【共同特許を取得】ニナファーム/ブータン王国 王祖母陛下 肝臓ケアと農業科学に革新をもたらす世界初の自然発酵ウコン研究

肝臓の健康とアグリテックにおける画期的な発見 —世界初の発酵ウコンに関する特許を、ブータン王国 王祖母陛下と共同で取得

M-Bee Media

【大阪/2025年5月13日】
NINAPHARM(ニナファーム)は、大阪・関西万博2025におけるカンファレンスにて、肝臓の健康を目的とした王室由来のブータン産ウコンの発酵に関する画期的な発見を発表しました。この技術はフランスとアメリカで特許を取得しています。

(フランス特許番号:PCT/IB2023/051371、アメリカ特許番号:US-2025-0151730-A1)

https://patentcenter.uspto.gov/applications/18838895

ブータン王室の研究開発プログラムとの特別な共同研究により、ブータン農業担当大臣、イノベーション・ラボは、ブータン産ウコンにおける自然発酵と代謝物の増強を担う特有の乳酸菌株を特定・特許化し、その治療的ポテンシャルを最大限に引き出すことに成功しました。


ブータン王国の手つかずの山岳地帯——世界でも屈指の薬効を持つウコンの産地として知られるこの地の自然環境に着想を得て、イノベーション・ラボ研究チームは、希少な在来種ウコンを研究し、その全体的な健康効果の解明に取り組みました。

研究チームは、ウコンを自然発酵させる在来の微生物株を分離・特定し、肝機能をサポートするとされる生体利用可能な肝保護性代謝物を豊富に生成するプロセスを確立。この技術は、ブータン王室との共同特許となっています。


単離されたクルクミンはこれまで、生体内試験において効果の再現が難しいとされてきました。

しかし、本研究により、発酵ウコンの効果は腸内細菌叢の調整を通じて実現される、ウコン成分の複雑な相乗作用によるものであることが確認されました。

この発見は、植物由来治療の新たな時代の幕開けを告げる画期的な成果です。

本技術は、腸内環境を活用した植物由来医薬の最前線に新たな可能性を切り拓きます。

科学的に裏付けられた自然発酵ウコンの処方により、特に脂肪肝症候群などの症状に対して優れた生体利用能を発揮します。

この技術は、ブータンにおける稲作および家禽生産でその有効性が実証されており、現在では日本の稲作においても新たな成功例が報告されています。

関連の研究成果や試験用サンプルにつきましては、弊社チームより提供可能です。

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会社概要

URL
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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
中央区新富1-12-7 新富HJビル5F
電話番号
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代表者名
那須 みずほ
上場
未上場
資本金
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設立
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