東海道新幹線開業60周年に合わせ、新幹線の廃材〈窓・座席生地・車両アルミ〉をリサイクル&再利用したスーツケースに、923系ドクターイエローをイメージしたカラーが登場
2024年10月1日より発売開始
バッグ&ラゲージの製造を主な事業としているエースラゲージ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:加来剛、以下 当社)は、応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」にて目標を大幅達成した、東海道新幹線の廃材〈窓・座席生地・車両アルミ〉のリサイクル&アップサイクルアイテム「N700系typeA 東海道新幹線窓リサイクルシェルスーツケース」に、923系ドクターイエローをイメージしたイエローカラーを追加。自社オンラインストア(https://luggage.ace.jp/)およびJR東海MARKET内BLUE LINES EX(https://market.jr-central.co.jp/shop/r/race/)にて、2024年10月1日より順次発売いたします。
【商品紹介】
N700系typeA 東海道新幹線窓リサイクルシェルスーツケース(イエロー)
品番:5701177(CABIN)
カラー:13 イエロー
サイズ(H×W×D):54×36×24cm
重量/容量:3.1kg/35L
税込価格:68,200円
品番:5701277(MIDDLE)
カラー:13 イエロー
サイズ(H×W×D):64×45×26cm
重量/容量:3.7kg/61L
税込価格:71,500円
【商品特徴】
〈東海道新幹線の窓〉をスーツケースのボディに配合
東海道新幹線N700系typeAの普通車に搭載されている〈窓〉を粒状(ペレット)に加工し、強度を保つ絶妙なバランスである30%を本体シェルに配合しています。
スーツケースのシェル部分に使われる素材「ポリカーボネート」は、耐久性や耐衝撃性に優れ、強度がある素材です。東海道新幹線N700系typeAの普通車に搭載されている窓も「ポリカーボネート」ですが、景色が見えるよう透明度を保ち、お客様を守るためにとても分厚く硬いもので、同じ「ポリカーボネート」を素材としながらも特性が異なります。
試行錯誤を重ね「“頑丈”でありつつも、衝撃を吸収するための“しなやかさ”」を保つ最善のバランスに整えたスーツケースが完成しました。
〈東海道新幹線の座席生地〉を再利用した内装デザインとチケットホルダー
”ベルベット”や”ビロード”と呼ばれる座席生地を、スーツケース内装のファスナーポケット(図左)と、内側両面に収納スペースがあり複数枚収納可能な、青春18きっぷ対応のロングサイズなチケットホルダー(図右)として再利用しました。
座席から取り出された立体形状の生地を、一つずつ丁寧にほどいたりテープなどを外したりして平面の状態に戻し、生地幅と模様の向きを考慮しながら裁断を行います。座席として縫製されたステッチや、生地の擦れた部分など、実際に使用されていた名残が感じられるのもアップサイクル品の魅力のひとつです。
〈東海道新幹線再生アルミ〉を新幹線シルエットのバッジに
実際に東海道新幹線の車両に採用されていたアルミ素材を加工し、N700系typeAを象徴する2本のラインと新幹線のシルエットをモチーフにしたバッジに再利用しました。
東海道新幹線の車両に採用されているアルミ素材は、車両引退後、原材料として再利用され「再生アルミ」として活用されています。この再生アルミをプレス機で加工し、素材感がきらりと光るバッジです。
【カラーバリエーション】
06 ホワイト/13 イエロー/15 ブルー 全3色
【取り扱い店舗】
・エースラゲージオンラインストア・・・10/1から発売開始
・JR東海MARKET BLUE LINES EX・・・10/9から発売開始
■「エースラゲージ株式会社」について
1960年にスーツケースやバッグの製造会社として創業。1971年には北海道赤平工場が操業し、以来半世紀以上にわたり挑戦と検証を繰り返しながら国内で高品質なプロダクトの製造を続けています。
2023年には自社初となるオリジナルブランドの立ち上げや、マッスルカードボード=重量物用ダンボール(強化ダンボール)を用いた製品事業への進出を果たし、自社オンラインストアも開設。長年受け継がれてきた精巧な技術と豊富な経験を活かしながらも、常に新しいことに挑戦する魅力的な会社であることを目指しています。
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