【最新の求職者動向】3割以上の方が説明会資料を理解し切れていない！採用担当者の解決策は〇〇

求職者が理解し切れない理由は「具体的なイメージがつきにくい」から

今年も早いもので10月に入り、来年の新年度まで半年を切りました。

人事の採用担当者にとっては、採用説明会が徐々に増える時期で、採用資料の改良を進めている方も多いのではないでしょうか？

特に説明しづらい事業を抱える会社にとっては、初見の求職者に対して、自社サービスや事業の魅力等を的確に伝えることは難しいと思います。採用担当者の方々はどのように工夫しているのでしょうか？

そこで今回、株式会社PRIZMA（https://www.prizma-link.com/manga）は、①採用説明会の資料に漫画を活用している企業の採用担当者266名／企業の採用説明会に参加したことがある求職者258名を対象に、「企業の採用説明会資料に関する調査」を行いました。

本調査レポート資料はこちら

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調査設問

採用説明会の資料に漫画を活用している企業の採用担当者

Q1：採用説明会の資料に関して、主な課題は何ですか？（複数回答可）

Q2：自社サービスや事業内容の魅力を正確に伝えるにあたり、効果的だと感じる要素は何ですか？（複数回答可）

Q3：動画に加えて、漫画を活用している理由は何ですか？（複数回答可）

Q4：採用説明会の資料に漫画を活用したことで、求職者の自社に対する理解度は上がったと感じますか？

企業の採用説明会に参加したことがある求職者

Q5：採用説明会の資料ではどのような内容を知りたいですか？（上位3つまで回答可）

Q6：採用説明会の資料で、不要だと思う内容は何だと思いますか？（複数回答可）

Q7：採用説明会の資料内容を見て、会社についての理解はできたと思いますか？

Q8：理解し切れなかった理由を教えてください（複数回答可）

Q9：採用説明会の資料にどんな工夫があると、会社に関する理解が深まりやすいと感じますか？（複数回答可）

Q10：採用説明会の資料に、会社の社風や職場の雰囲気等が漫画で描かれていれば、文字だけの説明よりも、より理解が深まると思いますか？

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

以下に、調査結果の一部を紹介いたします。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper64

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企業の採用担当者が自社サービスや事業内容の魅力を効果的に伝えるための要素第1位は「漫画やイラストを活用すること」

採用説明会の資料に漫画を活用している企業の採用担当者に、「Q2：自社サービスや事業内容の魅力を正確に伝えるにあたり、効果的だと感じる要素は何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、『漫画やイラスト等を用いた視覚的に分かりやすい要素（51.6%）』と回答した方が最も多く、次いで『紹介動画（37.6%）』『求職者の共感を生むストーリー性のある内容（34.6%）』と続きました。

「動画に加えて、漫画を活用している理由は何ですか？（複数回答可）」

の回答はこちらからご覧ください：

詳細を見る

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98.5％の方が、資料に漫画を活用したことで、求職者の自社に対する理解度は上がったと実感

続けて、採用説明会の資料に漫画を活用している企業の採用担当者に、「Q4：採用説明会の資料に漫画を活用したことで、求職者の自社に対する理解度は上がったと感じますか？」と質問したところ、『とてもそう思う（56.0%）』『ある程度そう思う（42.5%）』『あまり変わらない（1.5%）』という結果になりました。

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3割以上の求職者は、採用説明会の資料内容を見ても会社について理解し切れていない

今度は、企業の採用説明会に参加したことがある求職者に、「Q7：採用説明会の資料内容を見て、会社についての理解はできたと思いますか？」と質問したところ、『とても理解できた（4.3%）』『ある程度理解できた（53.2%）』『あまり理解し切れなかった（29.8%）』『全く理解できなかった（2.7%）』という結果になりました。

Q7で「あまり理解し切れなかった」「全く理解できなかった」と回答した方に、「Q8：理解し切れなかった理由を教えてください（複数回答可）」と質問したところ、『具体的なイメージがつきにくい（59.5%）』と回答した方が最も多く、次いで『説明内容が抽象的で分かりづらい（40.5%）』『文章量が多くて頭に入ってこない（22.6%）』と続きました。

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最も多くの求職者が求める資料の工夫は「社員の日常や社風を描いた漫画・イラスト」

引き続き、企業の採用説明会に参加したことがある求職者に、「Q9：採用説明会の資料にどんな工夫があると、会社に関する理解が深まりやすいと感じますか？（複数回答可）」と質問したところ、『社員の日常や社風を描いた漫画・イラスト（48.8%）』『会社のビジョン等を紹介した動画（43.8%）』『会社の戦略を図表でまとめた解説（43.4%）』という結果になりました。

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まとめ

今回、株式会社PRIZMA（https://www.prizma-link.com/manga）は、①採用説明会の資料に漫画を活用している企業の採用担当者266名／企業の採用説明会に参加したことがある求職者258名を対象に、「企業の採用説明会資料に関する調査」を行いました。

まずはじめに、採用説明会の資料に漫画を活用している企業の採用担当者に「自社サービスや事業内容の魅力を効果的に伝えるための要素」について質問したところ、『漫画やイラスト等を用いた視覚的に分かりやすい要素』という回答が最も多く「紹介動画」「求職者の共感を生むストーリー性のある内容」という結果となりました。

「動画」よりも「漫画」の活用が効果的だそうです。

そこで、「漫画の活用により、求職者の自社に対する理解度は上がったと感じるか」と質問したところ、『とてもそう思う』『ある程度そう思う』合わせて98.5%と非常に多いことが分かりました。

今度は、企業の採用説明会に参加したことがある求職者に、「採用説明会の資料内容を見て、会社についての理解はできたと思いますか？」と質問したところ、3割以上の方が理解し切れていないという結果が出ました。

具体的な理由としては、「具体的なイメージがつきにくい」という回答が最も多く、求職者が求める資料の工夫としては「社員の日常や社風を描いた漫画・イラスト」が最多となりました。

採用担当者の方は、これらの調査結果を参考に、採用説明会の資料の改善を検討してみるのも良いかもしれません。

資料では、下記内容もまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。

採用説明会の資料に漫画を活用している企業の採用担当者

・採用説明会の資料に関して、主な課題は何ですか？

・動画に加えて、漫画を活用している理由は何ですか？

企業の採用説明会に参加したことがある求職者

・採用説明会の資料ではどのような内容を知りたいですか？

・採用説明会の資料で、不要だと思う内容は何だと思いますか？

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