職人特化型ECサイト「GOCHISOH(ごちそう)」がオープン。職人ブランディング・オンラインによる事業承継モデルの確立を目指す。
〜多様な職人が、それぞれの価値を最大限に活かせる場としても活用〜
「職人の可能性を高める持続可能な”レストラン”の形」の第一歩として、オンライン・テイクアウト・デリバリー事業基地「ORANGE BASE」を運営する、TOYO JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:阿部洋介)は、職人ブランディングやオンラインによる事業承継モデルの確立を目指し、職人特化型ECサイト「GOCHISOH(ごちそう)」を、2022年7月に開設いたしました。
- GOCHISOH(ごちそう)とは
GOCHISOH
https://gochisoh.com
Restaurant TOYO Tokyoのシェフやパティシエが、TOYOブランドに左右されず、その職人の経験やセンスで、商品開発を実現する場としても活用可能。時には、同業種の別ジャンルのレストランとのコラボや他業種(デザイナーやホテル、アパレル等)とのコラボなど、多様な職人がそれぞれの価値を最大限に活かせる場としても期待しています。
■オンラインによる事業承継モデルの確立
GOCHISOHでは、オンラインによる事業承継モデルの確立にもチャレンジします。実店舗の承継が困難な老舗飲食店に対し、当社の職人(料理人)が代表メニューの味を再現、また老舗が故に出来なかった代表メニューをアレンジしたメニュー開発を行い、次世代へ「看板を残し」繋げて行く。実店舗が無くなってもファンは、GOCHISOHで懐かしい思い出の味を購入出来る。そんな商品を販売していく予定です。<事例:黒うどん 山長>
神奈川県小田原市にある老舗うどん屋「黒うどん 山長」の店主は48年前、新宿3丁目に夫婦で「黒うどん 山長」を開業をした。一時はのれん分けをし、姉妹店が増えると店主は製麺のみを行っていたが、娘たちが成長し手が掛からなくなってきた時期を機に、27年前に小田原にて自らの店舗を再開業した。毎日お客様が嬉しそうに来店してくれる。喜んで食べに来てくださるお客様にこの味を残していきたいが、後継者が居ない。そんな課題を解決すべく、最初の取り組みをとして、当社の職人(料理人)が山長コラボをし、焼肉レストラン「きゅうこん」で黒うどんを使用したメニューを開発、更に実店舗で提供しているメニューをGOCHISOH用の商品に再開発しました。今後はお客様の反応を見ながら、職人が味を忠実に再現し、ORANGE BASEにて、EC販売用に商品化を実現し、新しい事業承継モデルの確立にチャレンジしていきます。
- 商品例
Restaurant TOYO Tokyo パティシエール / 塩崎桂子 ( https://toyojapan.jp/ )
冷製シュークリーム ~フロマージュ&ショコラ~:¥2,000(税込)
■【オンライン限定】肉みそまぜそばセット ~特製テールスープ付~:¥2,900(税込)
黒うどん 山長 ( http://www.yamacho-kuroudon.com/index.html )
【オンライン限定】肉みそまぜそばセット ~特製テールスープ付~:¥2,900(税込)
- 企業情報
住所 : 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3F
代表取締役 : 阿部 洋介
事業内容 : 国内外レストラン運営、海外企業日本進出支援、料理人教育及び輩出、飲食店独立支援
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