回答者(20代)の12.5%が生活費として100万円以上の借入経験有り【20代の金融機関からの借入に関するアンケート】
株式会社SheepDog(東京都品川区、代表取締役:蛯原裕介)が運営する、ITツール比較サイト・STRATE[ストラテ]は、2021年6月に『マイカーローンや住宅ローン・奨学金を除く、20代の金融機関からの借入に関するアンケート』を行いました。
本アンケートの詳細データはこちら:(https://strate.biz/news/debt/)
[調査概要]
対象者:全国の20歳~29歳の正社員の男女
サンプル数:400人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年6月4日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/
【質問:これまでにマイカーローンや住宅ローン・奨学金を除く、生活使途を目的とした金融機関からの借入・ローンをしたことがありますか?また、いくら程度の借入をしましたか?】
生活費として金融機関からの借入・ローンをしたことがあるかというアンケートに対して最も多かったのは「借り入れ・ローンを組んだことはない」と回答した78.5%でした。
次いで多かったのは「201万円以上」と回答した7.25%、最も少なかったのは「151万円〜200万円」で2%という結果に。
全体の約8割が借入・ローンをしたことがないと回答している一方で、201万円以上の借入・ローンをしている人も7.25%おり、20代の頃から高額の借入をしている方も一定数いることがわかります。
【生活費としての借入経験のある割合、20代男性は20代女性の約1.5倍多い】
借入をしたことがあると回答した方を性別で分けると、男性は25.5%、女性は17,5%と約1.5倍の開きがあることがわかりました。
男女差で見ると20代女性より20代男性の方が借入に対しての抵抗感が低いということがわかります。
【世帯年収300~600万世帯が借入をしている割合が高い】
借入をしたことがあると回答した20代の方を世帯年収ごとに見てみると、300万円〜400万円未満で20.31%、400万円〜500万円未満で19.41%、500万円〜600万円が24.40%と300万円〜600万円の世帯で借入をしている割合が高いことがわかります。
日本の平均世帯年収帯の世帯が最も生活費として借入をしている割合が高く、世帯年収以上のお金が必要になるケースが多いといううことが伺えます。
【子供あり世帯の100万円以上借入をしている割合は、子供なし世帯の約2.7倍多い】
借入をしたことがあると回答した方の中で、子供あり世帯で100万円以上借入をしている割合は子供なし世帯の約2.7倍多いことがわかりました。
子供の教育や育児でかかる費用は多く、子供なし世帯と比べ借入をするケースも増えると考えられます。
【アンケート全体についてのサマリー】
「マイカーローンや住宅ローン・奨学金を除く、金融機関からの借入に関するアンケート」についてをまとめました。
今回のアンケートでは、20代の大半が借入の経験はないという結果にはなりましたが、子供がいる世帯では201万円以上の借入をしている割合も多く、教育や育児のためにお金が必要になっているケースがあることがわかりました。
本アンケートの詳細データはこちら:https://strate.biz/news/debt/
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