女子大学生のスキンケアに関する実態調査<ガクセイ協賛>
スキンケアはコスパいい化粧品で最低限だけ?
株式会社ガロア (GALOIS Inc.、本社:東京都港区、代表取締役CEO:浅井亮祐、以下当社)は、日本全国の学生を対象にスキンケアに対する意見の調査を行いました。調査の背景、調査結果の概要および詳細は以下の通りです。
■背景
当社は、2014年にサービスを開始した大学生専門の協賛プラットフォーム「ガクセイ協賛」事業を皮切りに、人材・不動産・エンターテイメント・医療など 10カテゴリの事業領域でインターネットを活用した送客プラットフォーム事業を展開しております。
「ガクセイ協賛」の導入団体は現在では600大学5500団体を超えており、当社は、多くの学生の声を直接集めることができる強みを生かし、現代の学生の実態を通して新しい視点をご提案することを目的に調査事業を行っております。
■調査概要
調査期間:2022年04月25日(月)~2022年05月02日(月)
調査対象:全国、ガクセイ協賛に登録する約600の学校の学生
調査方法:インターネット調査
対象者数:4年制・短期大学・専門学校を含む学生489名(女性のみ)
■質問項目
Q1.普段美容を意識して生活していますか?
Q2.自分の顔のパーツで美しくしたい箇所は?上位3つを教えてください
Q3.肌に関する悩みやトラブルはありますか?
Q4.具体的な悩みやトラブルはなんですか?
Q5.普段どれくらいの頻度でスキンケアを行いますか?
Q6.あなたが普段行っているスキンケアについて使用しているものを教えてください
Q7.朝のスキンケアにかける時間を教えてください
Q8.夜のスキンケアにかける時間を教えてください
Q9.あなたがスキンケアにかける1か月のおよその金額を教えてください
Q10.アイテムごとの1ヶ月の利用金額を教えてください
Q11.スキンケア商品を買う場所を教えてください
Q12.商品を買うときに重要視する上位3つを教えてください
Q13.美容品の購入・使用で困ることはなんですか?
Q14.メンズスキンケアについてどう思いますか?
Q15.肌が綺麗で憧れる芸能人やモデル、インフルエンサーは?
■美容への意識・関心調査
「Q1.普段美容を意識して生活していますか?」(n=489)と質問したところ、「かなり意識している」と「少し意識している」をあわせて、意識していると回答した方は86%を超えた。
美容への意識の高さはどの世代も変わらず高い。とくに20代の場合は、自分磨きへの関心が高く、多くの方が美容への意識があると回答する結果となった。
「Q2.自分の顔のパーツで美しくしたい箇所は?」(n=489)と質問し、上位3つを回答してもらったところ、1位が肌、2位が髪の毛、3位が目となった。とくに、肌と髪の毛は他の回答と大きく差があったことから、20代女性たちの主な美容の対象となっている。改善しやすい箇所であることも理由となっていると考えられる。
■肌に関する悩みやトラブル
「肌に関する悩みやトラブルはありますか?」(n=489)と質問したところ「ある」が84%、「ない」が16%となった。具体的にどのような悩みを持っているのかを調査するため、続けて以下の質問を行った。
全質問で悩みやトラブルがあると回答した人に対して、「Q4.具体的な悩みやトラブルはなんですか?」(n=411)と質問したところ、「ニキビ・吹き出物」が68%、「ニキビ跡・赤み」が60%、「毛穴」が63%という結果となった。その他にも「皮脂・テカリ」や「乾燥」といった回答も多く見られた。
ニキビは思春期から20代半ばまでをピークに発生する肌のトラブルであることから、今回アンケートの対象となった大学生の回答として、「ニキビ・吹き出物」が多くを占めることとなった。
■スキンケアの実態調査
以下では、スキンケアの頻度や使用している化粧品、月のスキンケア商品の購入金額など、大学生たちのスキンケアの実態に関する調査結果を記載する。
■スキンケアの頻度
「普段どれくらいの頻度でスキンケアを行いますか?」(n=489)と質問したところ、1日3回以上と回答した方が3%、朝・夜のみと回答した方が67%、夜のみと回答した方が22%、朝のみと回答した方が3%となった。
美容への意識がある大学生が86%だったのに対して、朝と夜の両方でスキンケアを実行できている大学生(1日3回以上スキンケアをしている大学生)は70%だった。
■スキンケアで使用する化粧品
「Q6.あなたが普段行っているスキンケアについて使用しているものを教えてください」(n=476)と質問したところ、洗顔や化粧水と回答する方が最も多く、どちらも92%となった。
化粧水のあとに乳液や美容液も使用している方は意外にも少なく、それぞれ63%、39%となった。
頻度に関する質問と同様に、美容への意識関心が高い中、実際に本格的なスキンケアを実行している方は少なく洗顔や化粧水で留めるといった基本的なケアのみとしている方が多くなった。原因を後に続く「スキンケア商品に対する悩み」の質問で紐解いていく。
■スキンケアにかける時間
「Q7.朝のスキンケアにかける時間を教えてください」(n=489)と質問したところ、「0〜3分」という回答が最も多く、35%となった。次いで「3〜5分」が33%、「5〜10分」が16%となった。
大学やアルバイト、課題など日々忙しい大学生にとって朝の時間は貴重だ。朝から本格的なスキンケアをする方は少なく、時間的には「洗顔程度」のケアとなっている。
「Q8.夜のスキンケアにかける時間を教えてください」(n=489)と質問したところ、「0〜3分」が18%、「3〜5分」が32%、「5〜10分」が30%、「15〜30分」が14%と朝のスキンケアにかける時間に比べると、夜のケアにかけるの時間は長いことがわかった。
■スキンケア商品の購入に関する実態調査
以下では、スキンケア商品の購入に関して実際に使っている平均的な月の費用や、商品に対する悩みをアンケート調査し、回答結果をまとめている。
■スキンケア商品にかけるお金
「Q9.あなたがスキンケアにかける1か月のおよその金額を教えてください」(n=489)と質問したところ、「1000円以下」が36%、「1000〜3000円」が46%、「3000〜5000円」が11%となった。
大学生の場合、「1000〜3000円」と回答する方が最も多くなった。複数の種類のスキンケア用品を購入する場合、予算から逆算すると1つ1つの商品は数百円程度となる。
大学生たちは、月に多くのお金を使用してとにかく本格的な商品を購入するのではなく、現実的に購入可能な商品を選んでいる。
■スキンケア商品の費用内訳
「Q10.アイテムごとの1ヶ月の利用金額を教えてください」(n=489)と質問したところ、化粧水にかけている金額が高いことがわかった。反対にパックや美容液、洗顔料などは「0〜500円」と回答する方の割合が多く、そこまで多くのお金をかけていないことがわかった。
「Q6.あなたが普段行っているスキンケアについて使用しているものを教えてください」では、化粧水を使ったスキンケアをしているという意見が最も多かったことから、商品購入に関しても化粧品にかける金額が多くなっているのだろう。
■スキンケア商品の購入場所
「Q11.スキンケア商品を買う場所を教えてください」(n=489)と質問したところ、「ドラッグストア」と回答する方が圧倒的に多く91%となった。化粧品の購入などと違い、専門性や高級感などを求めている傾向はなく、より身近で手軽に購入しやすいお店を利用しているようだ。
■スキンケア商品の購入きっかけ
「Q12.商品を買うときに重要視する上位3つを教えてください」(n=489)と質問したところ、大学生にとってスキンケア商品の購入でもっとも重要なポイントは「値段」であることがわかった。そのほかにもサイトや友人知人の口コミ評判、インフルエンサーのSNSなどの意見が多く見られた。
学費や家賃、生活費、サークル費、教材費など大学性は限られたアルバイトや仕送りなどの収入の中で、やりくりをしなければならない。そんな中で肌に関する悩みやトラブルを解消するとなると、値段が安く良い商品を選びたいという意志が強く働くのだろう。
■スキンケア商品に関する悩み・困ること
「Q13.美容品の購入・使用で困ることはなんですか?」(n=489)と質問したところ、ここでも「商品の値段が高い」という意見が多く見受けられた。
そのほかにも、「自分の肌にあっているのかわからない」といった声も多く集まった。口コミや比較サイトなから情報を取ることに慣れている世代でも、実際に自分に合うかまでの判断は購入前にできないのが悩みとなっている。
若年層をターゲットにスキンケア商品を展開していくのであれば、価格へのこだわりやトライアル(テスター配布)などの工夫をし、現状の悩みや不満を解消する必要がある。
■メンズのスキンケアに関する意見
「Q14.メンズスキンケアについてどう思いますか?」(n=489)と質問したところ、「良いと思う」や「身だしなみ程度なら」など、前向きな意見が全体の96%となった。あまり良く思わないと回答した方はわずか1%となった。
肌の綺麗さは異性としての魅力や第一印象の良さにもつながる。スキンケアを行う男性たちに対して、女子大生たちの賛成の声は多い。
■肌の綺麗さで憧れる芸能人・有名人
最後に、「Q15.肌が綺麗で憧れる芸能人やモデル、インフルエンサーは? 」と質問したところ、回答結果には以下の芸能人やモデル、インフルエンサーの名前が多く見受けられた。
・綾瀬はるか
・田中みな実
・石原さとみ
・K-POPアイドル
・広瀬すず
・浜辺美波
・永野芽郁
・新垣結衣
・橋本環奈
・藤田ニコル
名前のラインナップから「CMに多く起用されていること」が影響していることがわかる。
ただし、影響している要素はマスメディアの印象だけではないようだ。
自らのSNSやチャンネルでスキンケアや美容に関する情報発信を行い、美容系の広告塔になっている有名人たちが、女子大生からの憧れの的となっている。
また、全くSNSをやらない有名人なども注目が集まっていることから、実際に肌の綺麗さに定評がある方も、「肌が綺麗で憧れる有名人」を思い浮かべたときに上位にランクインしている。
【今回の調査について】
ガクセイ協賛では、学生や協賛に関する記事やアンケート調査などについて発信しております。
「20代女性がスキンケア・化粧品にかける平均金額と時間について」のより詳しい記事はこちらから確認できます。
https://www.gakuseikyosan.com/media?p=1889
【株式会社ガロアについて】
所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー17F
創立:2014年4月1日
代表者:代表取締役CEO 浅井 亮祐
事業内容:インターネットを活用した送客プラットフォーム事業
プライバシーマーク登録番号:21001310(02)
企業サイトURL:https://www.galoisjapan.com/
【ガクセイ協賛とは】
大学生がいつでもどこでもアプリで協賛金を集められる大学生専門の資金調達アプリです。
導入団体数600大学5500団体突破し、大学研究室・部活サークルなどの団体だけではなく個人利用としてもご利用可能です!
学生にピンポイントでアプローチが可能で、協賛・プロモーション・アンケート調査など学生ターゲットの様々な施策を行うことができます。
下記より、学生集客や学生への協賛などお気軽にご相談くださいませ。
ガクセイ協賛 法人ご相談窓口:https://www.gakuseikyosan.com/sponsorship/?acd=GK&gcd=PRTimes
当社は、2014年にサービスを開始した大学生専門の協賛プラットフォーム「ガクセイ協賛」事業を皮切りに、人材・不動産・エンターテイメント・医療など 10カテゴリの事業領域でインターネットを活用した送客プラットフォーム事業を展開しております。
「ガクセイ協賛」の導入団体は現在では600大学5500団体を超えており、当社は、多くの学生の声を直接集めることができる強みを生かし、現代の学生の実態を通して新しい視点をご提案することを目的に調査事業を行っております。
■調査概要
調査期間:2022年04月25日(月)~2022年05月02日(月)
調査対象:全国、ガクセイ協賛に登録する約600の学校の学生
調査方法:インターネット調査
対象者数:4年制・短期大学・専門学校を含む学生489名(女性のみ)
■質問項目
Q1.普段美容を意識して生活していますか?
Q2.自分の顔のパーツで美しくしたい箇所は?上位3つを教えてください
Q3.肌に関する悩みやトラブルはありますか?
Q4.具体的な悩みやトラブルはなんですか?
Q5.普段どれくらいの頻度でスキンケアを行いますか?
Q6.あなたが普段行っているスキンケアについて使用しているものを教えてください
Q7.朝のスキンケアにかける時間を教えてください
Q8.夜のスキンケアにかける時間を教えてください
Q9.あなたがスキンケアにかける1か月のおよその金額を教えてください
Q10.アイテムごとの1ヶ月の利用金額を教えてください
Q11.スキンケア商品を買う場所を教えてください
Q12.商品を買うときに重要視する上位3つを教えてください
Q13.美容品の購入・使用で困ることはなんですか?
Q14.メンズスキンケアについてどう思いますか?
Q15.肌が綺麗で憧れる芸能人やモデル、インフルエンサーは?
■美容への意識・関心調査
「Q1.普段美容を意識して生活していますか?」(n=489)と質問したところ、「かなり意識している」と「少し意識している」をあわせて、意識していると回答した方は86%を超えた。
美容への意識の高さはどの世代も変わらず高い。とくに20代の場合は、自分磨きへの関心が高く、多くの方が美容への意識があると回答する結果となった。
「Q2.自分の顔のパーツで美しくしたい箇所は?」(n=489)と質問し、上位3つを回答してもらったところ、1位が肌、2位が髪の毛、3位が目となった。とくに、肌と髪の毛は他の回答と大きく差があったことから、20代女性たちの主な美容の対象となっている。改善しやすい箇所であることも理由となっていると考えられる。
■肌に関する悩みやトラブル
「肌に関する悩みやトラブルはありますか?」(n=489)と質問したところ「ある」が84%、「ない」が16%となった。具体的にどのような悩みを持っているのかを調査するため、続けて以下の質問を行った。
全質問で悩みやトラブルがあると回答した人に対して、「Q4.具体的な悩みやトラブルはなんですか?」(n=411)と質問したところ、「ニキビ・吹き出物」が68%、「ニキビ跡・赤み」が60%、「毛穴」が63%という結果となった。その他にも「皮脂・テカリ」や「乾燥」といった回答も多く見られた。
ニキビは思春期から20代半ばまでをピークに発生する肌のトラブルであることから、今回アンケートの対象となった大学生の回答として、「ニキビ・吹き出物」が多くを占めることとなった。
■スキンケアの実態調査
以下では、スキンケアの頻度や使用している化粧品、月のスキンケア商品の購入金額など、大学生たちのスキンケアの実態に関する調査結果を記載する。
■スキンケアの頻度
「普段どれくらいの頻度でスキンケアを行いますか?」(n=489)と質問したところ、1日3回以上と回答した方が3%、朝・夜のみと回答した方が67%、夜のみと回答した方が22%、朝のみと回答した方が3%となった。
美容への意識がある大学生が86%だったのに対して、朝と夜の両方でスキンケアを実行できている大学生(1日3回以上スキンケアをしている大学生)は70%だった。
■スキンケアで使用する化粧品
「Q6.あなたが普段行っているスキンケアについて使用しているものを教えてください」(n=476)と質問したところ、洗顔や化粧水と回答する方が最も多く、どちらも92%となった。
化粧水のあとに乳液や美容液も使用している方は意外にも少なく、それぞれ63%、39%となった。
頻度に関する質問と同様に、美容への意識関心が高い中、実際に本格的なスキンケアを実行している方は少なく洗顔や化粧水で留めるといった基本的なケアのみとしている方が多くなった。原因を後に続く「スキンケア商品に対する悩み」の質問で紐解いていく。
■スキンケアにかける時間
「Q7.朝のスキンケアにかける時間を教えてください」(n=489)と質問したところ、「0〜3分」という回答が最も多く、35%となった。次いで「3〜5分」が33%、「5〜10分」が16%となった。
大学やアルバイト、課題など日々忙しい大学生にとって朝の時間は貴重だ。朝から本格的なスキンケアをする方は少なく、時間的には「洗顔程度」のケアとなっている。
「Q8.夜のスキンケアにかける時間を教えてください」(n=489)と質問したところ、「0〜3分」が18%、「3〜5分」が32%、「5〜10分」が30%、「15〜30分」が14%と朝のスキンケアにかける時間に比べると、夜のケアにかけるの時間は長いことがわかった。
■スキンケア商品の購入に関する実態調査
以下では、スキンケア商品の購入に関して実際に使っている平均的な月の費用や、商品に対する悩みをアンケート調査し、回答結果をまとめている。
■スキンケア商品にかけるお金
「Q9.あなたがスキンケアにかける1か月のおよその金額を教えてください」(n=489)と質問したところ、「1000円以下」が36%、「1000〜3000円」が46%、「3000〜5000円」が11%となった。
大学生の場合、「1000〜3000円」と回答する方が最も多くなった。複数の種類のスキンケア用品を購入する場合、予算から逆算すると1つ1つの商品は数百円程度となる。
大学生たちは、月に多くのお金を使用してとにかく本格的な商品を購入するのではなく、現実的に購入可能な商品を選んでいる。
■スキンケア商品の費用内訳
「Q10.アイテムごとの1ヶ月の利用金額を教えてください」(n=489)と質問したところ、化粧水にかけている金額が高いことがわかった。反対にパックや美容液、洗顔料などは「0〜500円」と回答する方の割合が多く、そこまで多くのお金をかけていないことがわかった。
「Q6.あなたが普段行っているスキンケアについて使用しているものを教えてください」では、化粧水を使ったスキンケアをしているという意見が最も多かったことから、商品購入に関しても化粧品にかける金額が多くなっているのだろう。
■スキンケア商品の購入場所
「Q11.スキンケア商品を買う場所を教えてください」(n=489)と質問したところ、「ドラッグストア」と回答する方が圧倒的に多く91%となった。化粧品の購入などと違い、専門性や高級感などを求めている傾向はなく、より身近で手軽に購入しやすいお店を利用しているようだ。
■スキンケア商品の購入きっかけ
「Q12.商品を買うときに重要視する上位3つを教えてください」(n=489)と質問したところ、大学生にとってスキンケア商品の購入でもっとも重要なポイントは「値段」であることがわかった。そのほかにもサイトや友人知人の口コミ評判、インフルエンサーのSNSなどの意見が多く見られた。
学費や家賃、生活費、サークル費、教材費など大学性は限られたアルバイトや仕送りなどの収入の中で、やりくりをしなければならない。そんな中で肌に関する悩みやトラブルを解消するとなると、値段が安く良い商品を選びたいという意志が強く働くのだろう。
■スキンケア商品に関する悩み・困ること
「Q13.美容品の購入・使用で困ることはなんですか?」(n=489)と質問したところ、ここでも「商品の値段が高い」という意見が多く見受けられた。
そのほかにも、「自分の肌にあっているのかわからない」といった声も多く集まった。口コミや比較サイトなから情報を取ることに慣れている世代でも、実際に自分に合うかまでの判断は購入前にできないのが悩みとなっている。
若年層をターゲットにスキンケア商品を展開していくのであれば、価格へのこだわりやトライアル(テスター配布)などの工夫をし、現状の悩みや不満を解消する必要がある。
■メンズのスキンケアに関する意見
「Q14.メンズスキンケアについてどう思いますか?」(n=489)と質問したところ、「良いと思う」や「身だしなみ程度なら」など、前向きな意見が全体の96%となった。あまり良く思わないと回答した方はわずか1%となった。
肌の綺麗さは異性としての魅力や第一印象の良さにもつながる。スキンケアを行う男性たちに対して、女子大生たちの賛成の声は多い。
■肌の綺麗さで憧れる芸能人・有名人
最後に、「Q15.肌が綺麗で憧れる芸能人やモデル、インフルエンサーは? 」と質問したところ、回答結果には以下の芸能人やモデル、インフルエンサーの名前が多く見受けられた。
・綾瀬はるか
・田中みな実
・石原さとみ
・K-POPアイドル
・広瀬すず
・浜辺美波
・永野芽郁
・新垣結衣
・橋本環奈
・藤田ニコル
名前のラインナップから「CMに多く起用されていること」が影響していることがわかる。
ただし、影響している要素はマスメディアの印象だけではないようだ。
自らのSNSやチャンネルでスキンケアや美容に関する情報発信を行い、美容系の広告塔になっている有名人たちが、女子大生からの憧れの的となっている。
また、全くSNSをやらない有名人なども注目が集まっていることから、実際に肌の綺麗さに定評がある方も、「肌が綺麗で憧れる有名人」を思い浮かべたときに上位にランクインしている。
【今回の調査について】
ガクセイ協賛では、学生や協賛に関する記事やアンケート調査などについて発信しております。
「20代女性がスキンケア・化粧品にかける平均金額と時間について」のより詳しい記事はこちらから確認できます。
https://www.gakuseikyosan.com/media?p=1889
【株式会社ガロアについて】
所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー17F
創立:2014年4月1日
代表者:代表取締役CEO 浅井 亮祐
事業内容:インターネットを活用した送客プラットフォーム事業
プライバシーマーク登録番号:21001310(02)
企業サイトURL:https://www.galoisjapan.com/
【ガクセイ協賛とは】
大学生がいつでもどこでもアプリで協賛金を集められる大学生専門の資金調達アプリです。
導入団体数600大学5500団体突破し、大学研究室・部活サークルなどの団体だけではなく個人利用としてもご利用可能です!
学生にピンポイントでアプローチが可能で、協賛・プロモーション・アンケート調査など学生ターゲットの様々な施策を行うことができます。
下記より、学生集客や学生への協賛などお気軽にご相談くださいませ。
ガクセイ協賛 法人ご相談窓口:https://www.gakuseikyosan.com/sponsorship/?acd=GK&gcd=PRTimes
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