HubSpotがMarketing Hub Enterpriseに新機能を搭載

「高機能」と「利便性」が両立するソフトウェアで日本企業のマーケティングテクノロジー活用と成長を支援

HubSpot Japan株式会社

マーケティング、営業、カスタマーサービスのための統合ソフトウェアを提供するHubSpot Japan株式会社(日本法人所在地:東京都千代田区、共同事業責任者:伊田聡輔、伊佐裕也、以下 「HubSpot」)は米国時間2020年1月9日(日本時間1月10日)、提供するマーケティングソフトウェア「Marketing Hub」の最上位プランである「Marketing Hub Enterprise」に新機能を追加したことをお知らせいたします。
■ 高度なマーケティング活動が使いやすいユーザーインターフェース上で実施可能に
今日の企業は業務効率化のため様々なテクノロジーを取り入れていますが、導入したシステムを十分に使いこなせている企業は多くありません。アクセンチュアのレポートで指摘されているように、各企業がテクノロジーを活用しきれていない原因は、「旧態依然としたシステムを使い続けながらイノベーションを起こそうとしていること」にあります(注1)。

現在多くのエンタープライズ向けソフトウェアは読み込み時間の遅さや操作が難しいインターフェース、複雑な処理プロセスなどの問題を抱えており、ユーザーが創造的なアイデアを実行に移す基盤として十分に機能していません。このような状況を受け、HubSpotは「高機能」と「利便性」が両立するエンタープライズ向けソフトウェアの提供を目指して「Marketing Hub Enterprise」に複数の新機能を追加いたしました。

今回の発表について、Marketing Hubのゼネラルマネージャーであるニコラス・ホーランドは以下のように述べています。
「今日のマーケティング部門は、インフラとして保有しているテクノロジーの一部しか活用できていません。なぜならそれらのシステムが非常に使いづらいからです。今回のMarketing Hub Enterpriseへの新機能搭載により、マーケティング担当者の皆様がアイデアをストレスなく実行に移していくお手伝いができることを大変嬉しく思います。弊社サービスのユーザーであるTravelopia社やTrello社、 Adaptive Insights社のように、急成長を遂げているユーザー企業の皆様がMarketing Hub Enterpriseによって成果を出されることを期待しています」

(注1) ”enormous challenge of innovating with legacy systems”, https://www.accenture.com/_acnmedia//Thought-Leadership-Assets/PDF/Accenture-Future-Systems-Report.pdf, p.6


■ Marketing Hub Enterpriseに搭載される機能の詳細
  • マルチタッチ収益アトリビューションレポート:どのリード獲得チャネルや顧客とのタッチポイント、コンテンツが自社の収益に寄与したのかを可視化することができます。HubSpotが予め用意している6つのアトリビューションモデルの中から自社に適したものを選択し、簡単にレポートを作成して将来のマーケティング投資計画に役立てることができます。

マルチタッチ収益アトリビューションレポート画面マルチタッチ収益アトリビューションレポート画面

  • AIに基づいた適応型テスト:HubSpotで作成するひとつのウェブサイトページやランディングページにつき最大5つのバリエーションを作成し、AI(人工知能)の判断に基づいてそのうち最もパフォーマンスの良いものにトラフィックを送ることができます。手動では複雑になるページの最適化を効率的に行うことができます。
  • コンテンツのパーティション化 ※ベータ版:Eメールやランディングページ、ブログ等に加え、このたびリスト、ワークフロー、Eメールサブスクリプション(配信登録)とダッシュボードも社内の各チームに分類することができるようになりました(ベータ版)。たとえば製品や地域毎に異なるマーケティングチームが存在する組織では、担当者が自分のチームのアセットのみを一覧し管理できるなどの利点があります。
  • 会社単位のレポーティングやスコアリング ※ベータ版:プロスペクトとなり得る会社を識別するレポートライブラリや会社単位のスコアリング、施策の効果測定などを行うことができます。
  • ワークフローやリスト等の利用上限数追加


米HubSpot本社の調査(注2)では、88%のカスタマーサービス担当者が「自社サービスや製品に対する顧客の期待値が近年高まってきている」と回答しています。2020年に成長を遂げるのは、顧客から何を期待されているかを理解し素早く改善につなげられる企業だといえます。HubSpotは今回の新機能搭載を通じて、日本企業がシステムの制約に縛られず顧客のニーズに応じてマーケティング活動を展開し、最高の顧客体験を提供していけるよう支援してまいります。
(注2)https://blog.hubspot.com/service/customer-service-2019

Marketing Hub Enterpriseの機能について、詳しくは以下のページでご覧いただけます。

https://www.hubspot.jp/products/marketing/enterprise


《HubSpot Japan株式会社について》
「Help millions of organizations grow better」をミッションとして掲げるクラウド型ソフトウェア(SaaS) 企業。顧客をその企業の「推奨者(プロモーター)」に転換する独自のマーケティング・セールス手法、「インバウンド手法」に基づき、永続的に無料のCRM(顧客関係管理ツール)を中核に、マーケティング、営業、カスタマーサポートをひとつのプラットフォーム上で管理・実践できるサービスを展開。また、スタートアップ支援プログラムとしてスタートアップ向けの優待価格を始めとするパッケージ「HubSpot for Startups」を提供しています。

会社概要
 会社名  HubSpot Japan株式会社
(※日本語表記が必要な際は「ハブスポット・ジャパン株式会社」とご記載ください。)
 代表者  共同事業責任者 伊佐 裕也(シニア マーケティングディレクター)
共同事業責任者 伊田 聡輔(セールスディレクター)
 設立   2016 年 2 月 
 営業開始 2016 年 7 月
 資本金  500万円
 所在地  東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビルヂング3F
 事業内容 マーケティングおよびセールス支援ソフトウェアの開発、販売、および関連サービスの提供
 本社   HubSpot, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)
ニューヨーク証券取引所上場(ティッカー:HUBS)
代表者 ブライアン・ハリガン(CEO、共同設立者) 
                                     ダーメッシュ・シャア(CTO、共同設立者)
従業員数 全世界 3,204名(うち日本在籍社員33名、2020年1月現在)
企業WEBサイト  https://www.hubspot.jp/company-information

<関連リンク>
「HubSpot Marketing Hub」       https://www.hubspot.jp/products/marketing
「HubSpot Sales Hub」                       https://www.hubspot.jp/products/sales
「HubSpot Service Hub」        https://www.hubspot.jp/products/service
「HubSpot CRM」          https://www.hubspot.jp/products/crm
「HubSpot 公式ブログ」      https://blog.hubspot.jp/
「HubSpot for Startups」          https://www.hubspot.jp/startups

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会社概要

HubSpot Japan株式会社

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URL
https://www.hubspot.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビル26F
電話番号
-
代表者名
ダン・ボグナー
上場
海外市場
資本金
-
設立
2016年02月