ブックオフが、環境配慮型材料・リサイクル技術の総合展「第3回 サステナブル マテリアル展」に出展 再生プラスチック資材「CDプラ」をPR
■ブックオフブランド「CDプラ」ウェブサイト: https://www.bookoff.co.jp/buy/sustainable/
■昨年の初出展の反響と、今回のねらい
今年で3回目の開催となる「サステナブル マテリアル展」は、サステナブル材料・リサイクル技術が一堂に出展する専門展です。昨年は約4万4千人が来場しましたが、その中でブックオフ「CDプラ」ブースには1,000名以上の方にご来場いただきました。その反響もあり、現在「CDプラ」は様々な用途について実用に向けた検討が進んでおります。ブックオフは「CDプラ」のさらなる認知向上と様々な用途への可能性を追求するとことを目的に今年も出展することとなりました。
■ブックオフブースについて
今回の展示会では、ブックオフブースにご来場頂いた皆様へ以下のノベルティをご用意しております。
【1】「CDプラ」の樹脂ペレット(サンプル)
【2】川上産業株式会社が製作した、「CDプラ」を使用したオリジナルクリアファイル
【3】スーパーバッグ株式会社が製作した、「CDプラ」を使用したオリジナル袋
【4】多摩美術大学との産学共同連携プロジェクト「すてるデザイン」の研究において学生がデザインし、
「CDプラ」を使用して成形したスマホトレー
■第3回「サステナブル マテリアル展」開催概要
会期:2023年10月4日(水)~6日(金)10:00~18:00(最終日は17時終了)
場所:幕張メッセ
公式ウェブサイト:https://www.material-expo.jp/hub/ja-jp/about/susma.html
■再生プラスチック資材「CDプラ」について
ブックオフグループでは、年間2,460万枚ものCD・DVDをお客様から買取しておりますが、一方で買取り後に販売しきれず、やむなく廃棄するモノが年間1,700トンにも及んでおりました。その廃棄されたCD・DVDは「ポリスチレン」「ポリプロピレン」「ポリカーボネート」の3種類のプラスチック部材により構成されており、これらを「分別」「破砕」「洗浄」「リペレット」の工程を経て、ブックオフのオリジナル再生プラスチック資材「CDプラ」として、2023年2月より販売を開始いたしました。
「CDプラ」は他の再生プラスチック資材に比べて、利用者へ以下のメリットがあります。
・ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、それぞれが「純度の高い再生資材」であること
・ポストコンシューマーリサイクルとして「安定した調達」が期待できること
・BOOKOFF由来の明確さが「トレーサビリティ」につながること
・「CDプラ」の使用により、バージン材に比べて「CO2の排出量の抑制効果」につながること
※「CDプラ」の品番別の物性データについては「CDプラ」ウェブサイトよりご確認いただけます
URL:https://www.bookoff.co.jp/buy/sustainable/
■共創プロジェクト「すてるデザイン」について
多摩美術大学TUBではオープンイノベーションの第一弾テーマとして、2021年5月に株式会社モノファクトリーをハブにしながら、伊藤忠リテールリンク株式会社、株式会社ディーエイチシー、株式会社ナカダイ、ブックオフコーポレーション株式会社、プラス株式会社と連携して、循環型社会に向けた共創プロジェクト「すてるデザイン」を立ち上げました。デザインの力を通じて廃棄物の発生抑制や、すて方自体を根本から変えることを目指している美術大学と協働企業によるサーキュラーエコノミーに向けた新しい取り組みです。
https://tub.tamabi.ac.jp/#suteru-design
■ブックオフグループについて
1990年、神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」はスタートしました。以後、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つの経営理念の下、65社のフランチャイズ加盟企業とともに成長を続け、現在はグループ全体で国内外約800店舗を運営し、年間利用者は約8.000万人、年間売買点数は6億点を超えています。
また、リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などにおける プレミアムサービス事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に展開しています 。今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションのもと、リユース以外の事業領域にも挑戦し、持続可能な成長を目指してまいります。
コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp/
サービスサイト :https://www.bookoff.co.jp/
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