世界的リゾート野沢温泉 × 北斎の小布施、初の広域コラボ 栗の鬼皮アップサイクルジン × 北斎アートで、北信州を一つの“文化圏”として世界へ発信

北斎|東町祭屋台の天井絵「龍」を纏った特別なボトル

Nozawa Onsen Distillery株式会社

東町祭屋台の天井絵「龍」を纏ったラベル

Nozawa Onsen Distillery株式会社(所在地:長野県下高井郡野沢温泉村 代表:リチャーズ・フィリップ)は、北斎の町として知られる小布施町と共に長野の秋を連想させる”OBUSE GIN”を先行限定販売することをご報告いたします。

日本特有の四季のなかで晴天が多くさわやかで心地良い日が続く秋は、一年の中で最も過ごしやすいといわれています。豪雪地帯の野沢温泉村では冬の準備が盛んとなりながらも冬の始まりを告げる秋を大切に過ごします。この”OBUSE GIN”によりいつでも、どこでも野沢温泉村や小布施町を感じていただけます。持続可能な製品作りと世界的アーティストとのコラボにより、世界にその魅力をお届けいたします。

ボトルには、東町祭屋台の天井絵「龍」をあしらいました。ボタニカルには、「小布施産の栗の鬼皮」をアップサイクルすることでサスティナブルを実現。さらに、秋の味覚「信州そば」から着想を得て、「苦そば」とされる韃靼(ダッタン)蕎麦を採用しています。これらのボタニカルに、ターメリックのほろ苦さが重なり、深みのある味わいに仕上がりました。

製品名:OBUSE GIN

容量/容器:500ml&200ml/ボトル

希望小売価格:500ml 5,350円(税込)200ml 2,750円(税込)

アルコール度数:45%

品目:スピリッツ


■おすすめの飲み方

OBUSE GIN COCKTAIL

シンプルにOBUSE GINを楽しむにはストレートやロックがおすすめ。

渋みや苦みをやわらげ、まろやかな飲み口に仕上げてくれる「信州りんごジュース割り」。

そして、冬ならではのホットカクテルとして香り立つ「お湯割り」や、香ばしさが広がる「蕎麦茶割り」。

ご購入は、野沢温泉蒸留所の店頭及び公式オンラインサイトにて

北信州エリアでのお取り扱い店舗

>>小布施町

穀平味噌(https://kokuhei.com/

北斎館 売店(https://hokusai-kan.com/

小林喜市商店(https://kiichi.jp/)

>>中野市

善光寺屋酒店(https://zenkojiya.com/

※販売予定を含みます。

北信州の秋香る”OBUSE GIN”のボタニカル

■小布施町の栗をアップサイクル

“OBUSE GIN”には、小布施町で収穫された栗の“鬼皮”をアップサイクルして活用しています。長野県小布施町は、気候や土壌が栗の育成に適しており、室町時代から栗の栽培が続く名産地として知られています。毎年9月中旬から10月中旬にかけて栗が収穫され、加工の過程では全体の約4割を占める鬼皮・渋皮・使い切れない実などが発生します。これらは通常、栗菓子や加工食品に利用されないため廃棄されてしまいます。蒸留責任者のサムは、この“捨てられてしまう栗の部分”が持つ苦味や渋みの個性に着目し、サステナブルなジンづくりの構想をひらめきました。

■秋の味覚、選び抜いた韃靼(ダッタン)蕎麦

「信州のそばをボタニカルに」その思いを形にしていく中で出会ったのが、「苦そば」とされる韃靼(ダッタン)蕎麦でした。このダッタン蕎麦、日本ではその強い苦味からあまり親しまれてなかったのですが、最近ではその高い栄養価が注目されています。特に、標高1,500m~4,000mの過酷な環境で育つダッタン蕎麦は、生命力の強さで知られ、豊富な栄養素を蓄えています。その中でも特筆すべきは「ルチン」。なんと、通常の蕎麦の約100倍も含まれています。この”OBUSE GIN”には、長野県に拠点を置く日穀製粉株式会社のグループ会社「ファームめぶき」で栽培された「ダッタン蕎麦」を使用しています。

■曽曽祖父との共通点「ウコン」

『日本のカレー』が存在しない時代に、ハーブやスパイスを最初にブレンドし日本風にアレンジした人物の1人が蒸留責任者のサムの曽曽祖父。カレーやシチューが食べたくなる季節にピッタリのターメリック(秋ウコン)を使用しています。

上記のボタニカルに、レモンより爽やかで上品な香りがある愛知県の萬秀フルーツのベルガモットピールを加え、野沢温泉村の滑らかな湧き水で加水することで”OBUSE GIN”は誕生しました。

小布施の北斎|東町祭屋台天井絵「龍」を纏ったラベルデザイン東町祭屋台の天井絵「龍」を纏ったラベルデザイン

小布施町は、北斎が晩年を訪れ、作品を残した地として知られています。地元の豪農・豪商の高井鴻山(1806-1883)の依頼を受け、制作したのが祭屋台天井絵です。小布施の祭りのため、晩年に情熱を注いだ北斎。小布施の北斎の代表作の一つ、天井絵「龍」を纏った特別なボトルをご用意いたしました。
小布施 東町祭屋台について:https://hokusai-kan.com/collection/higashimachi

野沢温泉蒸留所について

野沢温泉蒸留所の外観

野沢温泉蒸留所は、村の中心部に位置し、元々は野菜や食材を缶詰にして保存し村を支えていた歴史的な工場を改装し、蒸留所へと生まれ変わり、2022年12月15日にオープンしました。野沢温泉村のアイコン的存在の外湯、大湯から徒歩わずか数分で、蒸留所ツアー、テイスティング、ギフトショップなど総合的に楽しめる施設です。野沢温泉のクラフトジン、ウイスキーを通して、野沢温泉の大自然が生み出す美味しい水の巡りから産まれる恵みに触れ、味わって頂きたいという願いを込めています。

野沢温泉と長野県産のボタニカルを使用したクラフトジンは、2023年4月の世界最大級かつ権威のある国際的酒類品評会「The San Francisco World Spirits Competition 2023(SFWSC 2023)」で、約6,000件のエントリーからクラフトジン4種全てが金賞を受賞。野沢温泉蒸留所ではクラフトジンの他にも、シングルモルトウイスキーの生産を拡大しています。現在熟成中のシングルモルトも控えており、2026年にリリースを予定しています。

金賞を受賞したクラフトジン
野沢温泉と長野県産のボタニカル

会社概要

会社名 :野沢温泉蒸留所株式会社

所在地 :〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9394

事業内容:ジン、ウイスキーとアルコールスピリッツの製造

     ホストツーリズムイベント

     おみやげの販売、バー、飲食店の経営、通信販売

     前各号に附帯関連する一切の事業

公式HP :https://nozawaonsendistillery.jp/

     ※公式サイトより商品をお買い求めいただけます

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会社概要

Nozawa Onsen Distillery株式会社

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URL
https://nozawaonsendistillery.jp/
業種
製造業
本社所在地
長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9394
電話番号
0269-67-0270
代表者名
David Elsworth
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年03月