

一般社団法人demoexpo(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F/代表理事:花岡、以下demo!expo)は、4月13日に開幕する大阪・関西万博に向けて、万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム「夜のパビリオン」を始動させます。
「夜のパビリオン」は、万博開催中に夢洲だけではなく大阪のまちにおける万博の価値を
最大化すべく、大阪の観光資源である「人」や「まち」と、万博の機会に日本・大阪に訪れる海外の人たち、会場で働くスタッフの人たち、大阪を訪れる国内外の観光客の方々を繋ぎ合わせ、この期間にしかできないコラボレーションを生み出すプログラムです。
今日の夜、どこに寄る? 「夜のパビリオン」とは
「夜のパビリオン」の中心となるプロジェクト「EXPO酒場本店」では、大阪に住む地元の人と、万博をきっかけに大阪に来た観光客、国内外の万博の関係者が交流できるリアルな場を提供し、様々な企画を実施します。
また「OSAKA YORUMON」では、実際に会いにいける面白い大阪人を紹介するコンテンツを展開し、観光客が大阪の街中を巡りたくなる仕組みを提供していきます。
さらに、街中への周遊では、スナック、宿泊施設、イベントなど、さまざまな観光資源と連携し、夜の大阪の魅力の最大化に努めていきます。

EXPO酒場本店
「EXPO酒場本店」は、万博期間中、「万博期間中に世界中の人々が集う大阪のまちの拠点」を目指し、大阪市内に2店舗開店します。
万博会期中の半年間、飲食、音楽、トーク、ショッピングができる場所として運営します。企画については、海外の国・国内の地域・企業など様々なパートナーと連携し、週替わりで「まちのテーマウィーク」「まちのナショナルウィーク」といった企画を進めてまいります。

【EXPO酒場 本店概要】※4月11日から営業開始、3月15日に内覧会を実施予定
[店 名]EXPO酒場 キタ本店
[場 所]ルクア大阪 B2F ノース中央エスカレーター吹き抜け
[住 所]大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3
[営業時間]17:00〜23:00 ※フロア営業時間 11:00〜23:00

[店 名]EXPO酒場 ミナミ本店
[場 所]心斎橋PARCO B2F TANK酒場/喫茶
[住 所]大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3
[営業時間]営業時間:17:00〜23:00(L.O. 22:30)※フロア営業時間 11:00〜23:00
この夜、誰に会いに寄る? 愛すべき大阪人を100人紹介!「OSAKA YORUMON」

「OSAKA YORUMON」は大阪の街中にいる面白い大阪人を世界に紹介するプロジェクト。大阪の観光資源である「人(YORUMON)」に実際に会いにいき、「夜の大阪人の魅力」を楽しむきっかけになってほしいという思いが込められています。Webサイトやアプリ(4月11日公開予定)、まちなかでのイベント等を通じて100人のYORUMONたちを発信していく予定です。
またOSAKA YORUMONを案内するのは、長年、大阪の街を愛し、その魅力を世の中に届けてきた人たち。彼らだからこそ知っている、大阪人の愛すべき生態や、おもしろさをどこよりも強く伝えます。
<YORUMON(夜に出会える面白い人)たち>
軽快なトークで酒場を盛り上げる名物店主や、人の心を湯で癒す銭湯マスターまで、思わず会いにいきたくなる、大阪の街で活躍中のYORUMONを紹介します。



<YORUMON GUIDE(案内人)たち>




「夜のパビリオン」のポテンシャル

2025年の万博開催中は、世界中から多様な人々が大阪に集まります。昼のイベントだけでなく、夜も多彩な出会いや交流が生まれる絶好の機会です。そこで私たちは、夜の時間を活用し、人々をつなぐ「夜のパビリオン」を立ち上げます。
夜は肩書きや立場の垣根を忘れやすく、普段交わらない人同士が気軽に交流できる特別な時間です。昼は真剣に議論していた企業家やクリエイターも、夜には笑い合いながらアイデアを出し合い、新たなビジネスや文化を育むきっかけが生まれるでしょう。
「やってみなはれ」の精神が根付く大阪は、こうした分野や世代を超えたつながりを後押しします。
国籍や業種を超える人々が一堂に集う万博は、新たな出会いを築く絶好のチャンスです。「夜のパビリオン」では、こうした境界を取り払い、人と人が自然につながる場を提供します。
価値観が多様化するいま、世界各都市では市民のアイデアを取り入れ、新たなカルチャーを創出する動きが広がっています。私たちは、このプログラムを万博後も継続し、大阪の夜を未来の原動力へと育てたいと考えています。
(一般社団法人demoexpo 代表理事 花岡)
協力企業・団体一覧
「夜のパビリオン」は下記の企業・団体の皆様にご協力をいただき、企画・運営を進めてまいります。今後も多くの企業・団体のご協力をお待ちしております。



demo!expoとは

[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設 立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理 事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]大阪・関西万博に関する啓発イベントの企画、開催
[Web]https://demoexpo.jp/
demo!expoのこれまでの活動
日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。
万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧

あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN
大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。


EXPO TRAIN
沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)

ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。
街から創り上げるもう1つの万博
demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。


開幕1000日前『EXPO酒場』を関西2府4県同時6ヶ所開催
1000日前にあたる2022年7月18日に、万博に興味があるひとはだれもが垣根なく、未来の大阪・関西万博を盛り上げるために集うイベント「1000日前だよ! EXPO酒場」を、関西2府4県で同時開催。「あたらしい大阪土産プロジェクト」の試作品発表会や、1000日後に熟成されて美味しく飲めるクラフトエール 「1000ニチマエール」の発売をしました。



開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表
開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。

開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催
開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。
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