【産学連携】学生のリアルな声から生まれた新ラーメン!8番らーめん×金沢工業大学「フードクリエイションプロジェクト」
学生考案「濃厚旨撃(のうこううまげき)らーめん feat.金工大」8番らーめん金沢工大前店限定で10月10日販売開始

58年の歴史を持つ北陸のソウルフード「8番らーめん」を展開する株式会社ハチバン(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:長丸 昌功、以下当社)は、金沢工業大学との産学連携プロジェクトにより学生が考案した新ラーメン「濃厚旨撃らーめん feat.金工大」を2025年10月10日(金)に販売を開始いたします。
■学生の「本当に食べたい」を実現する産学連携
当社と金沢工業大学(石川県金沢市、学長:大澤敏)は「フードクリエイションプロジェクト」を通じて、若者のニーズに合った商品開発と地域貢献を推進しています。今回発売する商品は、「ガッツリ系のラーメンが食べたい」という企画・開発に携わる学生の声から誕生しました。
■若者のニーズ把握から始まった取り組み
金沢工業大学近くに立地するにも関わらず、学生をはじめとした若年層の来店が少ないという「8番らーめん金沢工大前店」の課題をきっかけに、2022年9月に「フードクリエイションプロジェクト」が発足。学生の立場から若者のニーズに合った商品や企画を提案する取り組みを開始いたしました。
学生たちからは「ガッツリ系のラーメンが食べたい」「今の8番には自分たちの欲しい味がない」という率直な声が寄せられ、メニュー班を中心に"学生が本当に食べたいラーメン"の開発に着手。
2年かけてようやく学生が納得する一杯を完成させました。


■学生が追求した3つのこだわり
① “やみつき”になる「新ジャンルの味」
豚骨醤油をベースに醤油と味噌をブレンドした独自の黄金比。「濃厚」「深み」「まろやかさ」を両立し、最後まで飽きない“やみつき”になる味わいを実現。
学生たちは、まろやかさや飽きのこない味にとことんこだわり、何度も試作と試食を繰り返し商品開発に取り組みました。見た目のインパクトだけでなく、実際に食べたときの満足感と余韻のある美味しさで、「美味そう」を「美味かった」に変える、これまでにない一杯が誕生しました。

② 学生が求める「満腹感」への対応
北陸の8番らーめんでは食べることができない国産小麦100%の極太麺を使用し、厚切りチャーシューや煮玉子、もやしで食べ応えを追求。
こってりスープをまとわせて堪能するもやしをはじめ、北陸の8番らーめんでは扱っていない国産小麦100%の極太麺、この商品に合わせて厳選した厚切りチャーシュー、煮玉子を使用することで「濃厚旨撃らーめん」は食べ応えと満足感を実現しました。



③ 自由なカスタマイズ性
まろやかさを追求する中で検討されていた牛乳の代わりとして、ラーメンには珍しい「コーヒーフレッシュ」や、醤油ダレ、にんにくによる味変で、常に満足できる一杯を提供。
まろやかさを追求する中で「コーヒーフレッシュ」を別添えで提供。スープに加えることでまろやかさが際立ち、さらにコク深くなります。その他、お好みで選べる醤油ダレや、にんにくで最後の一口まで飽きのこない“やみつき感”を実現しました。

■学生のための特典も実現
全ての学生を対象に、学生証の提示で濃厚スープと相性抜群のライス(小)を無料で提供します。
らーめんとご飯の無限ループで満腹の幸せを体感できます。
■若者の声を直接反映した商品開発
本プロジェクトは、若者の食に対するリアルな声を直接商品化する貴重な取り組みとして位置づけています。通常のアンケート調査などでは得られない本音やニーズを、学生との継続的な対話を通じて商品に反映させることが狙いです。
また、金沢工業大学の学生にとっては、企画から販売まで一貫した実践的な学習機会が得られることで、社会人基礎力の向上にも寄与しています。
■第1弾商品も高評価を獲得
2023年11月の金沢工大前店オープン時に発売した第1弾「背脂角煮唐麺」では、アンケートで73%の顧客が「また食べたい」と回答するなど高い評価を獲得。SNSでの反応も通常投稿の2倍以上のエンゲージメントを記録し、若者の食への関心の高さを実証しました。
■商品概要

販売価格:●店内メニュー
濃厚旨撃(のうこううまげき)らーめん 900円(税込990円)
濃厚旨撃らーめん 大盛り 1100円(税込1210円)
濃厚旨撃らーめん ライス付き 1000円(税込1100円)
濃厚旨撃らーめん 大盛り ライス付き 1200円(税込1320円)
●学割
濃厚旨撃らーめんのライスが無料となります。
※テイクアウト販売はありません。
販売期間:2025年10月10日(金)~2025年11月下旬(予定)
※数量限定のため、無くなり次第終了させていただきます。
販売店:8番らーめん金沢工大前店
発売元:株式会社ハチバン
■8番らーめんについて
8番らーめんの創業は1967年(昭和42年)。加賀市国道8号線沿いの田んぼの真ん中に、掘っ建て小屋同然の店構えのラーメン店が開店しました。店の名前は、国道8号線にちなんで「8番らーめん」と名付けました。炒めた野菜をたっぷりのせた「野菜らーめん」の評判はすさまじく、開店当初から大勢のお客様が行列をつくり、25席の店で、1日1,300杯のラーメンを売り切るような繁盛ぶりでした。創業した年にフランチャイズ展開を開始し、現在国内では、北陸を中心に、岡山、長野に店舗があります。
私たちは、老若男女どなたでも、いつでも誰とでも気軽にご利用いただけるお店として、カウンター席からテーブル席、小上がりまで多様な座席をご用意し、その時々のシーンに応じてお選びいただけるメニューを提供しています。創業時から続く主力メニュー「野菜らーめん」を繰り返し調理しお客様に提供していくことは、創業時の「熱い心」を伝え続けることであると私たちは考えています。
【公式アカウント/サイト】
●X(旧Twitter)
https://www.instagram.com/8ban_ramen/
https://www.facebook.com/hachibanramen.jp/
●公式サイト

■株式会社ハチバンについて
1967年2月11日に「8番ラーメン」を創業、同年9月にはフランチャイズ展開を開始(1971年1月21日に当社を設立)。1977年10月には、ファミリー層を対象に屋号を「8番ラーメン」から「8番らーめん」に変更。現在「8番らーめん」は、北陸を中心に国内113店舗、海外はタイ・ベトナムに174店舗を展開(2025年9月20日現在)。その他にも、和食居酒屋「八兆屋」や「長八」などを展開し、日常からハレの日の食事まで、複数のブランドを通じて多くのお客さまにハチバンのおいしさをお届けできるよう、さまざまな挑戦を続けております。これからも、私たちハチバングループは、「『食』と『おもてなしの心』で人やまちを笑顔に、元気に。」というビジョンのもと、地域社会やお客さまをはじめ、すべてのステークホルダーの皆様の「幸福な生活」を実現できるよう誠心誠意努め、「食はハチバン」と、日本はもとより、海外においても愛され続ける企業を目指して、努力を続けてまいります。
商号:株式会社ハチバン
代表者:代表取締役社長 長丸昌功
所在地:〒921-8582 石川県金沢市新神田一丁目12番18号
創業:1967年2月11日
事業内容:・飲食店フランチャイズ・チェーン事業
・飲食店の経営および運営委託業務
・食品、食品原材料の製造加工および販売
・食料品および調味料の輸出入および販売
資本金:15億1845万円
店舗数:8番らーめん 国内113店舗
海外174店舗(タイ171店舗、ベトナム3店舗)
和食店舗 10店舗 (2025年9月20日現在)
URL:https://www.hachiban.co.jp/

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