MiYO ORGANIC、CO2排出量の可視化と削減を強化し、環境負荷低減への取り組みを推進

MiYO ORGAINC

2025年2月28日 10時00分

株式会社ミヨオーガニック（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：山本美代）は、「美しい地球を、次の世代へ」をパーパスに掲げ、エシカルセルフケアブランド「MiYO ORGANIC」を展開しています。これまで、竹歯ブラシや歯磨きペーパーなど環境に配慮した製品を通じて、プラスチック削減に取り組んでまいりました。

この度、当社はCO2排出量の可視化と削減を強化するため、アスエネ株式会社が提供するCO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」を導入しました。これにより、製品のライフサイクル全体におけるCO2排出量を正確に把握し、環境負荷削減に向けた具体的な施策を推進してまいります。

■取組みの背景

MiYO ORGANICは、創業当初からプラスチックを環境に優しい素材に変えて提供し、地球の温度を下げるというミッションを掲げ、環境配慮型の製品を提供してきました。しかし近年、プラスチック削減量だけでなく、CO2排出量に関する問い合わせが増加し、より具体的な環境価値の可視化が求められるようになりました。

竹はプラスチックより環境負荷が低いとされますが、具体的にどれだけCO2排出量削減につながっているのかを数値で示せていないことが課題でした。自社で算定を試みたものの、竹の生育地域や環境もバラバラのため、輸送コストなどを算出しづらく、専門的なノウハウも不足していました。

そこで、CO2排出量を可視化し、科学的根拠に基づいた削減施策を進めるために、専門家の協力を得て本格的な算定に取り組むことを決定しました。

▶取組み詳細はこちら：https://asuene.com/interview/miyo-organic

■ サステナブルアメニティの導入が進むホテル業界

MiYO ORGANICの製品は、すでに多くのホテルに導入が進んでおり、ホテル業界での関心が高まっています。

ザ・リッツ・カールトン福岡（マリオット・インターナショナル）

▶詳細リリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000121921.html

リッチモンドホテルズ

▶詳細リリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000121921.html

■今後の展望

当社は、脱炭素のKPIを「製品とアップサイクルの仕組みを通して、2028年までに140,000t以上のプラスチックを削減し、43,960,999kg-CO2/年のCO2排出量を削減」と定めています。「美しい地球を、次の世代へ」をパーパスに活動している企業として、お客さまであるホテルグループを巻き込み、大きな目標に向けて取り組みを進めています。
CO2排出量の見える化と開示、そして、さらなる環境への取り組みを通じて、環境にやさしい商品が、店頭に当たり前に並ぶことが、当たり前になる社会を目指してまいります。

▶取組み詳細はこちら：https://asuene.com/interview/miyo-organic