13 年間で延べ 2,100 名のつくり手と 7 万人が参加。 地域最大級のハンドメイドイベント「トミオマルシェ vol.21」開催 ― ハンドメイドが、地域文化をつくる ―
ハンドクラフト作家の可能性を切り拓き、100年後も続く千葉のハンドクラフト文化を育むことを目指します。
株式会社トミオホールディングス(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:大澤成行)は、2025年10月25日(土)・26日(日)の2日間、千葉市若葉区「トミオヴィレッジ高品」にて、地域最大級のハンドメイドイベント「トミオマルシェ」を開催いたします。

2012年にスタートした本イベントは、千葉で活動する駆け出しの作家・クリエイターの発表の場として始まり、今年で13年目・第21回目を迎えます。
これまでに延べ2,100名の作家、来場者7万人超が参加するなど、千葉を代表するクラフトイベントへと成長してきました。
“つくり手と暮らし手をつなぐ拠点”として、トミオマルシェは今後も挑戦を続け、10年先・100年先にも残る千葉のハンドクラフト文化の礎を築いていきます。
トミオマルシェ開催の背景
ハンドクラフト作家の才能と活動の場を広げたい
千葉で注文住宅を手がけてきた株式会社トミオは、“私らしい暮らし方”を大切にした家づくりを続けてきました。
その過程で、多くの顧客様が自らの特技としてハンドクラフト作品を制作されていることに気づきました。一方で、このような素晴らしい作品の多くは、発表や販売の機会がなく、作り手の才能が世に届かないままになっていました。
そこで同じ「ものづくり」に携わる企業として、顧客様の強みを活かし、作品を広く発表できる場をつくりたい。このような想いから誕生したのが「トミオマルシェ」です。
誕生以来、駆け出しの作家や独立を目指すクリエイター、そしてものづくりを愛する一般のお客様をつなぐ交流の場として開催を重ね、今年で13年目・第21回目を迎えるまでに成長しました。
トミオマルシェ出店者数は38店舗から140店舗へと拡大。
延べ2,100名の作家を支援
トミオマルシェ第1回目の開催は2012年。
当時は2日間で出店者38店舗、来場者約100名、トミオ本社(当時千葉市花見川区犢橋町)の中庭を会場に利用した小さなイベントでした。
その後、作家やハンドクラフト愛好家の口コミ等で広がりを見せ、出店者数は回を追うごとに増加。
現在では出店者延べ約2,100名、お客様来場者数は延べ約7万人を超え、千葉市で最大級規模を誇るハンドメイドイベントとなりました。

つくり手と暮らし手をつなぐリアルなコミュニティの場。
クラフト文化を千葉の新たな魅力に
ハンドメイド作品のなかには、趣味や商品を超えた文化的価値を持ちあわせているものが多くあります。なかには、伝統工芸や地域特色が反映されたものや、現代的なデザインや手法と融合しながら新たなスタイルを生み出し、地域産業を活性化していく大きな可能性を秘めた作品もあります。
トミオマルシェは、地域文化の担い手となるクリエイターの発表の場を創出すると同時に、ハンドクラフトを愛する “つくり手と暮らし手”が直接交流できる地域コミュニティとしての役割を担っています。
そして一点物の価値やストーリー性が重視される今、10年後、100年後も続く千葉の新たな魅力となる「クラフト文化」を醸成していくことを使命とし、今後も継続的にトミオマルシェを開催し続けていきます。

■ トミオマルシェの特徴
①すべての品が自分らしくこだわりを持って作られた一点モノ
アクセサリーや革小物、羊毛フェルトの雑貨など、作家が丹精を込めて作った作品が一同に会するマルシェです。一点モノがずらりとならぶ会場で、自分のお気に入りを探すワクワク感を感じられることもトミオマルシェならではの醍醐味です。

②つくり手である作家さんと直接会話が楽しめる
ハンドメイドを愛するつくり手と買い手(暮らし手)が直接話をしながら、交流を深めることができます。ものづくりを通じたリアルなコミュニティの場としての役割を果たしています。
③ものづくりができる体験型ワークショップが充実
大人から子供まで楽しめるものづくりワークショップが充実しているのも人気の理由。アルコールインクアートを使った雑貨づくりやステンドグラスづくりなど、今回はのべ11店舗で様々な体験が可能です。


■将来の展望
千葉の“つくり手”と“ハンドメイドが好きな人”を繋ぐ、
ものづくり文化のプラットフォームへ
クラフト作家たちが起業し、活躍してくためにはまだまだ活動の場が足りません。トミオマルシェが駆け出しの作家たちの活動の場となり、またハンドメイドが好きな一般の方々と繋がっていくために、年間を通じたワークショップ、作家交流会、定例展示等を開催していきたいと考えています。そしてトミオマルシェを千葉のものづくりをする人のためのプラットフォームにし、千葉の新たな魅力となる「クラフト文化」を醸成していきたいと考えています。
■主催者のコメント
「トミオマルシェは、地域で活動する作家さんの才能を世の中に広げることを目的にスタートしました。これまで多くの“つくり手”と“ハンドメイドを愛する人”がつながり、千葉の文化を育む場となってきました。これからも、若い作家さんや起業を目指す方々の挑戦を後押しし、地域のクラフト文化を未来につなげていきたいと考えています」

<トミオマルシェVol.21 開催概要> 2日間で約142ブースが大集結!
入場無料の「トミオマルシェ」

会社概要
【社名】 株式会社トミオホールディングス
【所在地】千葉県千葉市若葉区高品町250-1
【代表者】代表取締役社長 大澤 成行
【創業】2000年1月(株式会社トミオは、 1970年10月1日)
【事業概要】 住宅・不動産、雑貨・インテリア、グルメ、介護、子育て、美容・医療、海外、環境・エネルギー
【トミオホールディングスグループ】株式会社トミオ、株式会社トミオケア、社会福祉法人鹿鳴福祉会、Tomio Monglia LLC
【URL】 https://tomiohd.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像