名作で、ごはんを食べる 美術館? 『USEUM ARITA』いよいよ8月11日オープン! 有田焼400年の歴史とこれからの有田焼を、手で、目で、舌で体感できる特別企画 ほか
有田焼創業400年事業「ARITA EPISODE 2」オフィシャルニュースレター 【2016年7月号】
佐賀県は、有田焼創業400年という大きな節目を迎えた今年、現地・有田の九州陶磁文化館を拠点として記念イヤーイベントを展開します。館外のアプローチデッキには、『USEUM ARITA(ユージアム アリタ)』を、いよいよ8月11日(木・祝)にオープンし、11月27日(日)までの期間限定で開設します。『USEUM ARITA』は、有田焼を目で見て楽しむ「MUSEUM」の要素に加えて、実際に有田焼を「USE=使う」ことができる体験型施設。「使う」という器本来の用途によって、有田焼400年の歴史とこれからの有田焼を、手で、目で、舌で楽しんでいただける、2016年下半期に訪問必至のスペシャルスポットです。日常では味わえない特別な食空間を演出するほか、ギャラリースペースを設けて、“USE”をキーワードに「ARITA EPISODE 2」の多岐に亘るプロジェクトの全容をご紹介します。
- Topics 1 有田焼創業400年記念イヤーイベント in 九州陶磁文化館
有田焼400年の歴史とこれからの有田焼を、手で、目で、舌で体感できる特別企画
佐賀県は、有田焼創業400年という大きな節目を迎えた今年、現地・有田の九州陶磁文化館を拠点として記念イヤーイベントを展開します。館外のアプローチデッキには、『USEUM ARITA(ユージアム アリタ)』を、いよいよ8月11日(木・祝)にオープンし、11月27日(日)までの期間限定で開設します。『USEUM ARITA』は、有田焼を目で見て楽しむ「MUSEUM」の要素に加えて、実際に有田焼を「USE=使う」ことができる体験型施設。「使う」という器本来の用途によって、有田焼400年の歴史とこれからの有田焼を、手で、目で、舌で楽しんでいただける、2016年下半期に訪問必至のスペシャルスポットです。日常では味わえない特別な食空間を演出するほか、ギャラリースペースを設けて、“USE”をキーワードに「ARITA EPISODE 2」の多岐に亘るプロジェクトの全容をご紹介します。
◧ 究極の器で体感する至福の佐賀の食
『USEUM ARITA』では、九州陶磁文化館の館内展示と連動する形で、佐賀県が誇る名陶、人間国宝や三右衛門の作品を使って、佐賀の食材にこだわった食事を提供します。10時~11時のブランチタイムには和食の『朝御膳』を、11時30分~14時15分のランチタイムには和食、洋風、中華風の『昼御膳』※をご用意しています。これらは井上萬二窯(井上萬二氏)、弓野窯(中島宏氏)、今右衛門窯(今泉今右衛門氏)、柿右衛門窯(酒井田柿右衛門氏)、中里太郎右衛門陶房(中里太郎右衛門氏)の器での提供となります。また、14時30分~16時30分のカフェタイムには、「ARITA EPISODE 2」の各種プロジェクトから生まれた、次世代を予感させる器を使った『スイーツセット(スイーツ+ドリンク)』を提供します。いずれのセットも各日提供数を限定しており、お食事メニューは1か月前より予約を受け付けます。なお特別企画として、ミシュラン星付きシェフ等を招聘したディナーイベント「シェフDay」も、会期中に3回開催予定です。スターシェフと、有田焼の特別なコラボレーションをお楽しみいただけます。
※期間により選べるメニューが変わります。
◧ お食事の提供内容
<ブランチタイム> 10:00~11:00
人間国宝、三右衛門の器を使った和食の「朝御膳」 1,500円(税サ込)
<ランチタイム> 11:30~12:45、13:00~14:15
人間国宝、三右衛門の器を使った和食、洋風、中華風の「昼御膳」 2,500円(税サ込)
(※期間により、選べるメニューが変わります)
<カフェタイム> 14:30~16:30
「ARITA EPISODE 2」開発製品によるスイーツとドリンクのセット 1,000円(税サ込)
※お食事のご予約は、専用の予約受付ダイヤルにて受け付けます。ご予約の受付開始日は、予約希望日の前月同日です。
―予約受付ダイヤル(USEUM ARITA内) TEL. 0955-41-9120(受付時間:10時~16時30分)
―お問い合わせダイヤル(株式会社佐賀広告センター内) TEL. 0952-27-7102(受付時間:平日10時~16時30分)
※カフェ利用のご予約はできません。
※「シェフDay」のディナー詳細及び予約受付方法等については、決定次第特設サイトにてお知らせします。
◧ ARITA EPISODE 2を体感!
『USEUM ARITA』は、有田焼を使って、暮らしを豊かに彩るヒントや工夫を体験できる美術館です。ギャラリースペースでは、「ARITA EPISODE 2」として国内外で取り組んできた多岐にわたるプロジェクトについて、「食べる」「呑む」「生ける」「設える」などのテーマで、現代の人々が憧れ、納得し、体験してみたいと思うような有田焼の新しい「USE」を提案します。「ARITA EPISODE 2」が紡いできたストーリーを綴ったストーリーブック「USEUM ARITA menu」をご覧いただきながら楽しんでいただく展示構成です。
◧ 『USEUM ARITA』概要
○期間: 2016年8月11日(木)~11月27日(日)
○場所: 九州陶磁文化館 アプローチデッキ
○営業時間: 10:00~16:30 ※月曜休業/月曜日が祝日の場合は営業
*「ARITA EPISODE 2」を体感いただけるギャラリースペースは入場無料です。
◧ USEUM ARITA 特設サイト
http://anniversary.arita-episode2.jp/
◧ USEUM ARITA会期中の九州陶磁文化館『特別企画展』概要
「人間国宝と三右衛門」
佐賀県が誇る人間国宝と歴代三右衛門の代表作を展示。
○会期: 2016年8月11日(木)~9月25日(日)
○会場: 第3展示室
○出品: 人間国宝: 井上萬二氏、中島宏氏、今泉今右衛門氏 / 三右衛門: 今泉今右衛門氏、酒井田柿右衛門氏、中里太郎右衛門氏
○入場料: 無料
「日本磁器誕生」
有田磁器の革新と発展を軸に日本磁器400年の歩みと美を紹介する。
○会期: 2016年10月7日(金)~11月27日(日)
○会場: 第1・2・3展示室
○構成: 日本磁器の創始と色絵の誕生、肥前磁器の発展と継承、日本各地の磁器の誕生と多様性
○入場料: 無料
- Information
概要:
売場や見せ方を工夫することで有田焼の潜在的な魅力を引き出し、国内市場の活性化を狙うプロジェクト『ARITA Revitalization』。本プロジェクトの一環として、東京・ミッドタウンのセレクトショップ 「THE COVER NIPPON」では、年間を通じて有田焼をフィーチャーしています。7月は『夏の青 染付のうつわ』をテーマに、眺めているだけで涼やかな、「青い染付」を特集します。涼やかさを運んでくれる優しい色柄の染付や、晴れた夏の空や海を思わせる、深みのある鮮やかな染付、染付のぼかしなど、さまざまな表情の青い染付を紹介しています。
会期: 2016年1月2日(土)~年末 ※毎月テーマを設けて、有田焼の魅力を紹介
会場: THE COVER NIPPON TEL:03-5413-0658(東京ミッドタウン ガレリア3F)
時間: 11:00~21:00 (定休日は東京ミッドタウンに準じます)
URL: http://www.thecovernippon.jp/
◧ 『第36回 有田・伊万里 やきもの夏まつり ~白磁の井上萬二、色絵の今右衛門・柿右衛門~』
概要:
有田焼創業400年事業の一環として、7月1日(金)~8月7日(日)京王プラザホテル(東京都新宿区)で開催されている『第36回 有田・伊万里 やきもの夏まつり~白磁の井上萬二、色絵の今右衛門・柿右衛門~』を共催し、伊万里・有田焼の特別展示を今年も開催しています。平成26年度から継続している特別展示は、焼き物文化を時代に沿って紹介するもので、3年目となる今年は「現代/振り返れば未来」をテーマに、首都圏で焼き物文化の魅力を発信します。佐賀県が誇る人間国宝と「佐賀の三右衛門」の作品を展示するほか、8月からはじまる「有田焼創業400年記念イヤーイベント in 九州陶磁文化館」の告知展示を通じて、「ARITA EPISODE 2」を紹介しています。
会期: 7月1日(水)~8月7日(日)
会場: 京王プラザホテル(東京都新宿区西新宿2-2-1)3階メインロビーほか、入場無料
TEL: 03-5322-8010(京王プラザホテル 営業戦略室 企画広報)
URL: http://www.keioplaza.co.jp/
- 有田焼創業400年事業 「ARITA EPISODE 2」 について
▷ URL:http://arita-episode2.jp/
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