製造業向けSaaS「Proceedクラウド」を提供する東京ファクトリー、プレシリーズAにて2.5億円の資金調達を実施
株式会社東京ファクトリー(本社:東京都文京区、代表取締役:池 実、以下、東京ファクトリー)は、共同リードであるSBIインベストメント株式会社およびDIMENSION株式会社に加えて、既存投資家であるANRI株式会社を引受先とした第三者割当増資により合計2.5億円の資金調達を実施しました。
■東京ファクトリーの事業について
東京ファクトリーは「日本発の世界標準となる製造業SaaSをつくる」をビジョンに製造業向けSaaS「Proceedクラウド」の開発・提供を2020年の創業当初より行っています。
Proceedクラウドではこれまで生産現場で有効活用されてこなかった写真を活用して製造情報のデータベースを構築することにより以下を実現します。
■資金使途について
今回調達した資金を元に、Proceedクラウドをご利用いただいているお客様のユーザビリティ改善やさらなる機能開発を行うための開発組織の強化と、顧客サポート強化のための人材採用を進めて参ります。
■Proceedクラウドについて
「Proceedクラウド」は工程写真を基に製造情報データベースを構築することで、分散していた生産情報を集約し、製造状況の可視化を行うサービスです。モバイル端末での写真整理・保存機能、写真一覧画面への工程情報の表示機能、写真への書込み機能などにより、業務効率化、遠隔での製作進捗状況の把握、技能継承の基になるデータベースの構築を実現いたします。
Proceedクラウド:https://proceed-cloud.com/
■資金調達概要
<新規投資家>
SBIインベストメント株式会社
DIMENSION株式会社
<既存投資家>
ANRI株式会社
■投資家からのコメント
SBIインベストメント株式会社 投資部 次長 小野 浩之氏
日本の重工業の生産現場はデジタル化が進んでおらず、今後更に人材難・高齢化が大きな課題となると見込まれております。東京ファクトリーは、池CEOをはじめ製造業への知見が非常に深いメンバーが真に現場に必要なプロダクトを提供する事で、日本のみならず世界の製造現場の変革を起こす事を期待しております。
DIMENISON株式会社 ビジネスプロデューサー 下平 将人氏
東京ファクトリーは製造業、特に重工業領域におけるDXを推進する企業です。日本における製造業の市場規模は大きなものがありますが、業務の生産性向上、ナレッジ蓄積、DX化はまだまだといわれています。
川崎重工とBCGで製造業領域における経験を積まれ現場の課題感を熟知する池さんとお会いし、製造現場の課題感やソルーションのUI・UXの解像度の高さ、プロダクトローンチ初期段階から大手企業のみなさんを仲間化される巻き込み力や日本発グローバル展開を目指されるビジョンに共鳴し、リードの規模感で出資をさせていただきました。
DIMENSION一同、東京ファクトリーの「日本発の世界標準となる製造業SaaSをつくる」ビジョン実現に向けて今後ご支援をさせていただきます。
ANRI株式会社 ジェネラルパートナー 鮫島 昌弘氏
前回のシードステージでの資金調達に引き続き今回もフォローオン投資させて頂きました。
重工業領域というまさに重たい領域であるにも関わらず、この1年粘り強く着実に事業を推進させる力は、さすが登山で鍛えられた池さんの足腰の賜物だと思います。
日本発の世界水準を目指す池さんが登る山は、日本の富士山ではなく、世界のエベレストだと期待しておりますのでバディーとしてしっかり支援して参りたいと思います。
■株式会社東京ファクトリー
本社所在地:東京都文京区本郷3-40-3 SKビル202
代表者 :代表取締役 池 実
設立 :2020年4月1日
会社サイト:https://tokyofactory.co.jp/
東京ファクトリーは「日本発の世界標準となる製造業SaaSをつくる」をビジョンに製造業向けSaaS「Proceedクラウド」の開発・提供を2020年の創業当初より行っています。
Proceedクラウドではこれまで生産現場で有効活用されてこなかった写真を活用して製造情報のデータベースを構築することにより以下を実現します。
- 遠隔現場の可視化により、これまでは出張やメール/電話でのヒアリングにより行っていた外注品の進捗・品質管理を合理化
- 自工場の製造記録の蓄積・可視化により、TQM(Total Quality Management)活動や技術伝承を推進
■資金使途について
今回調達した資金を元に、Proceedクラウドをご利用いただいているお客様のユーザビリティ改善やさらなる機能開発を行うための開発組織の強化と、顧客サポート強化のための人材採用を進めて参ります。
■Proceedクラウドについて
「Proceedクラウド」は工程写真を基に製造情報データベースを構築することで、分散していた生産情報を集約し、製造状況の可視化を行うサービスです。モバイル端末での写真整理・保存機能、写真一覧画面への工程情報の表示機能、写真への書込み機能などにより、業務効率化、遠隔での製作進捗状況の把握、技能継承の基になるデータベースの構築を実現いたします。
Proceedクラウドの代表的な機能は下記です。
- 写真撮影/整理機能
- 工程管理機能
- 写真/ファイルの検索機能
- チャット機能
- 写真集作成機能
- 電子小黒板機能
- 写真単位での閲覧権限の付与機能
Proceedクラウド:https://proceed-cloud.com/
■資金調達概要
<新規投資家>
SBIインベストメント株式会社
DIMENSION株式会社
<既存投資家>
ANRI株式会社
■投資家からのコメント
SBIインベストメント株式会社 投資部 次長 小野 浩之氏
日本の重工業の生産現場はデジタル化が進んでおらず、今後更に人材難・高齢化が大きな課題となると見込まれております。東京ファクトリーは、池CEOをはじめ製造業への知見が非常に深いメンバーが真に現場に必要なプロダクトを提供する事で、日本のみならず世界の製造現場の変革を起こす事を期待しております。
DIMENISON株式会社 ビジネスプロデューサー 下平 将人氏
東京ファクトリーは製造業、特に重工業領域におけるDXを推進する企業です。日本における製造業の市場規模は大きなものがありますが、業務の生産性向上、ナレッジ蓄積、DX化はまだまだといわれています。
川崎重工とBCGで製造業領域における経験を積まれ現場の課題感を熟知する池さんとお会いし、製造現場の課題感やソルーションのUI・UXの解像度の高さ、プロダクトローンチ初期段階から大手企業のみなさんを仲間化される巻き込み力や日本発グローバル展開を目指されるビジョンに共鳴し、リードの規模感で出資をさせていただきました。
DIMENSION一同、東京ファクトリーの「日本発の世界標準となる製造業SaaSをつくる」ビジョン実現に向けて今後ご支援をさせていただきます。
ANRI株式会社 ジェネラルパートナー 鮫島 昌弘氏
前回のシードステージでの資金調達に引き続き今回もフォローオン投資させて頂きました。
重工業領域というまさに重たい領域であるにも関わらず、この1年粘り強く着実に事業を推進させる力は、さすが登山で鍛えられた池さんの足腰の賜物だと思います。
日本発の世界水準を目指す池さんが登る山は、日本の富士山ではなく、世界のエベレストだと期待しておりますのでバディーとしてしっかり支援して参りたいと思います。
■株式会社東京ファクトリー
本社所在地:東京都文京区本郷3-40-3 SKビル202
代表者 :代表取締役 池 実
設立 :2020年4月1日
会社サイト:https://tokyofactory.co.jp/
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