【調査結果】ショート動画ツール利用率1位は「TikTok」!Z世代及び50代、30代〜40代で利用率が異なる理由とは
ショート動画SNSの運用やインフルエンサーキャスティングを行う株式会社Utakata(https://utakata.co.jp/)はTikTokアプリをインストールした10代〜50代の男女216名を対象に、「TikTok vs shorts vs リール」に関する調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
調査概要
調査期間:2024年4月15日〜2024年4月29日
調査方法:インターネット調査
回答者数:216名
※本アンケート結果、画像を引用する場合はサイトURL( https://utakata.co.jp/ ) を出典元として必ずご記載お願いします。 (nofollow属性不可)
10代〜50代のショート動画SNS利用率第1位は「TikTok」
「TikTok・YouTube shorts・Instagramのリールの中で最も閲覧頻度が高いのはどれですか?」と質問したところ、「TikTok」が42.1%、「YouTube shorts」が35.6%、「Instagramのリール」が22.2%という回答となりました。
1位:TikTok
・TikTokのショート動画が1番クオリティが高い。
・すぐ次の動画にスワイプできるしジャンル問わずに流れてくるので意外な発見があって良いから。
・気軽にいろいろなジャンルのショート動画を閲覧できるから。
・投稿動画が他と比べて多いと思うので同じ動画がループしにくい。
2位:YouTube shorts
・YouTubeを利用することが多く、気づいたらショート動画を見ていることが多いからです。
・いつも見ているからアクセスがしやすい。いろいろな動画が見られるから。
・動画が飽きない長さに感じ、普段使い慣れているため観たい動画を探しやすいと思うからです。
・何も考えず気軽に見られるのと、肌に合わなかったとしても最後まで見られるからです。
3位:Instagramのリール
・Instagramがいちばんよく見るSNSだから。
・Instagramを普段から自分でも投稿していてよく使うから。
・3つのSNSの中で、Instagramのリールが画質が1番綺麗に見えるから。
・おすすめで流れてくるのでそれを見始めると止まらなくなるから。
10代〜20代および50代、30代〜40代でショート動画SNSの利用率が異なる理由とは
TikTokの利用率は「10代〜20代」で52.6%、「50代」では52.8%、YouTube shortsの利用率は「30代」で40.4%、「40代」で50.0%でした。TikTokを利用する理由として「動画の長さがちょうどいい」が23.1%、「自分の興味のある動画が見られる」が20.2%、「動画が面白い」が17.3%、「操作が簡単」が18.8%、「ポイントがもらえる」が4.3%、「その他」が13.0%という結果となりました。YouTube shortsを利用する理由では、「YouTubeを普段利用することが多い」が76.7%、「その他」が21.6%という結果となりました。
《10代〜20代、50代がTikTokを利用する理由》
動画長さがちょうどいい
・さくっと見るのにちょうどいい。長時間の動画は何を見ようか迷ってしまうから。
・短めの動画のアプリだから見やすいところ。
自分の興味のある動画が見られる
・自分の興味を持った動画が上から順に流れてくるから。
・ほとんど広告なしで自分が興味のある動画が次々に自動で出てきて飽きないから。
動画が面白い
・猫ミームなどのいろんなパターンで作られている動画が好きで、面白くて何回もみてしまう。
・いろんなショート動画が流れてきて面白いから。
操作が簡単
・簡単にスクロールできて且つ様々なジャンルが見られるから。
・ショート動画を再生するときの操作方法が一番単純で楽だから。
ポイントがもらえる
・TikTok liteで見ていて、見るだけでポイントがもらえるから。
・TikTok liteを利用してポイントを貯めているから。
その他
・動画をあげている人がいちばん多いと思うから。
《30代〜40代がYouTube shortsを利用する理由》
YouTubeを普段利用することが多い
・日ごろから好きな配信者のYouTubeの長編動画を観る機会が多く、そのついでに気になるショート動画をチェックしています。
・ショート動画だけ見るというより好きな投稿者がショート動画も投稿していたらついでに見る感じです。
その他
・暇つぶしにとりあえず開くことが多い。興味がない動画も出てきて面白い。
・早送りできるので見やすいと思うからです。
【総括】利用頻度が高いショート動画SNSは年代により「TikTok」と「YouTube shorts」のいずれかに分かれる
今回の調査で「TikTok」の利用率は10代〜20代および50代で多く、「YouTube shorts」の利用率は30代〜40代で多いことがわかりました。30代〜40代ではYouTubeの利用率が高く、アプリを開いたついでにショート動画をチェックすることが多いようです。また、隙間時間にチェックできるTikTokは「タイパ」を意識するZ世代や若者世代の流行を手軽に把握したい50代の間で欠かせないSNSとなっているようです。
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■株式会社Utakataについて
当社は、様々なマーケティング分野で活躍する精鋭が一同に参画した、ショート動画SNS特化のマーケティング会社です。定量・定性面どちらからもバランスよくアプローチします。
泡沫のように一瞬で出来ては消えるトレンドを都度抑え、常に時代に順応したマーケティング支援を実施します。 ショート動画SNSの運用やインフルエンサーのキャスティングでお困りの企業様はぜひ弊社にご相談ください。
会社HP:( https://utakata.co.jp/ )
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