「高感度花嫁はどうブライダルジュエリーを選ぶ?」
ファッション専門広告会社 株式会社ザ・ゴールが、高額ブライダルジュエリー購入実態を調査

コロナ禍以降の出会いの機会の変容やマッチングアプリの浸透、ジュエリーブランド各社の値上げなど、近年恋愛や結婚・そしてブライダルジュエリーにまつわる価値観や行動には大きな変化がみられる。ファッション・ラグジュアリー領域でのマーケティングのプロフェッショナルである株式会社ザ・ゴール(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:赤塚武継)は、「高感度花嫁のブライダルリングに関する意識調査」を行った。定性・定量の調査を通じて、高額な婚約指輪を購入した花嫁の恋愛・ブライダル意識・ブライダルジュエリーに関する情報収集実態を把握するとともに、ブランド選定の裏にあるインサイトを明らかにした。
「3人に1人がマッチングアプリ」高感度花嫁の恋愛意識
調査では高額ブライダルジュエリー購入花嫁の恋愛意識を聴取した。失敗を避けたい若年層の価値観が恋愛においてもうかがえる結果となった。

約3割がパートナーとマッチングアプリを通じて出会い、44.4%が交際期間2年以内。交際するときは常に結婚を意識するという人の割合は55.6%と過半数を占めた。アプリを活用して条件に合うパートナーを効率よく探し、短い交際期間の中で結婚相手としてふさわしいかを見極める様子がうかがえる。
「平均0.635ct」「婚約指輪デザインはたて爪が主流」高感度花嫁の購入実態
続いて調査では高感度花嫁の購入ブライダルジュエリーのデザイン、価格帯やカラット数も聴取した。

レポート本編では婚約指輪、結婚指輪それぞれの購入金額のボリュームゾーンと合わせ、人気デザインも分析している。
「資産価値・ダイヤモンド重視」高感度花嫁のブライダルジュエリー購入重視点
高感度花嫁のブライダルジュエリー購入重視点も聴取。調査対象者の中でも100万円以上の高額婚約指輪購入層の特徴を見ると、「資産価値が高い」「無色・ほぼ無色に属するダイヤモンドを扱っている」などの項目を、より重視する傾向が明らかになった。調査ではその他多くの購入重視点を婚約指輪購入額や年代別で分析している。

■調査概要
調査対象エリア:全国
実施時期:2025年8月22日~9月1日(定量) 8 月26/27日(定性)
定量調査対象 :23-47歳の女性(ウェディングソムリエ会員)
2023年以降入籍or2026年2月までに入籍予定
婚約指輪購入済の方で購入額 70万円以上
婚約指輪の選定にご自身が関与された方
133サンプル
定性調査対象 :2023年以降入籍or2026年2月までに入籍予定の
婚約指輪購入価格帯 130万円以上26-32歳女性
5名×2グループ(花嫁5名とそのパートナー5名)
※オンライングループインタビュー形式で実施
ザ・ゴールでは、これらの分析データをもとに、顧客の戦略立案を支援する以下のようなコンサルティングサービスを随時提供してまいります。
・ブランド視点での有望ターゲット設定の支援
・高感度花嫁ターゲットのライフスタイルや結婚意識、ブライダルリング選定ポイントの深掘
・高感度花嫁のカスタマージャーニーからコミュニケーション目的別の有効メディアの選定
■お問い合わせ先
株式会社 ザ・ゴール(https://www.thegoal.jp/)
戦略プランニング部 藤原/岡田/黒川/増野 info@goal.dentsu.co.jp
Tel 03-5537-5006(代表)
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