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株式会社LASTSHIP
会社概要

わいんびとが、岩手ワインの取り扱いを強化。パートナーシップ締結を6生産者に拡大。

日本ワインの生産量で全国第5位の岩手県。岩手ワイン生産者を、PR・販売面でサポート。

株式会社LASTSHIP

日本ワインの文化振興・販売促進事業を展開する株式会社LASTSHIP(本社:広島県広島市、代表取締役社長:山下武、以下LASTSHIP)は、岩手県内の日本ワイン生産者とのパートナーシップ締結を6者に拡大し、LASTSHIPが運営する日本ワイン専門のモール型ECプラットフォーム「わいんびと」(以下わいんびと)で岩手県産ワイン(以下岩手ワイン)の取り扱いを強化いたします。
LASTSHIPは、日本ワイン専門のモール型ECプラットフォーム「わいんびと」を通じて、日本各地の日本ワイン生産者向けにPRおよび販売支援を通じたファンづくりの場を提供しています。この度、岩手県の日本ワイン生産者とのパートナーシップ締結を6者に拡大し、わいんびとでの岩手ワインの取り扱いを強化しました。LASTSHIPはわいんびとを通じて、岩手ワイン生産者の活動をPR・販売面でサポートしながら、共に日本ワインならではのワイン文化創造を推進していきます。

  • 岩手ワインとは
岩手県の日本ワイン生産量は全国5位。他の上位産地と比べると認知度では劣りますが、ワイン専用品種を中心とした本格派ワインが多く作られており、ベーシックラインのクオリティが高いのが魅力です。冷涼な気候を活かした栽培で、ぶどうが熟して糖度が上がっても酸が残りやすく、芯のしっかりした味わいのワインになります。岩手ワインの代表品種であるリースリング・リオン(リースリングと甲州三尺の交配)を主として、特に白ワインは優れた品質のものが多いのが特徴です。また、北海道に次いで2番目の面積を誇る岩手県は、北部、南部、内陸部、沿岸部と、地域によっても出来るワインの特長が異なり、多様なスタイルのワインが造られているため、刺身からステーキまで幅広い料理に合わせられます。地元のりんごを使ったシードルも人気で、日本ワインに馴染みがない方でも楽しめるワイン産地です。参考URL:https://nihonwine.net/collections/iwate-wine

産地形成の機運が高まる、花巻市
2016年に花巻市が「花巻クラフトワイン・シードル特区」に認定されたことで、小規模の新興ワイナリーが増加しており、ワイン産地としての発展が期待されているエリアです。現在、岩手県の半数のワイナリーが花巻市に集中しています。花巻市は、生産者同士の繋がりが強く定期的に勉強会を開くなど情報交換も盛んで、ワインの健全性を大事にした付加価値の高いワイン造りを追求している生産者が多いのも特徴です。
  • 岩手ワイン生産者(6者)
①高橋葡萄園(たかはしぶどうえん)


岩手県花巻市大迫町でワイン造りを営む個人ワイナリーです。栽培から醸造まで一貫して手掛けるのは代表の高橋喜和さん。オーストリアや岩手県のワイナリーで20年以上に渡って栽培や醸造の経験を積み、2015年に念願の自社醸造所をオープンしました。高橋さんの豊富な経験と確かな技術、そして温和な人柄で、他の生産者からも慕われています。フラッグシップワインは「リースリング・リオン」です。
ワインのスタイルは「酸がしっかりあって芯があるが、果実の味わいはやわらかいワイン」。
「品質はぶどう畑で育つ(Qualität wächst in Weingarten)」を信条に、畑でぶどうのいいところを育て、醸造で収穫したぶどうのいいところをいかに削らずにワインにするか、を意識した造りを心掛けています。岩手らしい強めの酸とバランスを取るために無濾過・無清澄で仕上げることで、ワインにぶどうの成分が多く残り、味わいが柔らかくなります。岩手県内を中心として、県内外の日本ワイン愛好家の方にご支持いただいています。
屋 号:高橋葡萄園
所在地:〒028-3204 岩手県花巻市大迫町亀ケ森47-4
代表者:高橋 喜和
概 要:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/takahashibudouen

②ART PAYSAN WINERY(アールペイザンワイナリー)


岩手県花巻市の「花巻クラフトワイン・シードル特区」第1号として2019年3月に創業。美しい棚田の風景が残る丘の上にワイナリーがあります。栽培・醸造責任者の高橋和也さんが中心となってワイナリーを切り盛りしており、ドメーヌ・スタイル(自社農園のぶどうやりんごのみを使ったワインやシードルの製造)にこだわり、大量生産は出来ないですが、造り手の気持ちや所作のひとつひとつがワインの品質に宿ると考えて、丁寧な仕事をベースに持ち続けることをなにより大切にしています。今年、記念すべき1stヴィンテージとなる2021年「シャルドネ」「ゲヴュルツトラミネール」がリリースされました。

ワインのスタイルは「ひとりひとりの力を尽くして、ぶどうの品質を磨き上げた本当においしいワイン」。
自社農園(八雲ヴィンヤード)は風通しがよく、南向きの傾斜地で水はけのよい粘土質土壌。化学肥料・除草剤不使用の草生栽培と細やかな栽培管理による減農薬栽培(リュット・レゾネ)を実践。最低限の防除のみに抑えて、あとは有機農法で対応し、ぶどうが自ら生きようとする環境を整えて健全でパワフルなぶどうに育てています。細かな作業ひとつひとつを、スタッフひとりひとりがスペシャリストとして丁寧に行い、みんなで本当においしいワインを造る、実直なワイン造りを実践しています。
社 名:社会福祉法人悠和会
屋 号:アールペイザンワイナリー
所在地:〒025-0013 岩手県花巻市幸田4-35-1
代表者:宮澤 健
概 要:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/artpaysan-winery

③大迫佐藤葡萄園(おおはさまさとうぶどうえん)


岩手県花巻市大迫町に2021年に新たに誕生した、栽培から醸造まで一貫して手掛けるドメーヌスタイルの個人ワイナリー。代表の佐藤直人さんは、エンジニア時代のデータ分析スキルを活かしてスマート農業を取り入れ、経験に頼りがちな農作業をデータで可視化することで、熟練者に近いレベルでの栽培を目指して取り組みを進めています。特に赤ワインは平均樹齢25年以上の古木のぶどうから造られるため、深みのある味わいのワインになります。おすすめワインは「メルロー」「ツヴァイゲルトレーベ」。2021年は、記念すべき1stヴィンテージですが、骨格のしっかりした良質なヴィンテージとなっております。

ワインのスタイルは「大迫町らしさを健全なぶどうだけで表現したクリアなワイン」。
冷涼な酸味と果実味があり、重くないがエキス感があって飲み心地がいい。そんな大迫町らしさをワインで表現しています。栽培で最も重視しているのは、ヴェレゾン期(色づき)までに房の健全性を保つこと。ひと房ひと房、病果を丁寧に取り除くことで、収穫時期に選果をしなくても健全なぶどうだけを収穫することができます。結果として、健全な発酵を促し、クリアな味わいのワインに仕上がります。
屋 号:大迫佐藤葡萄園
所在地:〒028-3203 岩手県花巻市大迫町大迫第1地割5-41
代表者:佐藤 直人
概 要:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/satou-budouen

④もんのすけ農園(もんのすけのうえん)


岩手県花巻市南万丁目に2021年に設立した個人ワイナリー。代表の菅原徳悟さんが栽培から醸造まで一貫して手掛けるドメーヌスタイルです。2017年に専業として新規就農を果たした後、少しずつ畑の面積を増やし、現在70aの畑(ぶどう30a、りんご40a)を管理しています。これまでは、りんごを使ったシードルをメインに製造していましたが、今年の収穫から自社圃場のぶどう原料を使ったワイン造りも始まります。
ワインのスタイルは「果実の果肉、果皮、種、全ての成分を余すところなく詰め込んだワイン」。
そのスタイルを象徴するのが「醸し発酵」という手法です。イタリアのフリウリ州のワインに衝撃を受けたという代表のが目指すのは、醸し発酵の白ワイン(オレンジワイン)造り。昨年近隣の農家から仕入れたシャルドネで造ったワインは、とてもパワフルな味わいになりました。今年の収穫からは、自社農園の原料ぶどうで理想のワイン造りへの第一歩を踏み出しました。
屋 号:もんのすけ農園
所在地:〒025-0055 岩手県花巻市南万丁目1087-4
代表者:菅原 徳悟
概 要:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/monnosuke

⑤THREE PEAKS(スリーピークス)


岩手県大船渡市初のワイナリーとして、2018年に創業。家族経営ならではの手間を惜しまず丁寧に造られたワインやシードルが地元でも評判です。THREE PEAKSがワイナリー事業を営む大船渡市は、元々ぶどう栽培が盛んな地域ではありませんでしたが、代表の及川武宏さんが震災後の三陸に新たなワイン文化を創りたいという強い使命感と情熱を持って、イチからワイン造りへの道を切り開いていきました。ワインはその土地の食や風土を表すもの。ワイン文化も地元のさまざまな文化とともに育って行くものだと考え、家族の結束をチカラに、三陸生まれのワインでやさしくなれるひとときを提供する海街ワイナリーとして、地元の食文化に寄り添えるような味わいのワイン造りを心掛けています。

ワインのスタイルは「海の幸との相性を意識した、穏やかな酸味が特徴の辛口ワイン」。
三陸といえば、やはり海の幸。ホタテや牡蠣、魚の種類も豊富なので、フレッシュな酸味が活きる白ワインやスパークリングワインに力を入れています。赤ワインは逆に酸味を穏やかに、フルーティな味わいを活かしたワインに仕上げています。
会社名:株式会社スリーピークス
屋 号:THREE PEAKS
所在地:〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町字茶屋前99
代表者:及川 武宏
概 要:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/three-peaks

⑥神田葡萄園(かんだぶどうえん)


明治38年に岩手県陸前高田市に創業。一時はワイン造りを辞めていましたが、2008年に現在の6代目(熊谷晃弘)が家業を継いだタイミングで、ワイン造りを再開。ブランド名「THE RIAS WINE - リアスワイン」には、ワインを通じて三陸の土地の素晴らしさを知って欲しいという願いを込めています。原料ぶどうは岩手県産100%にこだわり、創業から110年に渡って地域の人々に支えられてきた歴史を繋いでいく、地域に根差した実直なワイナリーです。
ワインのスタイルは「三陸の海産物に合わせたくなる味わいのシーフードワイン」。
三陸の特産品である「シーフードとのペアリング」をコンセプトに掲げています。この土地のぶどうは鉄分が少ないので、海産物の生臭さを助長しないメリットがあります。ワインになったときにミネラル感やアフターに感じる苦みなど、海産物に合わせたくなるような味わいが表れます。白ワインはフラッグシップ品種の「アルバリーニョ」を中心として、潮風を思わせる塩味と硬質なミネラル感、そして岩手らしい豊かな酸が感じられます。赤ワインは少量ながら、海産物とのペアリングを目的に樽を使用しないエレガントでミネラリーな味わいです。
会社名:有限会社神田葡萄園
所在地:〒029-2206 岩手県陸前高田市米崎町字神田33
代表者:熊谷 晃弘
概 要:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/kandabudouen

  • わいんびととは
わいんびとは、「日本ワインを近くする。」をコンセプトに、日本各地の日本ワイン生産者から直接ワインをお取り寄せできる、日本ワイン専門のモール型ECプラットフォームです。日本ワインならではの「距離の近さ」を活かした安心の生産者直送で流通によるワインへの負荷を最小限に抑え、デリケートなワイン本来の味わいを損ねることなく国内最短ルートでのお届けを実現。初めての方にも安心してご購入いただけるよう、生産者に直接ワインの質問や相談ができるメッセージ機能も提供しています。
サイトURL:https://nihonwine.net/
提供エリア:日本国内のみ
​登録生産者:日本ワイン生産者のみ
決 済 方 法:クレジットカード(VISA、JCB、MASTER、AMEX)、Amazon pay、あと払い(ペイディ)
ユーザー登録:無料 ※ユーザー登録後、ログインすると全ての機能がお使いいただけます。
サービス概要:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000093187.html

LASTSHIP 会社概要
会社名:株式会社LASTSHIP
所在地:〒731-5117  広島県広島市佐伯区八幡が丘1-8-32
代表者:代表取締役社長 山下 武
設 立:2018年3月
事 業:日本ワイン専門のオンライン市場わいんびとの企画・開発・運営、酒類の卸売・小売業
概 要:https://nihonwine.net/pages/company




 

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岩手県大船渡市生産・収穫エリア岩手県花巻市生産・収穫エリア岩手県陸前高田市生産・収穫エリア広島県広島市本社・支社
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株式会社LASTSHIP

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URL
https://nihonwine.net/pages/company
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
広島県広島市佐伯区八幡が丘1-8-32
電話番号
-
代表者名
山下 武
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2018年03月
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