日本初※、京都の立ち呑み屋が発明したのは、温かい「おせっかい」。
〜「お酒を飲みながら、誰かと話したい」。店へ向かう前の、その淡い期待を“確信”へ変える仕組み〜
株式会社ジェイ・イシカワは、7月よりプレオープンしておりました立ち呑み蕎麦屋「百年蕎麦 壽(ことぶき)」を、2025年10月1日(水)にグランドオープンし、人と人が自然につながる日本初※の自社開発システム『乾杯結びシステム』を本格始動いたします。単なる飲食店に留まらない、「縁が生まれる場所」としての新たな価値を、京都から提唱します。

■ 「日本一入りやすい立ち呑み屋」へ。新しいおせっかいが、あなたの“一歩”を後押しします。
「飲んで帰ろうかなぁと思った時、『あの店に、知っている顔がいれば…』」。そう感じたことはありませんか?そんな、店に入る前の戸惑いや人恋しさを、安心感に変えるのが『乾杯結びシステム』です。
この仕組みは、常連だけの閉じた世界を作るためのものではありません。むしろ、初めての方や、お一人で訪れる方が、安心して暖簾をくぐれるように、という想いから生まれた、私たちなりの「おせっかい」です。店へ向かう前にスマホを開けば、そこにいるスタッフや、気心の知れた仲間たちの顔ぶれがわかる。それだけで、店に入るための心理的なハードルは、驚くほど下がるものです。
私たちは、この仕組みで「日本一入りやすい立ち呑み屋」を目指しています。

■ 既に250名以上が参加する、ユニークな「ご贔屓さん」コミュニティとは?
このシステムの中心には、店の空気を共に創るメンバー「ご贔屓さん」の存在があります。プレオープン期間で、その輪は既に250名を越えました。
【「ご贔屓さん」になると、どんないいことがあるのか】
最大の特典は、店内にいる仲間やスタッフの顔ぶれがわかる『乾杯結びシステム』が利用できることです。 それに加え、全国47都道府県の「蔵元定番酒」が特別価格(600円→450円)でお楽しみいただけたり、メニューには載っていない「裏の逸品」に出会えたりと、ささやかながらも特別な「えこひいき」をご用意しています。
【どうすれば「ご贔屓さん」になれるのか】
参加資格は、「1ヶ月以内に3度のご来店」(姉妹店BIGOLIも1カウント)と、「ご贔屓さんの心得」にご賛同いただくこと。店の空気を共に創り共有する仲間を、私たちは心から歓迎します。
【「ご贔屓さん」の心得とは?】
私たちが大切にする店の空気は、お客様とスタッフが共に作りあげるもの。その心得の一部を紹介します。
一、仲良く、ほどよく
(ご贔屓さん同士は笑顔で。相手の様子を見ながら距離感を保ち、偶然の出会いも楽しんで。)
二、ご贔屓さんは仲間、初めての人は未来のご贔屓さん
(席や順番を譲れば、縁が広がる)

■ 代表よりご挨拶 ― 私たちが届けたいのは、料理の先にある時間
一人で、初めてのお店の暖簾をくぐる。
それは、地元の人であれ、ここ京都の街を旅する人であれ、少しばかり勇気がいることだと思います。
スマホを開けば誰かと繋がれる時代ですが、一人で食べるご飯もいいけれど、ふと人の声が聞こえる場所が恋しくなったり。たくさんの人とすれ違う街中で、温かい挨拶を交わす機会は意外と少なかったり。
私たちが作りたかったのは、そんな時にふらっと立ち寄れる、ホッと一息つけるような温かい空気感の場所なのです。
その空気を作ってくれるのが、この店を愛してくれる「ご贔屓さん」たちの存在です。私たちは、常連だけの閉じた世界ではなく、温かい常連さんがいるからこそ、初めての方が一人でも安心して輪に入れる場所を目指しています。プレオープンで特に心に残っているのは、地元のご贔屓さんが、観光で訪れた方を温かく輪に迎え入れ、あちこちで乾杯が生まれる光景です。
『乾杯結びシステム』や『ご贔屓さんの心得』は、そのための仕組みに他なりません。
ここで一つだけ。スマートフォンの中ではたくさんの言葉が流れるのに、現実の場では挨拶が減ってしまう——そんな“デジタル疲れ”の時代に、私たちは通知よりも文脈を、情報量よりも関心の矢印を増やしたいと考えています。飲食という最も人間的な行為のそばに、小さな“人の入口”を置く。街の日常を、もう一度ゆっくりあたため直す。そのために、この店を育てていきます。
社会的な課題でもある、都市部におけるコミュニティの希薄化や「孤食」に伴う心理的な孤立感を、ここで“解決できる”とは言いません。ただ、会話の入口をそっと増やすことで、その気持ちが少しでも和らげば——そんな思いを胸に、私たちは日々の一杯と一皿を丁寧に重ねます。
私たちが本当に届けたいのは料理の先にある、人と人が出会い、心が通う温かい時間。
皆さまにとって、「百年蕎麦 壽」がそんな拠り所になれれば幸いです。

■ グランドオープン記念:和蕎麦の『炙り鶏の油そば』を10日間限定790円でご提供
グランドオープンを記念し、賄い飯から生まれた遊び心あふれる一杯、本格和蕎麦と鶏の希少部位を使った「炙り鶏の油そば」(通常990円)を、10月1日より10日間限定で790円の特別価格にて提供いたします。従来の伝統的な蕎麦だけでなく、新たな挑戦を行う当店の姿勢を、この一杯で感じていただければ幸いです。

■ よくあるご質問(システム関連・抜粋)
Q. プライバシーは大丈夫?
A. 参加は任意です。公開項目は自分で選択でき、ニックネーム運用が基本。退会・一時オフも可能です。
Q. ご贔屓さんになるには?
A. 「1ヶ月以内に3度のご来店」+「ご贔屓さんの心得」への同意で申請いただけます(姉妹店BIGOLIもカウント)。
Q. 料金やアプリのインストールは必要?
A. 追加料金・専用アプリ不要。スマホがあればご利用いただけます。(通信・パケット料金はお客様負担)

【店舗情報】
店名: 百年蕎麦 壽(ひゃくねんそば ことぶき)
グランドオープン: 2025年10月1日(水)
所在地: 京都府京都市中京区御幸町通蛸薬師上ル伊勢屋町354-1
営業時間: 11:30〜21:00
定休日: 火曜日
店主:乾 祐樹(株式会社BIGOLI 取締役)
姉妹店: BIGOLI(ビゴリ)京都本店
【会社概要】
株式会社ジェイ・イシカワ
本社:京都府京都市中京区東洞院通四条上ル阪東屋町664-7
設立:2001年6月
代表取締役:石川 潤治
事業内容:企業の価値向上を支援するコンサルティング/新規事業開発
【本件に関するお問い合わせ先(メディア)】
株式会社ジェイ・イシカワ
広報担当 E-mail:info@bigoli.jp
取材対応:試食付き体験取材、店内・商品撮影、システム画面キャプチャの提供が可能です(事前連絡ください)。
注記 ※当社調べ(2025年10月1日現在)。“飲食店来店前に、店内の常連・スタッフの在席状況を自店舗の独自システムで可視化し、会話誘発のUIとともに運用するシステムとして。”
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