anybot「エニーボット」、時代にマッチした新ビジネススタイルで情報伝達の品質向上へ
KLASS株式会社の「anybot」導入事例
導入背景
創業70年のKLASS株式会社は畳施工・壁紙施工の省力化機器、厨房機器・各種メカトロ機器を製造販売する総合FAメーカーです。内装業者や職人のお客様にとってお役立ち情報を届けたいという思いをきっかけにメルマガ配信を約10年前に開始いたしました。メルマガ会員はチラシ、対面営業などから誘導し、リード獲得につなげるようにキャンペーン情報や新商品情報を主に配信していました。
時代とマッチするツールでお客様の獲得をしたい
そこで日常的に利用頻度の高いLINEに着目しました。お客様(業者様)は現場情報の連絡ツールとしても利用していることが多く、営業担当者からもLINEの親しみやすさについて声が上がっていました。メルマガ開始から10周年という節目もあり新たなLINEの活用を検討されました。
しかし、LINEのアカウント開設だけでは次の問題点がありました。
①ユーザー情報をグループ分けできない
②公式アカウントに個別運用サポートがない
そのため、これらを解決できるツールを探しanybotを見つけ、費用感もちょうどよく、簡単に見栄えの良いコンテンツを制作できることが決め手となりました。
導入後の効果
anybotを導入後、たった半年でLINEの友だち数が1万人、そして1年経過した今では1万8千人突破することができました。お客様からはLINE上で届くanybotのコンテンツを楽しみにしている声も上がりました。開設初年度で友だち数が1万8千人を超える獲得数となり、リード獲得への導線がスムーズになりました。
LINEは多くの方が使用している気軽なツールで、anybotはそれをより便利にしてくれるツールであり、開封率も非常に高く、お客様に対してのリーチがより簡単にできるようになりました。
お客様と絆を構築し、リード獲得につなげる
当初はメルマガ会員のお客様であったり、コロナ前の展示会などでQRコードを使って友だち追加を促していました。アプリのダウンロードとは違い友だち追加というハードルの低さが友だち数の劇的な増加につながっています。
友だち追加いただいたお客様もその先の会員登録の有無によりメニューの出し分けを行っています。会員になっていただいた方には独自の業者向けツールを解放するなど「会員」「非会員」での差別化することで効果的にanybotを活用できています。
顧客データを活用し、企画から実行のサイクルスピードが加速
CRM(カスターマー リレーションシップ マネジメント)の機能を使うことで友だち追加や会員登録していただいたお客様のデータが自動的に保存されます。 保存されているデータを元に各お客様のニーズにあった情報配信を行うことが可能になり、結果キャンペーン企画の応募数が以前の8倍にまで増えました。
営業担当からは企画したオリジナルのセールやキャンペーンを指定したエリアに翌日出して欲しいという 依頼が急増しています。 グループ化ができているため、指定した地域や業種別にクリエイティブを作成し、翌日にはエリア配信が可能なため、企画・作成・実行のプロセスを早めることができました。
コロナ禍に対応した新ビジネススタイル
コロナの影響により多くの会社は満足に対面営業ができない状況に陥ってしまっています。
そのような状況の中、極東産機ではLINEとanybotを活用することで
・オンラインイベントへの誘導
・地域/エリアを指定したオリジナルのセールやキャンペーン配信
という新しいビジネススタイルが定着してきました。
ポイントカードについても特典交換まで完全に非接触でおこなうことが可能となりました。
また、先日はお客様から「コロナ禍で展示会が無いので極東さんのLINEだけが楽しみですね」という嬉しいコメントが届き、これからもメルマガとLINEの2本柱でお客様との信頼関係を継続させたいと考えています。
エボラ二株式会社は今後ともKLASS株式会社様のanybot運営、そしてお客様に合った情報発信をサポートしていきたいと考えています。
会社概要
会社名:KLASS株式会社 KLASS Corporation
所在地:兵庫県たつの市龍野町日飼190番地
ウェブサイトURL:https://www.klass-corp.co.jp/
anybot(エニーボット)について
anybotは、電話やメール、SNSやアプリなどのオムニチャネルに、ミニアプリやチャットボットを利用して企業の接客自動化を実現するツールです。開発不要でミニアプリ、チャットボット、電話IVR(自動音声応答)など自動接客ツールを構築、収集したデータを自動で保存・セグメント化してCRMを構築、LINE、Facebook Messenger、メール、SMS、電話などを跨ったマルチコンタクトが可能です。コンバージョンを向上させる予約受付やEC販売機能など多種多様なツールです。
anybot URL: https://anybot.me/
事例紹介ページ:https://anybot.me/case_faq.html?utm_source=google&utm_medium=social&utm_campaign=miniapp
エボラニが目指す未来
anybotは、業界や課題別に無料から低価格で、簡単に導入し利用可能でかつより多くのコミュニケーションチャネルや地域に対応できるように日々成長を続け、全国の町の店長さんにまで届けられるようなITの革命を起こし続けていきたいと考えています。
現在、世界的ファッションブランド、大手化粧品メーカー、教育業界、飲食業界、小売・卸販売業者、スーパーマーケットチェーンなど、様々な業界や規模の企業におけるLINE公式アカウントの運用に導入されています。こうした知見と実績を元に、各業界・業務に特化したパッケージソリューションを展開していきます。
会社概要
会社名:エボラニ株式会社
所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区
設立:2018年3月20日
資本金:3,800万円
事業内容:オムニチャネル業務自動化「anybot(エニーボット)」の運営
お問い合わせ先
メールアドレス:info@evolany.com
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