東海圏でまち・学び・人をつなぐ「大ナゴヤ大学」が、まちを知ることを楽しむプロジェクト「まちシル」を発足。オンライントークイベントを3月12日(土)に開催
「大ナゴヤ大学」を運営する特定非営利活動法人大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク(本社:愛知県名古屋市中区、理事長:大野嵩明)は、まちを知る楽しさを体感できるプロジェクト「まちシル」を2022年4月より開始いたします。プロジェクトの発足を記念して、3月12日(土)にオンライントークイベントを開催します。
・大ナゴヤ大学とは
「まちじゅうがキャンパス」「誰でも先生、誰でも生徒」をキャッチフレーズに掲げ、「授業」と称したさまざまな形式の「学びの場づくり」を展開しています。名古屋を中心とする東海圏で、2009年の開校以来、600もの授業を実施してきました。
・まちシルが生まれた背景
2020年以降のコロナ禍では、オンラインでの授業も開催。「移動の自由」を制限される社会でも場所を選ばない学びの機会を提供してきた一方で、身近なまちの存在に気づき、自分の足でまちに出向くことでしか得られない学びがあることを改めて認識しました。
これまで大ナゴヤ大学が大事にしてきた、人とまちとの新しい“つながり”を生み出す新たなプロジェクトとして、歩くことを通じてまちを知る「まちシル」を2022年4月より展開していきます。実施する授業の詳細は3月11日(金)20時より大ナゴヤ大学のHPで公開予定です。
・オンライントークイベントの概要
今回、「まちシル」を始動するにあたってオンライントークイベントを開催します。イベント前半では「まちシル」をスタートさせた経緯や、プロジェクトにこめた思い、具体的な授業内容について説明します。
後半は、「まちシル」の世界観をより伝えるトークセッションを開催します。まちを知る楽しさを独自の視点で伝えている方々を先生にお迎えし、まちを知ることのおもしろさや、まちの「おもしろさ」の見つけ方・楽しみ方について語っていただきます。
このイベントをきっかけに、普段暮らしているまちにも「おもしろい」があふれていることを知っていただければ幸いです。
【イベント詳細】
歩くまちには、何がある?あの人に聞く「まちを知る視点」〜新プロジェクトはじまります〜
開催日時:2022年03月12日(土) 14:00~15:30
URL:https://youtu.be/66u24vIlBlA
ゲスト:
飯田 圭 / 「Micro Hotel ANGLE」オーナー
山梨県笛吹市出身、1989年4月生まれ。 地元の地方銀行に勤務後、愛知県岡崎市に転職で移住。現在、地域で豊かに働くことを考える場「Camping Office osoto」の企画、元カメラ屋を改装した、6部屋個室の宿「Micro Hotel ANGLE」、宿の1階にあるカフェ「Park Side Cafe」を運営する。関心ごとは「間」のバランス。
https://okazaki-angle.com/
村瀬実希 / MAISONETTEinc. 副編集長
名古屋の雑誌『月刊ケリー』で副編集長を務め、2021年「MAISONETTE Inc.」入社後もその肩書きを受ける。クライアントワークの他、「TT" a Little Knowledge Store(トド)」「Maison YWE」のInstagramや広報も担当。
・大ナゴヤ大学について
「街がまるごとキャンパス」&「誰でも先生、誰でも生徒」をコンセプトに、毎月大ナゴヤ圏で学び合いの場(授業)をつくっています。ナゴヤに住む・働く・遊びに来る人に向けて、この街のヒト・モノ・コトを活かした学びあいの場をつくることで、新たな人のつながりを育んでいます。学生登録数は5,700名で、20代後半から40代が中心。
https://dai-nagoya.univnet.jp/
・特定非営利活動法人大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワークについて
「ナゴヤを舞台に、発見と創造で、一人ひとりの世界を変える」をテーマに、大ナゴヤ大学、はたらく課、大ナゴヤノート.などのプロジェクトを運営しています。
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