【ダブル受賞速報】山形県米沢市の酒蔵・小嶋総本店が権威ある英アルコール専門業界誌のサステナビリティアワード最優秀賞をダブル受賞
Green Launch of the Year部門は、「環境に配慮した新製品の発売」を表彰する賞であり『東光 純米大吟醸 アイガモロボ農法』で受賞いたしました。このお酒は、太陽光パネルで動く自動抑草ロボットを用いた農法で栽培した農薬不使用米を使用しています。大地の力に支えられた滋味深く力強い味わいが特徴です。(2023年10月15日発売)
また、Renewable Energy Implementation Award部門は「再生可能エネルギーの実施に関する功績」を表彰する賞のことで、主にカーボン・ニュートラル化/酒かすを活用したバイオマス発電で生まれた電力による酒造りでの取り組みについて評価され受賞いたしました。同AWARD受賞に関連した商品『東光 with green (ウィズグリーン)』は、これらの取り組みを象徴とするお酒で、お米をあまり磨かずともなめらかでバランスのとれた味わいです。12月8日(金)発売予定で、同商品は既に香港への輸出及び現地での同日発売が決定しており、今後は国内外へ拡売予定です。
小嶋総本店 24代目蔵元 小嶋健市郎よりコメント
世界中のアルコール飲料生産者ならびに流通事業者の中で、2つの賞を受賞することができ大変光栄です。特に、ワインやスピリッツが主流のヨーロッパにおいて、日本酒がその優れた味わいだけでなく、持続可能性への取り組みにおいても価値を生み出すことができると証明されたことは大きな価値があると考えます。当蔵の取り組みにご協力いただいた関係各位に感謝するとともに、より一層取り組みを深化させて参ります。
【参考リンク】drinks business Green Award 2023 AWARD受賞者公表
https://www.thedrinksbusiness.com/2023/12/the-drinks-business-green-awards-2023-winners-announced/
※1 THE DRINKS BUSINESS社は、世界最大級のドリンク業界(B2B)の出版物として、世界のビール、ワイン、スピリッツ業界の最新ニュースを提供しています。
※2「THE DRINKS BUSINESS GREEN AWARDS」は、ドリンク業界における環境問題への認識を高める目的で、持続可能性と環境パフォーマンスの分野で先導的な役割を果たしている企業を表彰しており、本年で14回目を迎える世界最大のプログラムです。
《株式会社小嶋総本店》について
小嶋総本店は、安土桃山時代に初代・小嶋彌左衛門が創業した造り酒屋です。江戸時代よりも前から続く数少ない酒蔵の1つとして、24代の長きに渡り酒造りを続けております。江戸時代からは上杉家御用酒屋を承ります。飢饉の年などは米を節約するために酒造りを禁じる禁酒令が出されることもありましたが、小嶋総本店は御用酒屋として、禁酒令下でも酒造りを許されていたと言われています。
代表銘柄である東光は、「米沢の日の出」を意味します。小嶋総本店は米沢城(現:上杉神社)の南東、日の出の方角に位置します。日が昇る方角で醸される酒、それが東光です。
【会社概要】
会社名:株式会社 小嶋総本店
所在地:〒992-0037 山形県米沢市本町二丁目2-3
TEL 0238-23-4848 FAX 0238-23-4863
代表者:小嶋 健市郎
創業:安土桃山時代 慶長二年(西暦1597年)
設立: 昭和27年(西暦1952年)
URL:https://www.sake-toko.co.jp
事業内容:日本酒・リキュール・食品の製造販売
【お客様からのお問い合わせ先】
《問い合わせ先名称》
TEL:0238-23-4848
※営業時間: 土日祝日を除く平日、
9:00~17:00
e-mail:info@sake-toko.co.jp
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社小嶋総本店、事業開発室、
五十嵐 有佳 (イガラシ ユカ)
e-mail:info@sake-toko.co.jp
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