コロナ禍による学生の不安も就活の早期化の一因に!? 就活を「既に始めている」23卒は39.9% 24卒は14.1%
学生調査「就活スタート状況調査」学生就業支援センター2021年3月14日実施
(株)学生就業支援センター(代表:作馬 誠大、本社:東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル)は、22卒~24卒を対象とした学生調査「就活スタート状況調査」の結果を発表しました。同アンケート調査では就職活動のスタート時期と就職活動の内容をまとめています。(調査時期:2021年3月1日~3月14日、有効回答数:678件)
学生の就職活動は早期化の傾向が堅調となっています。各大学のキャリア教育への取り組みが後押ししていると同時に、コロナ禍による学生の不安も就活の早期化の一因となっています。23卒・24卒でも既に就活を始めている学生が増加しており、業界研究などの情報収集に力を入れている様子が伺えます。
(※メディア関係者の方は学生に直接インタビュー等も可能です)
学生の就職活動は早期化の傾向が堅調となっています。各大学のキャリア教育への取り組みが後押ししていると同時に、コロナ禍による学生の不安も就活の早期化の一因となっています。23卒・24卒でも既に就活を始めている学生が増加しており、業界研究などの情報収集に力を入れている様子が伺えます。
(※メディア関係者の方は学生に直接インタビュー等も可能です)
【学生が就活をスタートした(する)時期は?】22~24卒学生総合調査レポート
https://intetour.jp/download/210330questionnaire
【就活スタート状況調査 主な内容】
設問数 合計12問
22卒 7問 大学のキャリア教育の状況、就活スタート時期、就活の内容等
23卒 3問 現在の就活の状況、就活の内容等
24卒 2問 現在の就活の状況等
- 22卒 大学2年生までに45.5%が就活をスタート 就活で大事なこと「早めの対策」「企業の情報収集」
22卒向け設問として、大学のキャリア教育の状況を聞いたほか、就活をスタートした時期について聞きました。
大学1年生から 9.4%
大学2年生から 36.1%
で、大学2年までに45.5%が就活をスタートしていました。
また、「就活前半を振り返って大事だと感じたことは?」の設問には、「計画作成・自己分析・ES対策などを早めにやる」といった一般的なものの他に「出来るだけ多くの企業の話を聞く」「業界研究・企業研究を早めにやる」など情報収集の重要性を挙げる声が多数ありました。
- 23卒・24卒 就活「既に始めている」23卒は39.9% 24卒は14.1%
23卒および24卒向け設問では、現在の就活の状況について聞きました。
「既に始めている」と回答した学生は、23卒では39.9%。24卒では14.1%でした。
自由回答では以下のような回答が得られました。
「先輩が就活に苦労したと言っていたので早めにスタートした」
「コロナの影響で就活が今から不安。周りも早めに動き出している」
「コロナで生き残る業界がどこか気になっている」
コロナ禍の影響から就職に対する不安感が強く、就活のスタート時期をさらに早期化している様子が伺えます。
同調査の詳しい結果は 学生就業支援センターのサイトからダウンロードいただけます。
https://intetour.jp/download/210330questionnaire
- 調査概要
調査方法:LINEを経由したWEBアンケート
対象者:学生就業支援センター登録22卒学生
有効回答数:678件
22卒生(大学3年または修士1年) 416名
23卒生(大学2年) 198名
24卒生(大学1年) 64名
調査機関:学生就業支援センター
- 会社概要
本社:東京都港区浜松町世界貿易センタービル
代表:代表取締役社長 作馬 誠大
学生の日本最大級の企業インタビュープラットフォーム「インタツアー」を展開。学生のより本質的な就活とOne to One の共感を採用ブランディングにもたらす支援を行っている。
- このプレスリリースについてのお問い合わせ先
担当:作馬、安田
TEL:03-6731-4455 E-MAIL:gsinfo@gssc.co.jp
問い合わせフォーム:http://gssc.co.jp/contact/
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