【正規社員雇用率85%↑】多くのIT企業が求める人材「プログラマー」になるための道は本当に険しい道か?就職後の平均勉強時間も明らかに

現役ITエンジニアの約2割が独学と回答

株式会社デイトラ

株式会社デイトラ(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役:船越 良太)は、現役ITエンジニア(プログラマー)を対象に、「プログラマーの道」に関する調査を実施しました。
コロナ禍によりリモートワークや在宅勤務が増えた昨今、パソコンと向き合う機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。

そんなこのご時世、近年すっかりメジャーになった「プログラマー」というお仕事が再び注目を集めています。
働き方や働く場所に囚われない新たな職業選択として考えてみるのも良いかもしれません。

しかし、そもそもプログラマーはどうすればなれるのでしょうか。
もの凄く難しい勉強をたくさんしなくてはいけないのでしょうか。

そんな疑問を解決すべく、今回、オンラインプログラミングスクール『デイトラ』https://www.daily-trial.com)を運営する株式会社デイトラは、現役ITエンジニア(プログラマー)を対象に、「プログラマーの道」に関する調査を実施しました。

現在プログラマーとして活躍する皆さんは、一体どのようにしてこの職業に辿り着いたのでしょう。
一緒に探っていきましょう。
 
  • プログラマーの働き方って?どんなきっかけで目指したの?
プログラマーとして活躍されている方は、現在どのような雇用形態にあるのでしょうか。
まずは、その働き方についての調査を行いました。


「現在のITエンジニア(プログラマー)としての働き方を教えてください」と質問したところ、正社員(85.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『契約社員(5.9%)』『派遣社員(3.1%)』『フリーランス(2.7%)』『アルバイト(2.2%)』と続きました。

ほとんどの方が正社員として働いていることから、IT企業の需要はとても高まっているといえそうです。
プログラミング技術を身につけておけば、以後、就職や転職で困ることはほぼ無いのではないでしょうか。

■ITエンジニアになりたい!そう思った“きっかけ”とは?
・小学校の頃に行ったパソコンの授業でタイピングの面白さを感じたから(30代/男性/正社員/福岡県)
・高校時代にパソコン、大学時代にインターネットに接し、面白いし将来性もあると感じたから(40代/男性/正社員/神奈川県)
・大学の講義でコンピュータアーキテクチャを学び、コンピュータへの興味が湧いたため(40代/男性/正社員/大阪府)
・就職先に困らないこと。プログラムの技術があれば確実に収入を得ることができるし、場所を選ばない働き方もできる(50代/男性/正社員/兵庫県)

タイピングやインターネット…パソコンと触れ合うことは、時代を問わずワクワクの連続なのかもしれません。
そして、将来はその趣味でお金を稼ぐことだってできるのですから、ITエンジニアになりたい人が多いというのも頷けるでしょう。
 
  • 難しそうなプログラミング学習。約2割の方は独学だった!
そんな憧れの職業「ITエンジニア(プログラマー)」ですが、プログラマーになるための勉強はどこですれば良いのでしょうか。

そこで、「ITエンジニアになるための勉強はどこでしましたか?」と質問したところ、大学・短期大学(41.2%)』と回答した方が最も多く、次いで専門学校(21.6%)』『独学(20.3%)』『カルチャースクール(4.8%)』『オンラインスクール(3.7%)』『通信講座(3.1%)』と続きました。


大学(短大)や専門学校で勉強するのが一般的だといえそうですが、独学と回答した方の割合も約2割という結果となりました。
プログラマーというと難易度が高いイメージがありますが、はたして独学でなれるものなのでしょうか。

そこで、前の質問で『独学』と回答した方に、「独学でのプログラミング学習では何を活用していましたか?(複数回答可)」と質問したところ、本、雑誌(75.8%)』『インターネットサイト(57.6%)』『動画サイト(14.8%)』という結果となりました。

本や雑誌、インターネットのサイトをどのように活用すれば良いのでしょうか。
もう少し具体的に教えていただきましょう。

■どうやって独学で学習したの?「プログラマーへの道」とは?
・プログラミング入門講座の本を徹底的に読んで実践を繰り返しました。分からない点があったらインターネットや動画サイトで調べました。それでも分からない点は知人のプログラマーに教わりました(20代/女性/フリーランス/埼玉県)
・入門用の本を買って書きながら読む→udemyの講座を聞いて理解を深める→自分でCRUDのあるチュートリアルをする→少し変えて自分で考えたアプリを作成してみる、という流れで言語やフレームワークを学習していました(20代/女性/正社員/福岡県)
・オンラインの公式ドキュメントや解説サイト、Q&Aサイトなどを参考に、サンプルコードを写経しまくった(30代/男性/正社員/埼玉県)
・40年近く昔、覚えたのはCOBOLだったので文法書をひたすら読み、コーディングしては入力しコンパイルして、実行してはバグを潰すことを繰り返ししながら覚えた。先輩にはフローチャートを使ったアルゴリズムを教えてもらった(50代/男性/正社員/北海道)

ネットが普及していない昔は、独学で学習するにはひたすら書籍を読み漁るしか方法が無かったのかもしれません。
しかし、今は大学や専門学校に通わなくても、分からないことがあればインターネットを使ってすぐに調べることができます。
ただし、昔も今も、教えてくれる方の存在なくしてプログラマーになるには相当な努力が必要になりそうです。
 
  • プログラマーを目指すなら、どれくらい勉強するべき?
ここまでの調査で、プログラマーになるためにはどのように勉強すれば良いのか分かりました。
では、学習時間はどのくらい必要なのでしょうか。


続いて、「ITエンジニアになるために毎日どのくらい勉強していましたか?」と質問したところ、『1時間未満(21.6%)』『1時間~3時間未満(42.8%)』『3時間~6時間未満(23.5%)』『6時間以上(12.1%)』という結果となりました。

勉強方法は分かりましたが、それを1時間~3時間、多い方はそれ以上、毎日続けていくことはなかなか大変そうです。
 
  • 仕事が決まったら終わり…じゃない!プログラマーになってからの勉強は?
さらに、プログラマーになれればそれで勉強は終わり、というわけにはいきません。
IT業界は日進月歩、新しい技術もどんどん登場するからです。


そこで、「現在、毎日どのくらい勉強していますか?」と質問したところ、1時間未満(52.7%)』『1時間~3時間未満(32.4%)』『3時間~6時間未満(11.3%)』『6時間以上(3.6%)』という結果となりました。

勉強時間は1時間未満、しかも半数以上の方がそのように回答しました。
仕事で忙しく、勉強する時間までなかなか取れないという方が多いのかもしれません。

では、現役プログラマーは具体的にどのようなことを毎日勉強しているのでしょうか。

■今取り組んでいるのは、こんなプログラミング内容!
・Laravelの講座を受講中です。また、ReactとFirebaseを使って独自のアプリも作成しています(20代/女性/正社員/福岡県)
・Pythonとか、データ解析とか、機械学習とかです(30代/男性/正社員/愛知県)
・AndroidやLinux kernelなどソースを解析しつつ、JavaやCなどの学習を行っている(30代/男性/正社員/北海道)
・HTMLから始めて、.NETの開発をしながらソフト回りを。あとはBourne Shellを使いながらUNIXサーバーの管理者をしてハード回りを(40代/男性/正社員/東京都)

限られた時間でも勉強すべきことはたくさんあることが分かりました。
「プログラマーの道」は、決して平坦な道ではなさそうです。
 
  • 限られた時間での勉強、大変な事も…
では、そんな現役プログラマー“御用達”の書籍やサイトには、どのようなものがあるでしょうか。
ざっくりとですが教えてもらいましょう。

■教えて!学習によく使うサイトや書籍
・プログラミング超初心者が初心者になるためのPython入門(40代/男性/正社員/兵庫県)
・YouTube、JMOOC、Coursera、edx、Podcast(40代/男性/正社員/東京都)
・K&R『プログラミング言語C』、MSDN、Qiita、日経ソフトウェア(50代/男性/正社員/大阪府)
・翔泳社のC言語やプログラミング関連の本などなど(50代/男性/正社員/沖縄県)

昔と違って、今はこのように便利なオンラインサイトや書籍が数多くあるようです。
プログラマーを目指す初心者の方、または独学で行き詰ってしまった方は、ぜひ参考になさってください。

最後に、現役プログラマーが感じている大変なことや悩みといったことをお伺いしました。

■現在のプログラミングの学習について、悩みや大変なこととは?
・学んでも実際の仕事で使う環境とは異なることが多いため、表面上での学習にとどまってしまうことがある(40代/男性/正社員/神奈川県)
・プログラミングの進化の速度が高くて、なかなか追いつけなくなってきた(50代/男性/正社員/福島県)
・25年前とは開発環境や、コンパイルの考え方とか大きく異なるので理解しにくいことが多い(50代/男性/正社員/北海道)
・どうしても一人で学習していると分からないことや戸惑うことに関して質問ができないのですぐに解決できないこと(50代/男性/正社員/静岡県)

形だけの学習では実際の仕事には役に立たないこともあるようです。
また、プログラミングの進化への対応や新しい開発環境に順応するためのアップデートが必要なことといったお悩みは、とりわけベテランプログラマーに多くみられました。
 
  • 【まとめ】プログラマーになるための学習方法が明らかに!昔と違って今は…?
今回の調査で、プログラマーについて様々なことが明らかとなりました。

・一般的に大学や専門学校に通う必要があるが、独学でもなれる
・独学で学習する場合は、先輩や知人といったサポート役がいないと苦労することもある
・プログラミングスキルを身に付ければ就職には困らないが、プログラマーになってからも日々の学習は欠かせない etc...

険しい「プログラマーの道」ですが、昔と違って今はインターネットで勉強する方法がたくさんあるようです。
もっと楽にプログラミングの学習ができる方法も、実は既に存在しているのかもしれません。
働き方や働く場所に囚われない新たな職業選択として考えてみてはいかがですか?
 
  • 未経験でも・迷わず・楽しく学べるオンラインスクール『デイトラ』

今回、「プログラマーの道」に関する調査を実施した株式会社デイトラhttps://tokyofreelance.jp/)は、プロのWEBスキルが身に付くオンラインスクール『デイトラ』https://www.daily-trial.com/)を運営しております。

デイトラは完全オンライン・買い切り型・実績あるプロがメンターやレビューを行うという特徴を持つオンラインスクールです。
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デイトラは、1日1題90日で一定のレベルに到達するようゴールから逆算で設計しています。 「副業で月5万」「企業に転職」など、目標別に学習ステップを用意していますので、何を勉強すればいいのか迷う心配はありません。

03 リアルすぎる「想定月収」
デイトラではレッスン難易度ごとにスキル価値を試算しており、学習の進捗度によってあなたの想定月収がわかります。 学習を進めてどんどん想定月収をあげましょう!

04 全コースでメンターが学習を支援
メンターは全員厳しい審査を通った人のみ。
デイトラでは「実践的な現場のアドバイス」や「ユーザに寄り添ったアドバイス」を重視しています。学習内容への質問や作品へのフィードバックなど、コースごとに決められた形でメンターがつきます!

05 学習後のキャリアもサポート
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「やる気はあるけど何を勉強すればいいのかわからない」という方やエンジニアを目指している方は是非『デイトラ』をご利用下さい!


■デイトラ:https://www.daily-trial.com/
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■TEL:090-7952-1425
■Email:support@tokyofreelance.jp
■お問い合わせ:https://tokyofreelance.jp/contact/

調査概要:「プログラマーの道」に関する調査
【調査期間】2021年8月26日(木)~2021年8月27日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,029人
【調査対象】現役ITエンジニア(プログラマー)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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情報通信
本社所在地
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
電話番号
03-5979-2078
代表者名
大滝昇平
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2019年05月