デザインエイエム　独自のロゴ作成システムを特許庁登録

制作件数500件以上、23年間のノウハウを"自社の価値"へと昇華

株式会社デザインエイエム

2023年9月20日 11時30分

中小企業のブランディングデザインを手掛ける株式会社デザインエイエム（東京都渋谷区、代表：溝田明）は、ロゴ作成におけるヒアリングから納品までの工程「明るい未来へのロゴデザイン™」を会社設立から23年で確立しました。
そしてこのたび「明るい未来へのロゴデザイン™」で用いるロゴ作成システムが、2023年7月12日特許庁に正式に登録されました。（登録新案3242924号）

関わるすべての人が「原点回帰」できるロジック

デザインエイエムのロゴ作成において、特に高い独自性があると認められたのは次の三点です。

オリジナルシートを活用した丁寧なヒアリング。
複数のデザイナーによる100案のデザイン提案。
代表の溝田が独自の観点でデザインを点数化した評価シートの提出。

徹底的な情報収集のもとに完成させるヒアリングシートやデザインを俯瞰して点数化した評価シートなどを用いることで、デザイン納品までのプロセスをロジック化。デザイナーの感覚に頼るのではなく、確立されたノウハウのもとにロゴ作成を行います。

これらのシートを全員で共有することで、依頼者・デザイナー双方がいつでも当初の課題に立ち戻ることができ、自分の好みやデザイン性に左右されることなく、本来の課題や希望を解決できているロゴかどうかの判断がブレずに行えます。よって経営者の思いやビジョンがしっかりと表現された、長く愛されるロゴデザインをご提案することが可能となります。

ロゴ作成というと、どうしてもデザイナーの感覚でスケッチやデザインをして提案されていると思われがちですが、実は徹底的なヒアリングと戦略的なアイディアや知識のもとに緻密な計算をしたうえで何度も調整を重ね、やっと一つのデザインが生み出されているのです。

特許庁登録ツールを使った「明るい未来へのロゴデザイン™」概要（一部抜粋）

STEP1

オリエンテーション／ヒアリング

独自に作成したヒアリングシートに沿って、デザインのご希望をはじめ経営理念やビジョン、マーケティングやPR戦略にいたるまでを丁寧にヒアリング。実際にお客さまのもとへ足を運び、現場視察や社員インタビューなどを行い、会社の雰囲気をより深く感じ取ります。

その後も打ち合わせを重ね、そのお客さまだけの唯一無二の価値を見つけていきます。

STEP2

デザイン考案／社内プレゼンテーション

1人のデザイナーによる担当制ではなく、すべての案件に必ず2～4人のデザイナーが関わるのもエイエムの特徴。ヒアリングで得た情報を全員が把握し、1人100案のアイディアスケッチを用意します。

社内プレゼンテーションを繰り返しデザインをブラッシュアップ。最終的に先方へご提案するデザインを決定させます。

STEP3

ご提案／検討／修正

ロゴデザインは3～5案ほどご提案します。その際には必ず、溝田が「視認性」「耐久性」といった独自の5つの観点でロゴを点数化した評価シートも併せて提出。それぞれのロゴの長所や短所、与える印象についても細かく説明を行います。お客さまと意見交換を行いながらデザインをブラッシュアップ。ご提案日から2ヶ月以内であれば修正回数の制限は設けておりませんので、ご納得いただけるまで提案・修正を行います。

STEP4

納品／運用保守

双方合意のうえ、最終のロゴデザインを納品します。

ロゴ使用における社内での認識のずれ等が起こらぬよう、ご希望の際は使用マニュアル制作や商標登録も行います。