世界中の人々が集う街の拠点を目指した「EXPO酒場 本店」がキタとミナミの中心地に4月11日OPEN

一般社団法人demoexpo(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F/代表理事:花岡、以下demo!expo)は、ルクア大阪、PARCO心斎橋 協力のもと、万博期間中に「世界中の人々が集う街の拠点」を目指し、キタとミナミ、それぞれの中心地に『EXPO酒場 本店』を4月11日にオープンします。
「関西人はおもしろい、夜の関西人はもっとおもしろい」をコンセプトに、地元の人と観光客が交流できる場を提供し、施設やイベントだけじゃない、「人のおもしろさ」を観光資源にし、街の価値を高めることを目標にしています。
さらに、万博を機に情報や魅力を発信したい、海外の国、国内の地域・企業が週替わりで出店し、観光客が、出店団体にまつわる飲食・音楽・トークショー・ショッピングを楽しむことで、万博の機運情勢も高めます。
EXPO酒場 キタ本店(ルクア大阪)


EXPO酒場 キタ本店は「働くまちの憩いの場」
EXPO酒場 キタ本店のコンセプトは「働くまちの憩いの場」です。大阪梅田はもともと埋立地で、「埋田」と呼ばれていました。明治7年に初代国鉄大阪駅ができ、その後、阪神電車、阪急電車の乗り入れがはじまり、大阪の交通の要衝になっていきました。交通の発展のおかげで、企業が集まり、ビジネスの中心地となった梅田には「働くまち」としての歴史があります。
昼に「働くまち」で一生懸命働いた人たちは、夜にはそれぞれの「憩いの場」で、様々な人と出会い、未来を語りあい、街の進化に貢献してきました。その歴史を、梅田の街の文化ととらえ、EXPO酒場キタ本店のコンセプトを「働くまちの憩いの場」に策定しました。
万博会場と街を繋ぐ「EXPO RADIO」
EXPO酒場 キタ本店では、大阪・関西万博会期中、EXPO酒場の常設店を舞台にした「EXPO RADIO」の公開収録を実施します。
ラジオを通じて、万博に携わるクリエイターやパビリオン関係者やまちで万博を機会に活動する地域の方々の想いを発信し、万博と街をつなぐ架け橋を目指しています。
【今後の出演者】
※出演者は変更の可能性がございます


【EXPO酒場 キタ本店概要】
[店 名]EXPO酒場 キタ本店 ※4月11日から営業開始
[場 所]ルクア大阪 B2F アトリウム側エスカレーター吹き抜け
[住 所]大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3
[営業時間]17:00〜23:00 ※フロア営業時間 11:00〜23:00
EXPO酒場 ミナミ本店(心斎橋PARCO)


EXPO酒場 ミナミ本店は「人と文化が混ざり合う遊び場」
EXPO酒場 ミナミ本店のコンセプトは「人と文化が混ざり合う遊び場」です。
心斎橋は、アメ村のようなファッションエリアをはじめ、クラブやライブハウス、飲食店からレコードショップまで、様々な人や文化が混ざり合い、大阪ストリートカルチャーの中心地として発展してきました。心斎橋のもつ繁華街としての側面だけでなく、大阪人が作り上げてきたミナミの文化を観光客に楽しんでほしいという思いが、コンセプトに込められています。
【EXPO酒場 ミナミ本店概要】
[店 名]EXPO酒場 ミナミ本店 ※4月11日から営業開始
[場 所]心斎橋PARCO B2F TANK酒場/喫茶
[住 所]大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3
[営業時間]17:00〜23:00(L.O. 22:30)※フロア営業時間 11:00〜23:00
3月15日のプレイベントの様子
3月15日に、EXPO酒場 本店のメディア向け内覧会を行いました。当日は在大阪オランダ王国総領事館協力のもと、キタ本店、ミナミ本店でそれぞれ、オランダの文化を楽しめるコンテンツを用意。
さらに、万博関係者による「万博と大阪の街」をテーマにしたトークセッションや、街のナイトエコノミー&カルチャーの魅力を最大化するプログラム「夜のパビリオン」の体験デモも実施しました。
【EXPO酒場 キタ本店の様子】





【EXPO酒場 ミナミ本店の様子】




demo!expoとは
[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団
[Web]https://demoexpo.jp/
demo!expoのこれまでの活動
日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。
万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧

あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN
大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。


EXPO TRAIN
沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)

ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。
街から創り上げるもう1つの万博
demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。



開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表
開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。

開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催
開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。
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