目的が変われば、やり方も選び直す。「クリエイティブコーチ®」から、次の判断を育てる実践へ
教えた手順は使えている。けれど、目的や相手が変わると、どこを変えればよいか迷ってしまう。創業期の「クリエイティブコーチ®」の問いを、現在の図解資料と、次の一件で使う小さな実践へつなぎます。
2026年10月25日 更新|2021年2月26日に発表した「クリエイティブコーチ®」をもとに、目的に応じたやり方を考える仕事例と、現在の公開資料への案内を整えました。発表日時は当時のままです。
リクエスト株式会社は2021年2月26日、身につけた知識や方法を土台に、状況に応じた目的とやり方を創る「クリエイティブコーチ®」の提供を開始しました。実務で捉えたのは、手順を終えることに意識が向き、相手の事情や、その先の仕事を考える機会が減ってしまうという課題です。相手と目的をすり合わせ、具体的な打ち手を創るための関わりを、訓練として整理しました。
同じ商談でも、何を目指すかで打ち手が変わる
当時の発表では、目の前の売上をつくることと、継続して売上が積み上がる関係や仕組みをつくることを、大きな目的の違いとして取り上げました。次の面談で小さな相談を聞くのか、お試しの条件を相談するのか、相手の進めている仕事を詳しく聞くのか。大きな目的と、その一回で進めたいことを結びつけて考えます。

やり方を増やす前に、一緒に見る仕事を選ぶ
例えば、既存の提案資料を使っている営業担当者が、別の担当者にも同じ説明をするか迷っているとします。これは、説明のために組み立てた例です。今回の相手が決めることと、すでに知っていることを聞けば、残す説明と、新たに必要な資料を選び直せます。
コーチする人は、まず相手の現状を否定せず、これまでの職務で必要だった行動や考え方として受け止めます。答えやすい本人の立場の問いから、他の人の立場を考える問いへ、小さな段階をつくります。「教える人」の位置だけで話さず、本人に問いかけて教えてもらう。そうすることで、きれいに整えた一般論だけでなく、その人が実際に見ていたことや考えていたことを聞く関わりを重視しました。
クリエイティブコーチ®で大切にした関わり
本プログラムでは、本人が自分の言葉で話したり書いたりし、普段は気づいていない行動と思考の習慣に気づく関わりと訓練を、現在も大切にしています。具体的な内容は、問いのつくり方、問いを投げかける順番、関係を深める段階、相手の思考と行動を想像するやり方です。現在の二つの見本は、その関わりを仕事で使うための入口としてご覧いただけます。
いまの仕事で使うなら、二つの見本を眺めるところから
現在の「知と実践」では、「手順は教えた。次の判断は、どう育てるか。」を公開しています。半年使う業務ツールを選ぶ資料と、3日だけ試す資料を見比べ、目的によって必要な情報が違うことを、仕事の例でたどれます。
まずは二つの見本を眺め、違うと思う項目を一つ選んでみてください。「この違いなら、次に教える仕事でも使えそうだ」と感じるところから、本人と比べる対象を考えられます。長い説明を書くところから始める必要はありません。
資料の位置づけ
当時の訓練で大切にした関わりを、現在の仕事で使うために紹介しています。営業担当者が提案資料を選び直す場面は、使い方を伝えるために加えた説明例です。学ぶ人の経験、仕事の条件、試した結果に合わせて、問いや支援を調整して使います。
実践資料を読む(2026年10月25日改訂・7ページ)

商談の大目的・小目的を確かめ、クリエイティブコーチ®を進める五つの関わり方と四つの訓練項目を、7ページにまとめました。現在も続く実践を、仕事で使うための資料です。提供開始の発表日は2021年2月26日、もとにした原資料の記載日は2021年3月1日です。
この資料には、現在も続くクリエイティブコーチ®の五つの関わり方・四つの訓練項目と、当時の会社案内を収録しています。いまの仕事で試す入口として、上の図解資料もご覧いただけます。
これまで掲載していた関連画像
次の画像は、改訂前の記事に掲載されていた会社・研究開発の案内です。改訂前の掲載内容として残し、現在の案内は次節にまとめています。


現在の発行主体とご相談(2026年10月25日追記)

リクエスト株式会社は、組織行動科学®の研究・教育開発を通じ、仕事で使える資料と実践の場を公開しています。目的に応じた問いや、本人が判断する経験を、自社の育成にどう取り入れるかをご相談いただけます。

会社名:リクエスト株式会社
代表者:代表取締役 甲畑 智康(こうばた ともやす)
本社:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F


本件に関するお問い合わせ
リクエスト株式会社
メール:request@requestgroup.jp

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