カタリナマーケティングジャパン、顧客サービスの強化およびデータ運用の効率化を目指しグローバルオペレーション担当VPとしてカルロス ロー・オルティスが就任

カタリナ マーケティング ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Brett Wayn (ブレット ウェイン)、以下 カタリナ)はこのたび、グローバルオペレーション担当のヴァイスプレジデントとして、2020年5月18日付でカルロス ロー・オルティス(Carlos Roo-Ortiz)氏が就任したと発表しました。
■就任の背景
カタリナは、1999年の創業以来、消費者の購買データを元にパーソナライズされたマーケティング分野に力を入れ、多くの顧客に新しい価値を提供しています。リテール企業様、CPGブランド企業様と強いパートナーシップを組み、大手スーパーやドラッグチェーンのリアルタイム購買データをもとに、店舗利用者の視点に立った生活用品、飲料品、食品などのマーケティング施策をご提案しています。

当社は、デジタル分野にも継続的に投資を行い、急変する店舗マーケティング市場において様々なパートナーシップで効果的なデジタルソリューションを提供しています。また、予測できないほどのスピードで多様化・複雑化が進む市場の変化に対応するため、新しいテクノロジーの活用やプロダクトの開発はもちろん、データセキュリティの強化やプライバシー保護にも取り組んでいます。

高付加価値スマートフォンアプリやキャッシュレス決済など、消費者が様々なテクノロジー体験、新たな購買体験を重ねる中、小売業界のサービスの質に対する期待値は高くなっています。カタリナは、私たちの顧客企業がよりよい消費者サービスを実現できるよう支援するため、テクノロジーを駆使したサービスやデータ運用、その先のカスタマーサービスの強化が必要でした。そのため今回グローバルオペレーションを統括する経験豊かな人材を採用することでさらにビジネスを強化していきます。


■代表取締役社長ブレット・ウェイン コメント
日本は深刻な人手不足に直面していますが、その反面、日本の消費者の商品の品質やサービスの質へのこだわりは世界の中でも非常に高いと言われており、企業はテクノロジーを活用することでそのニーズに対応する必要があります。

この度のロー・オーティス氏の就任によって、カタリナのカスタマ―サービスの質の向上、効率的な運用体制作り、営業チームと連携による新たな顧客エクスペリエンスの実現を目指します。彼のアメリカや日本での豊富な経験が貴重な新しい視点やアイデアをもたらすと期待しています。


■ Carlos Roo-Ortiz(カルロス ロー・オルティス) コメント
これまで、日本を含むさまざまな市場におけるカスタマーサポート分野のリーダーとして、顧客中心の文化を持ち、顧客のペインポイントを徹底的に解決することが、よりよい顧客経験の提供とビジネスの両方にとって大きな価値をもたらすことを経験しました。文化と問題解決への独創的なアプローチを組み合わせることで、カタリナは革新的な方法で顧客の期待に応え、それを超えることができると確信しています。

カタリナは、CPG(消費財:Consumer Packaged Goods)以外の業界を含む顧客基盤の拡大を続け、デジタルプラットフォームをベースに、より深いデータ分析や洞察などの新しい分野への進出を進めていく中で、企業としてさらに効果的、効率的、機動的になるために変革し続ける必要があります。

また、カタリナ独自の製品やサービスのポートフォリオをこれまで以上に迅速に拡大し続け、ビジネスパートナーとともに革新的な「手間のかからない」ソリューションを開発することで、お客様のニーズは進化し、期待は高まると考えています。その期待に応えていくには、すべてにおいて持続可能で拡張性のある社内プロセスとオペレーションを構築する必要があります。また従業員の人材を育成し、成長を支援することも重要です。

今後もカタリナが日本の業界をリードし続けるために、組織としての成長と、ビジネスパートナーとの連携強化を支援していきます。

 

■ Carlos Roo-Ortiz(カルロス ロー・オルティス)について
メキシコ バハカリフォルニア出身、ハワイ大学 機械工学分野で学士取得、ノースカロライナ大学にてMBAを取得。アメリカ、日本をはじめとするアジア太平洋地域において、SONY、Amazon、Adobeなどでカスタマーサービス部門のマネジメントを歴任。新しい発想でゼロから仕組みを作ることで業務の効率化を図り、結果として顧客への優れた価値を提供、満足度を上げてきました。


【カタリナ マーケティング ジャパン株式会社】http://www.catalina-jp.com
CPGブランドと小売チェーンのビジネスを向上させるグローバルなターゲット・マーケティング・サービス専門企業です。国内のSM/GMSを中心とした小売チェーンを対象に、毎週1億件以上のレジ通過者へ「レジ・クーポン®」を直接配布できるネットワークを有しており、オンライン、オフラインのタッチポイントとデータをシームレスに統合した「CATALINA 360プラットフォーム」を構築しています。カタリナ独自のネットワークから消費者の嗜好性やニーズ、購買動向を把握することによって、的確な消費者へ、的確なタイミングで、適切なメッセージを届けるターゲット・マーケティングの展開を支援しています。

社名 : カタリナ マーケティング ジャパン株式会社
代表者: 代表取締役社長 Brett Wayn (ブレット ウェイン)
所在地: 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 JTビル15階
設立 : 1999年7月13日
 


​※カタリナアプリ、レジ・クーポンはカタリナ マーケティング ジャパン株式会社の登録商標です。
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会社概要

URL
https://www.catalinamarketing.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー33階
電話番号
03-6748-3406
代表者名
Sean Chu
上場
未上場
資本金
-
設立
1999年07月