京都の上質な文化体験を提供する京都春秋が手掛ける京都の夏を存分に味わう贅沢な1日限りのイベント『名建築貸し切りで観覧する山鉾巡行と名店の会席料理』を実施!

16名限定!祇園祭 前祭に歴史的な京町家建築から山鉾巡行を観覧し、京の鱧会席を味わう【開催日時】7月17日(月・祝)10時30分~15時【場所】八竹庵(はちくあん)(旧称 旧川崎家住宅)

株式会社京都春秋

株式会社京都春秋(本社:京都市中京区、代表取締役:市川 豊)は、「京都の伝統文化と世界を繋げる」を企業理念に、国宝や重要文化財を保有する非公開寺院の特別公開や、京都が誇る伝統文化の体験会など、京都ならではの様々な企画を手掛けています。これまで携わった企業は、外資系ラグジュアリーブランドや大手メーカー、あるいは国内外の個人のVIP顧客に至るまで幅広く、いずれも京都の上質な体験を求めるお客様に唯一無二の企画を提供しています。


 この度、京都春秋主催の日本文化塾「ことなり塾」にて、祇園祭が最も盛り上がる7月17日(月・祝)の山鉾巡行に合わせ『名建築貸し切りで観覧する山鉾巡行と名店の会席料理』を開催いたします。


 日本三大祭りの一つで、京の夏の風物詩「祇園祭」。八坂神社での神事に加え、街中では町衆が「動く美術館」とも言われる豪華絢爛な山鉾を建て、お囃子の音色と共に街を祭り一色に染め上げます。7月17日と24日に行われる山鉾巡行では、都大路を進む山鉾を見るため多くの見物客が訪れます。街を一周する山鉾巡行は、三本の大通りと一本の路地を通ります。その路地「新町通」では山鉾が道路一杯に広がり、大通りでは感じられない圧倒的な臨場感と迫力を見物客に与えています。その新町通に建つ八竹庵(はちくあん)は大正時代の豪商が建てた大規模な町家建築で、その屋上には山鉾巡行を見るための「鉾見台」が備わっています。


 今回のことなり塾では、その八竹庵を貸し切っての鉾見台からの山鉾巡行観覧、そしてこの時期に京都人が好んで食べる鱧を使った特別会席を芸舞妓の接待付きで楽しんでいただきます。絶好の場所からの山鉾巡行観覧と名店の会席料理、そして芸舞妓の接待と、大正昭和の旦那衆の遊びを彷彿とさせる贅を凝らした催しです。


 世界有数の文化的魅力を持つ京都。京都春秋は30年に及ぶ寺院や伝統文化とのコネクションを活かし、本質的な文化体験を求める皆様に特別(ことなり)な時間を提供します。一度は行ったことがある場所で、一度も経験したことのない時間を。ことなり塾が発信する様々な文化体験を通して本物の伝統文化に触れてください。


【開催概要】

開催日程:7月17日(月・祝) 10時30分~15時 

開催場所:八竹庵(はちくあん)(旧称 旧川崎家住宅)

定員:16名 ※完全予約制

参加費:1名 143,000円(税込)

事前予約必須:定員になり次第予約終了

予約:https://kotonarijuku.kyotoshunju.com/experience/835.html

お問い合わせ先:京都春秋 ことなり塾 075-231-7015


内容:

・八竹庵鉾見台からの山鉾巡行観覧

・木乃婦の冷製鱧会席と芸舞妓の接待

・専門家 吉村晋弥氏による祇園祭解説


【イベント内容の詳細】

■ 八竹庵(はちくあん)からの山鉾巡行 観覧

祇園祭 前祭のクライマックス山鉾巡行を特別な場所で観覧していただけるよう、大正時代に贅を尽くして建てられた、和洋折衷の京町家建築物「八竹庵」を貸し切りにいたしました。巡行観覧のために建てられた「鉾見台」より、手を伸ばせば届きそうな迫力の観覧をお楽しみいただきます。

画像提供:井上 成哉画像提供:井上 成哉

■ 京料理「木乃婦」の冷製鱧会席と芸舞妓の接待

京都では祇園祭の時期におもてなしの料理として鱧を食べる風習があり、別名「はも祭り」とも称されます。当日は会席料理の名店、京料理「木乃婦」に特別にご用意いただく冷製鱧会席をご堪能いただきます。また山鉾巡行観覧からお食事まで、浴衣姿の芸舞妓さんがご接待をいたします。普段と違う涼しげな姿に、舞妓さんが祇園祭の期間だけ結う「勝山髷」。京都の暑い夏が生んだ、涼やかな食文化ともてなし文化をご堪能ください。 

冷製鱧会席冷製鱧会席

八竹庵

会場となる八竹庵(旧称 旧川崎家住宅)は、京都市指定有形文化財に指定される歴史的に貴重な京町家建築です。大正15年、室町随一の豪商「四代目 井上利助」が贅の限りを尽くし完成したこの京町家は、当時の流行である「フランクロイドライト様式」を洋間に採用した伝統的な京都の「大塀造」。洋館部分を関西近代建築の父「武田吾一」、茶室や和室部分を数寄屋建築の名工「上坂浅次郎」が設計。敷地248坪に茶室・サロン・洋館・玄関棟・庭・2階建ての主屋・便所・浴室・2棟の蔵が建ち並びます。当時最先端の技工と流行を取り入れつつも、和と洋が折り重なるような設計に、建築史における時代の断片が垣間見える名建築です。当時の姿をありのままに残す、厳格ながらも豪勢な情景を舞台に山鉾巡行をお楽しみください。

八竹庵八竹庵

京料理「木乃婦」

磨き抜かれた技と繊細な味付けといった京料理の伝統を守りつつ、常に革新的な取り組みで洗練された味を提供し続ける「京料理 木乃婦 (きのぶ)」は、昭和10年創業の老舗の京料理店。三代目を継ぐ現亭主の髙橋拓児氏は「東京吉兆」で湯木貞一氏に直接指導を受け、五年の修行ののち「木乃婦」に戻る。祖父、父に師事して日本料理の真髄を学び、また、海外の料理人と交流しながら西欧や中国料理の料理法、食材を果敢に取り入れるなど、日本料理界に新風を吹き込んでこられました。この日のために、特別に冷製鱧会席をご提供いただきます。

京料理「木乃婦」京料理「木乃婦」

専門家 吉村晋弥

「京都・観光文化検定試験(京都検定)」において、最高峰の1級に26歳で合格。直近は6年続けて最高得点者として合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。祇園祭への想いから山鉾町に移住する。気象予報士。百聞は一見に如かずをモットーに自分で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなく天気も解説する。特技はお箏の演奏。テレビ・ラジオにも多数出演。



株式会社京都春秋
「京都の伝統文化と世界を繋げる」を企業理念に、非公開寺院の特別公開や上質な文化体験を企画・運営する。30年に及ぶ寺院や伝統文化の世界とのコネクションを活かし、文化財を舞台にしたイベントや寺院での国宝・重要文化財の特別公開、京都観光をプロデュースする。https://kyotoshunju.com/


ことなり塾

株式会社京都春秋が企画・運営をする最高級の日本文化塾。

世界有数の文化的魅力を持つ京都。弊社30年に及ぶ寺院や伝統文化の世界とのコネクションを活かし、本質的な文化体験を求める皆様に特別(ことなり)な時間を提供します。https://kotonarijuku.kyotoshunju.com/


【ことなり塾に関するお問い合わせ】

株式会社 京都春秋
TEL:075-231-7015   Email:info@kyotoshunju.com 

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会社概要

株式会社京都春秋

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URL
https://kyotoshunju.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
京都市中京区二条通東洞院西入仁王門町26-1 御所南二条ビル3階
電話番号
075-231-6415
代表者名
市川 豊
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1993年08月